5ワンとキャンピングカーで行こうの旅♪

愛犬達とのアウトドアライフまみれから、現在 二拠点暮らしの日常と里山での循環する暮らしづくりを綴ります。

寂しいな

2023-12-04 | 里山
ミツバチ広場からミツバチがいなくなりました。
前回の内検とミツバチの様子からおかしいと思いつつ、次に行った時に他の養蜂家の人達にも見てもらおうっと思っていたら、体調不良や用事が重なり約1ヶ月もミツバチを見に行けなかった。

お日さまハウスに到着して直ぐにミツバチを見に行くと全滅していた。
小さな体に花粉をつけている子達を見たら涙が止まりませんでした😢

春に入居した群は逃亡したので、我が家には一群のみだったので、この子達が亡くなって我が家のミツバチが居なくなりました😢




できるだけ亡骸を拾い集めお墓に埋めました。

養蜂をされている方なら伝わる方が多いと思いますが、蜂蜜を頂けるのは勿論とてもありがたい事なんだけど、それ以上にミツバチそのものの虜になっていたのでとても悲しかったです。
朝起きればミツバチに「おはよう」を言いに行き、野良仕事の合間には時間を忘れてミツバチを見ていた。
春には胸が騒ぐし、冬を越えてくれた感動があったり。
私達が作物を育て、その作物の受粉をしてくれてミツバチが育ち、そして私達が少しだけ蜂蜜を頂いてミツロウをもらい、残りは畑の土に返す。
ミツバチと一緒に暮らしている。
循環の中に私達もいられる。
それがとても嬉しかった。
手はうてたのにしなかったので申し訳なかった。



ミツバチがいなくなってから見ると、ミツバチ広場と名付けた広場はなんにもない殺風景な場所にしか見えず、、、
この眺めも好きだったのに、とても寂しい場になった気がします。
夏はミツバチ達の近くが紅葉の木陰になるので、ハンモックにぶらさがったり、ベッドを置いてよくお昼寝もしてました。
ミツバチ達の側でお昼寝できるのも嬉しかった。










家にはいなくなったけど、同じ里山でも養蜂をされている方達はいるし、ミツバチ以外の生き物達も少しでも生きやすくなるように、このお日さまハウス内だけでも蜜源を増やし、草を残し、花を咲かせていこうと思います。
そして来年の春にまたミツバチがきてくれるように、株分けして育てているキンリョウヘンを大事に育てます。

養蜂をされている方ならおよその原因は分かると思います。
周囲の養蜂家の方達には連絡済みです🙇

アルバムを見返すと沢山のミツバチ達の写真がありました🐝
また「ミツバチがいる暮らし」がしたいです。
そこには豊かさが溢れていたので😊
また春にあえますように🥺








家の梅の木には春に沢山のミツバチが訪れます😊












ミツバチではないけど、今年、本宅の軒下の洗濯竿をかける為に取り付けてある棒の隙間に沢山の蜂が住んでいたよ。
何もしなければ攻撃はしてこない子達だったので、そのまま秋まで住みかにしてもらってた。
時々、蜂がいる事を忘れて、蜂の住みかの近くに洗濯を干してしまったりした時は「あーごめん。ごめん。」とさっさと退いていた😂どっちの家だか😂
この蜂達の生態は全く知らないけど、秋頃になるとアシナガバチがきていたので狙われていたのだと思う。
こうして興味のない人達には関係ないと思っているすく側では、気づかないだけで命のやり取りがくりひろげられている。
私はそこに触れると、私の思う「私も生きよう」と思えるのです😊
空っぽにはなりたくないとまた思うのです😊