昨日ちょこっと触れましたが、
病気知らずの私が若い頃、
唯一病院のお世話になったのが
この膀胱炎という病気でした。
これね、
ほんとすごく再発率が高い。
何度も何度もぶり返して、
そのうちほんの少しの違和感で
『あ、来る!』って
わかるようになるくらい(笑)
そんな膀胱炎。
初めて罹ったのは
たぶん20歳前後だったでしょうか。
用を足した瞬間に
チクンと針で刺されたような痛みが。
あれ?
今の痛みって何?
初めてのことでよく分からず、
そのときは
少し首を傾げる程度だったのですが、
そこからとにかくトイレが近い。
しかも行くたびに
痛みが激しくなっていくではないか!
チクンだった痛みがツーンになって
その後もツーーーーーンと
痛みの余韻が伸びていく。
その頃にはもう尿は出なくて、
出したいけど出ない
残尿感はものすごくある
痛みもずっとある状態。
しまいには尿ではなく鮮血が!!
チクンとした痛みから鮮血まで
本当にあっという間に悪化しました。
こんなとき病院通いに慣れてないと、
何科に行けばいいのかから
考えないといけない。
尿に関してだから泌尿器科かっ!?
すぐさま市民病院の泌尿器科に
走りました。
で、採尿のあと待合室で
診察の順番を待ってたんですが、
その頃のわが町の市民病院は
すごく古くて、
待合室と言っても廊下に椅子が
並べられているだけ。
そんな中で痛みに耐えつつ
周りを見回してみると、何故か
男性しかいない
そして男性陣も私の方を
チラチラ見ながら
戸惑っているような…?
でもそんなことに気を回せるほど
私の痛みは生易しいものではなく、
脂汗をかきながら
診察を待っていました。
名前を呼ばれて診察室に入ると
「膀胱炎で間違いないね。
薬出しとくからちゃんと飲んでね。
痛みはすぐ止まるから。
飲みきって症状がなかったら、
もう来なくて大丈夫だから。」
それだけ言うと、はい次の人って
感じだったので、
何故なったのかだけ知りたくて
一応聞いてみました。
「うーん、女性はね、
肛門と尿道が近いし、尿道が短い。
だから結構なりやすいよ。
オシッコ拭くときは前から後ろ、
あとストレスとか疲れとか溜まると
抵抗力落ちるからなりやすいよ。
冷えも良くないから気を付けてね」
簡潔に教えて下さいました。
ありがとう!ドクター😆
もらった薬は
粉薬だった記憶があります。
その薬で痛みは瞬く間に消えました。
本当に魔法のように🥰
たぶん初めての罹患で、
普段から薬飲んでないから、
抗生物質が殊の外
良く効いたものと思われます。
若い娘時代でしたが、
私は病気に関して
恥ずかしいという感覚が
非常に少なかったので、
すぐ会社の人たちに報告しました。
そのとき泌尿器科に行ったら
男性ばかりでびっくりした事を
話したのですが、
それを聞いた男性社員が
「泌尿器科に行ったの?
まぁ餅は餅屋って言うから
間違いではないけど…(笑)
そこにいた男性陣の方が
ソワソワしたやろね(笑)」
と笑いながら言うので、
理由を聞くと、
「泌尿器科はね、
性病で行く人が多いから(笑)」
衝撃でした!
そうなのか!?
だからみんな
私をチラチラ気にしてたの!?
てか、
私も性病と思われた⁉️😱
あわわわわ…😵ち、違うー😭😭😭
でもまぁ今となっては
真実は藪の中。
その男性社員が
若い女性社員をからかっただけかも。
今ならセクハラにあたるのかしらん?
この後も繰り返しなる膀胱炎。
違う病院で目の当たりにした
ショートコントのようなお話は
また次回👍
で…ホントは何科にいけばいいの?💦
内科?(泌尿器科だと思ってた…私💧)
こんにちは☺️
泌尿器科が1番だと思いますよ✌️
でも内科でも大丈夫みたいです。
今は泌尿器科でも女性の患者さん結構いますよー😄
過活動膀胱とかありますし。
以前総合病院の皮膚科にかかってたんですが、その病院は皮膚科と泌尿器科が同じ待合室だったので、女性患者さんが多いことに驚きましたもん。
私が言われたのは昭和の時代ですから、何かおかしなことがあれば、迷わず泌尿器科にGo!です😆
実家の整理の中 確認しました。戦時中であった
ので まさに 男性患者が多かったのかと
想像しました。激務だったのでしょう。
若くして天に召されてしまいました。
父は まだ 5歳でした。
訪問&コメント、
ありがとうございます☺️
お祖父様がお医者様!
しかも泌尿器科とは😄
そうですね、今とは違って
昭和時代は男性患者が
ほとんどだったと思います。
性病かどうかは別として😅
お祖父様、激務だったの
でしょうね。
お疲れさまでした🙂