rehearsal for next performance
これまでの舞台写真photo
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櫻井郁也ダンスソロ新作公演
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櫻井郁也ダンスソロ新作公演
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踊りはどこから訪れるのだろうか、
と、しばしば考えるが答えはまだない。
身体というものに働きかけているチカラはどこから訪れるのだろうか、
ということも重なるか。
内なるものを外の世界に出す、
というような単純なものではないが、
目に見える太陽や月の世界とは別に、
身体の底にも
まだ研究され尽くしていないような広さの世界が
あるようにも感じている。
そう感じさせてくれるのは
踊りという存在だと思う。
（from notes for ”SWAN”2018:Sakurai Ikuya）
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過去作の文章text/statements
写真photo
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内界と外界という言葉ほどに世界はくっきりと分かれていないように感じる。
自分と他者のあいだに物質身体はある、そう感じることは多い。
物質身体で私とあなたは別れている。
しかし、それは完全な境目ではないような気がしている。
物質身体からはみ出したところにまで、からだ、というものは存在を滲み出しているように思う。
踊る、というのは toでもなくforでもなく with とか without とかいうような感覚から来るように感じる。
（from notes for ”SWAN”2018:Sakurai Ikuya）
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private rehearsal
写真は、独舞『白鳥』の最初の衝動が浮かんだころの稽古。
2015年の７月。ちょうど3年たつ。
この年の8/9に長崎原爆忌のための公演が、秋には「landing on the lost」という作品の公演があった。
いづれも死者をめぐる重い作品だった。
それらの追い込みと重なって、ふと浮かんだイメージがあり、いつしかこの「白鳥」のダンスにつながっていった。
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新作ダンス公演 Next performance
→9/29.Sat.〜30. Sun. 2018
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