本人がカウル脱着済
ラジエーターホースが駄目になったので交換
作業しやすいところで助かりました。
因みに此処以外がもう純正で出ないとか〜
Ducati JAPAN のサービス体制は大した事がない(# ゚Д゚)
ホースの値段は6000円でいい値段します。
R1とかでも5000円超えます^^;
純正新品はホースにガラス繊維が入っているのか?! 内側にキラキラする細い繊維が沢山飛び出ています(笑)
ドカティの恐るべき作り
エアクリーナーボックスに蓋がありません(笑)
タンクの底面がフタになります^^;
手前に見えるゴムのリブで気密を保持しています。
耐久性など余り考えていないですね(笑)
エアクリーナーエレメントが見当たらないので、オーナーに聞いたら、フロントカウルのエアインテイクのダクトの途中にスポンジのが有るそうです。
固定方法も素晴らしい^^;
(嫌味です)
ほとんどレーサー
タンクの底に有る短い丸棒を
タンクの底に有る短い丸棒を
ステアリングヘッドすぐ後ろの穴に差し込んで、シートの細めのボルト一本で止まっています^^;
派手にコケたら簡単にタンクが飛んでいきますね!
ちなみにこのリザーブタンクはキャップが微妙な位置関係でタンクを外さないと冷却水を入れられない(笑)
さらにこのキャップがエアクリーナーボックスに微妙に干渉していて回し難い
精度が悪い(笑)
ドカティはこのリザーブタンクも加圧されるので高確率でリザーブタンクに穴が開きます
ヽ(`▽´)/
取り付け後
ここから漏れて居たのですが、どうもここの取り付け部分が真円では無くて、楕円になってる感じ〜
漏れ易い訳だ
┐(´д`)┌ヤレヤレ
プラグが標準だとチャンピオン
NGKだとCR9系ですが、ねじ部の形状がチャンピオンと違い純正プラグレンチが使えず〜
一般的なプラグレンチだとプラグホールが細すぎて使えません(苦笑)
オーナーは金属加工屋の友人にプラグレンチの外側を削って貰いました。
前回のプラグ交換時、明らかに締め付けトルク不足です。
ガスケットが潰れていません〜
デンソーのガスケットって、こうやって見ると2枚あるように見えます。
作業はこれくらいですが
ドカティ特有の作りを更に
ドゥカティならでは〜
ステアリングヘッドの角度が変えられる、可変ステアリングヘッド
一体誰が変えるンや⁉
1万台中1台有るか?!
独特なスイングアームの取り付け
エンジンに付いていて、その外側が更にフレームに固定されている。
フレームは本数が少なく細いが、エンジンが明らかにフレームの代わりをしている構造
リアサスのリンクはシーソーみたいな動き
バッテリーがなんとエンジンの横にあります。
転けて破損したらライダーにバッテリー液の硫酸が掛かる素晴らしい構造(笑)
フルカバードしてるから大丈夫なのかな?
エンジンが腐食しますね(笑)
標準でオーリンズやショウワのフルアジャスタブル、ホイールはマルケジーニ、ブレーキはブレンボと一級品が入っています。
値段が高いから当たり前
今回改めて知ったのですが
なんと!
大昔の空冷時代のものとクランクの基本的設計が一緒
大昔の空冷時代のものとクランクの基本的設計が一緒
だから後付のウォーターポンプが飛び出しています。
イタリアってこんな設計ばっかりですね〜
┐(´д`)┌ヤレヤレ