＜合気道出稽古＞あまりにもドイヒ～な受けを連発してしまい
「反省」の二文字が頭から離れないみっちゃん。
幸い、この後予定もないことだし
昨年から一度お邪魔しますと言って
一度も行ったことのない出稽古へ行くことにしました。
柔道時代何度か使ったことのある会場でしたが
駅に着いたは良いけど
全く記憶がなくて…だって、ウン十年前ですもの!!
靴を脱いだ所へ師範が後からやって来て
さっき一緒だったのにまた居るもんだから
驚いていたようです。
どんな稽古になるのか楽しみ!!
＜本日のメニュー＞
①座技正面打ち入身投げ
②半身半立ち正面打ち入身投げ
③正面打ち第一教
④＜：＞第二教
⑤＜：＞四方投げ
⑥半身半立ち正面打ち小手返し
⑦逮捕術
⑧正面打ち肘極め
⑨逆半身片手取り呼吸投げ
⑩呼吸投げ
＜みっちゃんメモ＞
幸い、本部で何度か一緒になった方がいらしたので
会場内のことで困ることはありませんでした。
いざ、稽古始まってみると
本部で見かけた方もチラホラ…
折角なんで知らない方と組むように心掛けたんですが
如何せん何度か組めず余ってしまい混ぜて頂くことも。。。
そう言えば
いつも１時間稽古何で１時間半は久しぶり。
学校稽古以来です。
座技正面打ち入身投げからスタート。
前の稽古でお話が合った残心まで丁寧に行いました。
続いて半身半立ち正面打ち入身投げ。
如何に崩して良い位置と姿勢を保つかを考えてみました。
振り回さず入身転換して斬り下した時に真下に持って来る。
横に振るとそのまま押し倒される危険が大きいから。
正面打ち第一教と第二教は
いつもは攻撃線を外して中心崩しにかかるんだけど
見取は外へ落としてから中心攻めているように見えました。
攻撃の捌き易さはと第二教への移行はこの方がやり易かった。
正面打ち四方投げは上の方で合わせず
しっかり打ち込ませることを目的としました。
打ち込みに逆らわず転身で体を捌き掴んで四方投げ。
裏は相変わらず軸が崩れてるし位置関係が酷い。
取りこめてないんだよなぁ～。ただ自分だけ動いている気がしてならない。
半身半立ち正面打ち小手返しは肘。
真下に落として畳に着けるくらい。
いざやってみると、全然崩せなかった。
受けているとバッチリ真下に体ごと持って行かれたんですが
こちらが取りだと前腕だけしか落ちてないんだよなぁ～。
いつもの立ち技のイメージがすっかり飛んじゃってて
冷静になった考えてみたら位置取りが全然違ってました。
逮捕術って先生が仰ってたのでメニューに書きました。
例えで書くと
受けの左に立って取りの右腕を受けの左腕に下から入れる。
取りの左手で受けの左手の甲を取って手首を「く」の字に曲げ
取りの左手の上に右手をのせて受けの肘を曲げる。
受けの肘は取りの腹にくっつけて固定。
ドンドン手首を曲げて極め上げる。
先生にかけてもらった時は最初に手首を曲げられた時点で
土台が出来ているように感じました。
実際自分がやって見た時は
肘をしっかり腹で固定して手首を曲げるというよりは
少し体もそらして手首を上へ突き出させて曲げるイメージでした。
肘極めは正面打ちを第五教の要領で取って
裏に回って肩から落して手首を上にする。
自分の肘を受けの肘関節にのせて
自分の腹を突き出す感じで上半身の姿勢を正して極める。
逆半身片手取り呼吸投げは外へ開いて半身を変えて
脇へ突き出して投げ。
この後の呼吸投げは片手を誘いに取らせないで
取りに来たところを下～上に顎へ掌底かな??
全く呼吸が掴めず個人的には上下もなかったし
タイミングも後手だったなぁ～。
多人数掛けでやってみたけど
受取共に課題だらけでした。
・・・・・
気が付けばアッと言う間の１時間半。
知らない所で初めての方との稽古も
いつもと違った緊張感で稽古が出来て大収穫でした。
稽古ありがとうございました。
おしまい。
