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家紋編 細平井桁

2011年01月23日 | 家紋編

 

井伊直政 細平井桁(ほそひらいげた)

井桁は、井戸の地上部分をデザイン化したものである。直政は徳川氏きっての政治家で、真っ赤な甲冑で身を固めた井伊家の兵は、「井伊の赤構え」といわれていた。

 

井伊氏は遠江国伊谷の小土豪だったが、所領を没収され直政はしばらく流浪の境遇だった。その後、徳川氏に仕官して頭角をあらわし、やがては筆頭格の武将となる。関ヶ原合戦後、井伊氏は譜代の中では最大の彦根藩35万石を得て、幕政の最高職である大老を輩出する家柄となり、徳川四天王とも呼ばれた。 幕末期に日本の舵取りをまかされた大老井伊直弼もその末裔である。

「戦国武将の家紋がよくわかる本」 PHP研究所 より抜粋

 

井伊大老のことはドラマでしか知らないが、

身を賭して徳川を、お国を憂える昔の政治家って、かっこいいなあ。

昔はよかった、教師も強かった、昔はこんなだった、あんなだった

皇子に諭す時にいつもそんなセリフでうんざりされる。

「時代が違うんや」 という皇子の言葉、その通りだ。

政治家も然り、時代が違うのかな。

大河ドラマ龍馬伝の効果はないんだろうか?

 

 

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