夢から覚めて、現実が輝く☆

（この空の雲、大天使ミカエルとドラゴンに見えます☆）



今回は、前回の記事の続きを書こうと思います。


何気なく書いた、仕事についての記事でしたが
人生や生きがいにダイレクトに関わる、とても深いテーマです。
クライアントさんからの反響もあり、今後の方向性を考えるきっかけにもなりました。



私は、自分の使命を行っていくことに、今は何の疑いも無いので
前回も、いつも通り、感じたままに記事を書きました。


でも、私が言いたかったのは
好きなことをやるなと、否定しているのではなくて・・・


好き嫌いを超えたところに、この世に生まれた使命があるのなら
エゴを手放し、天に任せて、使命を優先させた方が
人生はもっと楽しくなるかもしれない・・・ということなのです。



ダンスに捧げた１０数年間は、良い仲間や先生に恵まれ
やりたいことをやり切ったので、無駄な時間だとは全く思いません。
かけがえのないたくさんの素晴らしい経験は、今に生きています。


でも、自由には、いつもリスクが伴います。


生き方を変えようと決めた時、私には何も残っていませんでした。
本当にすっからかん状態。０から人生をやり直す感じ。


夢から覚めて現実に戻ったら、もうついて行くのが大変で・・・
まるで、龍宮城から戻った浦島太郎のようでした（笑）



夢を追いかけた過去に、後悔はありません。
でも、もっと早くスピリチュアルな学びに出会っていたら
私は今頃、どうなっていたのだろう？とは思います。


もし若い頃に、自分に向き合って、自分をよく知っていたら・・・
葛藤に苦しむことなく、生きることがずっと楽になっていたと思うのです。



高次の存在は、サンタクロースやドラエもんのように
何でもかんでも、望むものを与えてくれるわけではなく・・・


愛があるからこそ、時にかなり厳しい。
自力で乗り越えて学びになることは、ちゃんと学び終えるまで
あえて、自分でやらせたりもします（笑）



私のテーマは、現実から逃げずにグラウンディングしていくこと。


「セラピストとして、自分を信じて、自分の道を切り開いていきなさい。」
これが、天からの愛のある励ましでした。


苦手なこのテーマには、とても厳しい道が待っていました。
でも、いばらの道を何度も乗り越え、チャレンジをギフトに変えて
今では、セラピストの仕事を心から楽しめるようになりました。



好きで好きで、どうしようもなく執着していたことを手放し
本当の使命に従ったら、自分自身が成長して
ありのままの自分、適性のある仕事を好きになれました。


好きなことを仕事にすることは、素晴らしいことです。
でも、努力の影で、葛藤に苦しんでいる人も多いのではないでしょうか？


適性のあること、得意なことは、上手くいきやすいので
人に喜んでもらえることが増えて、自分自身も楽しくなっていきます。
そして、キャパシティが広がり、様々なことにトライできるようになるのです。


ダンサー時代は、理想が高すぎて、自分を好きになれなかった。
でも今は、ありのままの自分が好きです☆
やっと現実を受け入れることが出来た。これは大きな進歩ですね。



私のサロンにいらっしゃるクライアントさん、生徒さんは
「本当の自分を知って、本当の幸せを掴みたい」「魂から輝く自分になりたい」
「ありのままの自分で生きていきたい」と願う、素敵な方ばかりです。


本質を知るための自己探求の旅は、気の遠くなるような、長い長い道のりです。


私のように、紆余曲折ばかりで、余計な苦労をしすぎないように（笑）
みなさんが、自分の道の最短距離を歩いて行けるように
これからもサポートをさせて頂きたいと思います☆




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