イングランド(England)は、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)を構成する国の1つである。人口は連合王国の83%以上、面積はグレートブリテン島の南部の約3分の2を占める。北方はスコットランドと、西方はウェールズと接する。北海、アイリッシュ海、大西洋、イギリス海峡に面している。イングランドの名称は、ゲルマン人の一種であるアングル人の国を意味する"Engla-lond"に由来する。1707年にスコットランド王国と合同しグレートブリテン王国が作られるまでは独立した王国であった。
日本における「イングランド」はしばしば、連合王国の意味で用いられる「イギリス」と混同されて用いられる。
◇
イングランドの国旗は、聖ゲオルギウス十字 (St.George's Cross) と呼ばれ、白地に赤い十字が描かれている。聖ゲオルギウスの龍退治の伝説は12世紀頃であるが、13世紀頃より聖ゲオルギウスはイングランドの守護聖人になったと言われる。赤十字は十字軍の頃より見られ、イングランドを示す初期の紋章となった。国旗においては、十字の幅は旗の高さの1/5。旗の縦横比は3対5である。
聖ゲオルギウス十字旗はイギリスの国旗、ユニオン・フラッグ(ユニオン・ジャック)の一部になっている。また、聖ゲオルギウス十字旗自体はFIFAにイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの各4地域が加盟しているため、FIFA主催のサッカー国際戦にて掲げられる事が多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
◇
イギリスの正式名は? と皇子に聞かれたことがある。
大英帝国、と自信満々で母は応えたら、皇子は鼻で笑った。
聞いた正式名さえ、すでに忘れているから話にはならないので、
詳しい事をお知りになりたい方は、イングランドの歴史で・・
◇
ヨークシャーニットは、北イングランドのヨーク地方が故郷。
ヨーク地方といえば、”嵐が丘”や”ジェーンエアー”の舞台になった地方ですよね。
中世のヨーロッパ、14~15世紀には、編物はイングランドとスコットランドにも普及し、1589年までにはイギリスの牧師ウィリアム・リーによってノッティンガムで靴下編機が発明された。この編機はひじょうにすぐれ、以後250年間ほとんど改良の必要がなかった。のちにイギリスでゴム編機(1758)、横編機(1775)、丸編機(19世紀)が発明され、靴下類や衣服の形をあみだすことが可能になり、19世紀までに機械編みの編地をもちいた下着が普及した。イギリスのノッティンガム、レスターなどの都市が、商業的編物生産の中心地として発展した。
ノッティンガムレースなら見たことがある、その程度。
世界の手工芸ははかりしれないほど奥が深いようだ。
---------------------------------------------------
嵐が丘の作者とジェーン・エアの姉妹の伝記映画がありました。姉妹が同じ男性を恋して、2作の小説が生れたというものでした。
ヨーク編みをテレビで見た時、編み方の面白さに引かれましたが、最初の段階で挫折しました。
昨日ランキングから入ってコメントを書き込んだのに、先ほど見たら届いていないようだったので、お気に入りから伺って書いています。
同じ復讐ものなら「モンテクリスト伯」の方がまだはらはらワクワクして読みましたっけ。
エミリー・ブロンテ、シャーロット・ブロンテ姉妹の恋の話は知りませんでした。
ヨーク編み、私も編んだことはありません。