＜松下幸之助先生＞お得意さんの中には、つくったものを持っていくと
「これはなかなか苦心してつくってある。よくできている」と
こちらが嬉しくなるようなことを言って買ってくださる
非常にいいお得意さんもあれば、逆に
「こんなものはダメだ。値も高いし、できもよくない。
よそのはもっといい」と持って帰れと
言わんばかりのお得意さんもあります。
そのときにどちらがありがたいかということです。
ほめて買ってくだされば、それが一番いいけれど、
そんないいお得意さんばかりでもかえって具合が悪い。
世の中を甘く見、勉強しないようになるからです。
厳しいお得意さんも、またありがたいお得意さんと言えるでしょう。
前にも書いたかもしれませんが・・・
年を取ると
叱られる機会が減ってくるような気がします。
みっちゃんはまだ若手ですが。。。（自称永遠の２４歳。）
ビシッと
こちらの背筋がシャキ～ンとするような
説教は最近ト～ンとご無沙汰のみっちゃんです。
小さい頃や
学生の頃は
両親や家族をはじめ
学校の先生方や仲間や先輩方など・・・
仕事するようになると
はじめは使い物にならないから
先輩や上司たちに色々言われますが
一番効いたのが
お客さんからのクレームです。
まだ若い時分には
時と場合によっては
煩く感じたこともありました。（スンマソ～ン）
ところが
指摘を受けているうちに
気が付いたのは
「言われているうちが華」だって言うこと。
言い方を変えれば
どうでもよければ何も言わないってこと。
ハッキシ言って
同じ品物同じレベルのサービスなら
何も自分の所じゃなくても良いわけです。
嫌なら他所へ行くことだって出来るんですから！！
お客さんに育てられたって言うのかな？？
今では感謝しかありません！！
そりゃぁ～、「有難う」って言ってもらうにこしたことないけど
細かいクレームをつけながらも
付き合い続けてくれるお客さん。
「君がいるから来てるんだよ！」
なんだか商品やサービスを通して
自分を買ってもらっているような・・・
（まだ、みっちゃんは誰のものでもありませんが。。。）
どんな仕事をしていても
謙虚さと感謝の心を忘れずに！！
これからも挑戦していきたいでチュ。
もしかしたら
全く未知の世界である
合気道の世界にどっぷりハマっているのも
上手くいかなくて
あ～でもない、こ～でもないと模索しながら
コツコツ続けている自分を楽しんでいるからかもネ。
簡単に出来ないから楽しいし
好奇心が尽きない。
生涯現役目指して
もっと質＆量ともに貪欲に取り組みたいっす。
おしまい。
