ドイツ兼業主婦の台所

在独12年目突入!
なんでも楽しいドイツ生活♪

誕生日はゲッティンゲン

2013年02月11日 | リラックスタイム
鼻たれ小僧で体もダルダル…だったんですが、
以前、購入したZink(亜鉛)入りのビタミンCサプリを自宅で発見する。
ほぼ衝動買いに近かったので、ストックしたいたことも忘れておりました。
ひょうたんから駒、地獄に仏?

飲んだら、翌日には鼻水は半減、だるさはとれました。
亜鉛の効き目が凄いのか?
私が単に単純なのか?

まあ、どうでも…
サプリも捨てたものではございません。

6日の夜、仕事が終わってから、元気にゲッティンゲンへ向いました。
ICEが珍しく順調に運行しておりましたが、
さすが、DBahnですね。
途中で技術的トラブルとやらで20分遅延になりました。
即、列車内のインフォメーションへ出向いて、乗り継ぎに間に合わないと談判。
なんたって、乗り継ぎ逃したら、また午前様になりかねない。

『乗り継ぎの列車が待っているかどうか、私にはわからない』
という、答えになってない答えを言うDBahn職員。
『あの、その後の電車に間に合えばいいですけど、そうじゃなければどうします?』
と、一応反論してみる。
すると、意外なお答えが…
『電車がもう無い場合は、駅のインフォメーションでタクシーチケットをお渡しします』
おおおおお…タクシーチケットぉ~
こりゃあ初耳もの。
『最悪の場合、ゲッティンゲンまで本当にタクシー使えるんですか?』と、確認。
『もちろんです

これは知りませんでした。
それで…
ハノーファーに着いてからインフォメーションに行ってみる。
案の定、乗り継ぎに間に合わなかった人たちがずらり。
私は残念ながら、タクシーではなく、一本後のウィーン行きの寝台列車に切り替え。
でも、前に並んでいた紳士が本当にタクシーチケット出してもらってました。

列車に遅れましたが、一つ勉強になったかも。

それから、深夜到着予定だったので、心配性の博士に連絡。
すると博士から、
『都市部の夜の駅は危険です。出発ぎりぎりまでインフォメーションの近くに居て下さい!』
と、アドバイスあり。
博士曰く、ひったくりや暴行に駅構内であった場合、
周りの乗客はすぐには助けてくれないのが普通。
でも、駅職員が近くにいる場合、彼らには乗客を助ける義務があると。
なるほど…その通り。

それから寝台列車に乗車だったので、
明るく、人がいる座席を選択するよう博士に言われる。
深夜便というのは酔っ払いや、スリなど居るので要注意なんだそうです。

それから何とか無事にゲッティンゲンに到着。
やっぱり遠いなぁ。
これが最後のゲッティンゲン滞在でございます。

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