北区役所のすぐ近くで、元々は弁当屋さんだったのか?今だ店名は弁当屋のままだが、唯一かつ丼ののぼり旗が目印!それが「かつ丼 大樹」だ。
カツ丼やカレー飯など人気メニューは色々あるのだが、名物とも言えるのが「至高のかつ丼」だ。迷わず即決定で注文だ!
じゃじゃ〜ん、待つこと5分ほどで名物の「至高のかつ丼」登場だ。おいおい、まずは圧巻!のひと言。なんて映えするかつ丼なんだぁ〜。初めから蓋は閉めるつもりなどないようで立てた状態で登場だもん。
だって、この250gの豚カツのぶ厚さ、デカさ・・・すごいよね。蓋など閉まるはずもない。なんて迫力あるかつ丼なんだぁ〜。
早速頂こう!ここの豚は全て渥美半島のブランド豚のそれも♀豚のみを使用とのこと。なんだぁ〜この厚さ!更にこの色・・・薄ピンクで美しい!低温調理の成せる技だねぇ〜。
う〜ん、めちゃくちゃ柔らか〜い!美味いよっこれっ!そして、この薄衣のパリッの食感が素晴らしい!まさに自分好み。福井のソースカツ丼も同じように薄衣だが、食感違うんだよなぁ〜。この絶妙な薄衣と柔らか〜い豚の食感・・・おいおい、新感覚だ。
あまりの美味さに少々興奮気味だが、だって分厚い豚カツの下にはトロトロの半熟玉子がたっぷり敷かれているじゃないかぁ〜。これっ正解だよ。薄衣のカリッと感そのままにトロトロ玉子味わえるもんね。玉子はなしより絶対あったほうがいいっ大正解だ。
更に、セットでついてくる豚汁がこれまた負けずに美味いのだ。ちょっと味濃いめで例えればもつ煮込みの汁がそのまま豚汁になったような感じで、焼酎が欲しいほどだ。
更に食べ進めると飯がなんだか違うことに気づく・・・そう言えばお品書きに書いてあったなぁ〜。すぐに確認・・・おぉ〜高菜めしだったのかぁ〜。これは名案!素晴らしい。
辛味はそれほど感じないが、歯ごたえが加わって美味さ倍増だ。いやぁ〜完全にやられたぁ〜。店主の仕掛けに完敗だ。
とにかく1番は薄衣でレア感残る豚カツが個性たっぷりで激ウマなのに、玉子と高菜めしが加わってその存在が薄れちゃうほど・・・でも、自分が過去食ってきたカツ丼でBESTと断言できる。ホント美味かったぁ〜!今完食したばかりなのに、もう明日にでも食いたいほどだもん。
ただ、ここにはもう1つカレー飯というW名物が存在する。次回はカレー飯と決めているので、何度も再訪しないといけない。でも、それくらい価値あるカツ丼との出会いは嬉しかったねぇ〜。まさに至高と名乗るだけのことはある。感動しました。ご馳走様でした。
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