病院へ戻り、
入院手続きを済ませ病室へ。
当日すぐ手術出来たのは、
お腹痛くて土曜日の夜から
絶食状態だったからだと思います。
手術前に再度S先生の診察と
術前説明を受けたのですが、
その後病室に戻ったときに
看護師さんから
「あの、どなたかご家族の方は?」
と聞かれたので、
「S先生がひとりで大丈夫と
おっしゃったので私ひとりです。」
と答えると、
看護師さんの顔色が変わりました。
「えっ!?あの…え?ほんとに!?」
「ハイ。」
「うわ…どうしよう😰」
???なんなのかなぁ???
看護師さんは別の看護師さんに
「あ、ねぇ、
ご家族来られてないみたい。
先生がひとりで良いって
言ったって!」
と慌てて言ってます。
「は!?なんで!?もぉ😠
仕方ないからこっちで連絡する!」
看護師さんたちがバタバタする中、
私は術衣に着替えて手術室へ。
剃毛されるかと思ってましたが、
それはなかったように記憶してます。
今はしないんだと思った記憶が
あるので😅
脊髄?に麻酔するために
体をくの字に折って注射されました。
局所麻酔だったので、
手術中はずっと意識がありました。
腸を引っ張られる感触がありました。
痛みはもちろんないのですが、
やたら寒かったことを覚えてます。
手術中は、ずっと時計を見てました。
手術時間は40分程だったかな。
手術中のドクターたちの会話は、
手術の話と
世間話が半々くらい(笑)
たぶん盲腸の手術なんて、
外科医にとっては簡単なんでしょう。
手術後に摘出した盲腸を
見せてもらいました。
本来の盲腸は
小指の先くらいの大きさのようですが
私の盲腸は8センチくらいあり、
縦にパックリ割れておりました。
どうやら土曜日の夜に破裂して、
激痛はそのせいだったようです。
あと少し遅れていたら、
確実に腹膜炎を起こしてたらしい😱
それでも少し膿が漏れており、
それをキレイにするため
通常の盲腸による入院よりは
2〜3日長くなってしまいました。
まぁ腹膜炎起こしてたら
もっと入院期間が長引いてたし、
下手したら命に関わってたって
言われてゾッとしました😫
もう少し続きます。