今日は、9年目の3.11。
忘れられない時を想い、14:46に黙祷を捧げました。
当時の映像を見ると、今でも胸が苦しくなり
もう9年も経つのかと、少し不思議な気持ちになります。
ちょうど地震の発生時刻を過ぎた頃に
宮城県名取市では、空に大きな虹がかかったそうです。
旅立った方達が、虹の橋から見守ってくれているのかもしれませんね。
亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
☆ ☆ ☆
東日本大震災から9年目。
今、私達は未知の脅威的なウイルスと戦っています。
新型コロナウイルスは、新型肺炎とも呼ばれています。
持病のある方は、肺炎以外の症状で重篤化したり
死に至ることもありますが、基本的に肺が侵される感染症です。
また、肺以外に、心臓に異常が現れることも多いようです。
肺も心臓も、どちらも胸にある臓器ですが
人体にある7つの “チャクラ” と呼ばれるエネルギーセンターのうち
胸はハートのある場所、「ハートチャクラ」の領域です。
ハートチャクラは、人体の上下左右の真ん中に位置し
全てのチャクラのバランスを保っています。
ハートチャクラのテーマは、「愛」。
人類に無償の愛を伝えるキリスト意識。
与える愛と受け取る愛のバランス。他者との適切な境界線。
ヒーリングとは、ハートから手を通して伝わる愛です。
そして、全ての愛のベースにあるのが「自己愛」です。
人を愛する前に、あるがままの自分を愛しているでしょうか?
自己愛が欠如していたり、ねじ曲がっていたりすると
他者への愛も、どこか歪んだものになってしまいます。
カバラの生命の樹では、“ティファレト”と呼ばれる天球が
ハートチャクラにあたります。
ティファレトは、天と地の中間にあり
生命の樹の全てのバランスの中心点にある天球です。
低次の自己にあるネガティブエゴを超えて
高次の自己(ハイアーセルフ)と繋がるポイントでもあります。
ハイアーセルフと繋がるためには、ハートを開いて
全てを受容していく心づもりが必要です。
これは、一見とても難しいことに思えますが
恐れを超えようと、腹を括った人、覚悟が出来ている人は
内なる神聖さを信じて、光に向かってまっすぐに行動していくのです。
新型コロナウイルスは、まるで思考しているかように
巧妙に、体の弱い部分を攻撃するようですが
体だけではなく、精神的に落ち込んで弱っていたり
邪気が侵入した場合も、悪化しやすいのではないかと思います。
特に持病のない若い方でも、感染の条件さえ整えば
誰でも感染してしまうウイルスですが・・・
過労、ストレス、睡眠不足、栄養不良、冷え性など
日頃から不摂生をしないように、心掛けていくことが重要です。
また、いつもハートが愛に満ちているように
自分を愛すること、自己愛をしっかりと養っていくことも
目に見えること以上に、大切なのではないかと思います。
疲弊しやすい、辛い状況にあっても
思考や感情を変えていくことは出来ます。
私達が、いかに恵まれて豊かであるか・・・
この生は偶然ではない、意味があるということを
どんな時も、忘れずにいたいものですね。
3月中に、良い治療法が見つかる予感がしたのですが
まだ試験的な段階で、劇的に効果のあるものは現れていないようです。
4月中も、このまま感染者は増え続けそうですが
一刻も早くこの状況が終わりを迎えるように
世界が再び愛と光で満ちるように、毎日祈っています☆
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~皆様のハートが、どんな時も
愛と光、平和と喜び、創造と豊かさ、叡智と美、そして信頼とともにありますように~
魂の成長のための学び&ハートの癒しのサロン☆
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