

ボディーの強さは定評のあるランドローバーだが、最近意外にも安全面の装備にも力を入れている。まぁ〜国産車と比べるとまだまだ全然ひらきがあるけどね。それでも、先のディスコ3と比較すると雲泥の差だ。
だってドライバーアシスタントなんていう設定項目があるだけでも驚いちゃうもんね。ならばっとオプションはほぼ採用。唯一車間距離を保つアダプティブクルーズコントロールとハンズフリーテールゲートは外したけど、今や国産車は自動追尾運転やバック時緊急ブレーキも当たり前とくるからすごいものだ。


そんな中、我がディスコスポーツはAEB(自動緊急ブレーキ)はオプション扱い。ボッシュ社製のステレオ ビデオ カメラ式だが、いざっという時にホント動いてくれるのだろうか?メーカーには悪いがどうも信用ならない?過剰信用しての事故も多いとのニュースもみるしね。
今や軽自動車にも必須となっているレーンキープアシストもオプション。ハンドルをバイブさせて警告するか?ステアリング操作をサポートして車両をレーン内に自動で戻すか?の設定を選択できる。ピーピーと警告音出さないのは煩くなくていいっ。でも、予想通り感度は滅茶苦茶悪い。かなりしっかりとした車線じゃないと認識してくれない。まぁ〜高速や主要幹線道で認識してくれればいいんだけどね。

しかし、エアバックもどんだけ必要なの?っと言いたいほど増えたよねぇ〜。もう車内至る所にって感じだ。我がディスコスポーツも9種18ヶ所設定されている。しかし、最近はボンネットまでにも歩行者保護用エアバッグってのが付いているんだねぇ〜。こんなの知らなかったよ。えぇ〜格好悪いんじゃない?っと思っていたが、意外と目立たないというか?しっくりきてる。車両先端の衝撃センサーと合わせて歩行者保護システムも強力だ。万が一の際にはやはり安心だし必須だ。
なんて言ったって、ディスコスポーツはハードル高いと言われる欧州の公的安全評価機関「ユーロNCAP」で最高評価の5つ星獲得だからね。
今や当たり前の仕様ばかりかもしれないが、ディスコ乗りにとってはようやく一人前になってきたものだと感心するばかり。まだまだ安全面のオプションあるけどまた次回に・・・。