そればかりではない。更に「2016年 キノベス! 第1位」「2015年 ブランチブックアワード大賞」と史上初 堂々の三冠受賞だ!
個人的には本屋大賞はかなりリスクがあるというか?当たり外れが激しい。さて、本作はどちらだ・・・・?
まずは、主人公は調律師。そりゃ〜我が家にも一応アップライトピアノがあるので年に1度の調律作業必要なことくらいは知っている。でも何だろう?えらく地味な職業だよねぇ〜。それにピアノの旋律を言葉で表現するなんてどうなの?1頁目から静〜かに始まる。おいおい、予想通りの展開・・・例えば、悪者が誰1人として登場してこない。実に良い人たちの話だ。それが淡々と続く。
う〜ん、どうなんだろう?自分的には全然盛り上がらない。ちょっと美談すぎるし、メリハリもなさ過ぎ。そりゃ〜探せばこの主人公のような純朴な人もいるのだろう?でも、そんな人の話って面白い?自分的にはどうも単調美談でダメだなぁ〜。前評判高かっただけに期待したけど、自分的にはせいぜいまぁ〜まぁ〜くらいの評価。 せめてピアノでも弾けたら受け取り方ちがうんだろけどね。

話かわって、リオ五輪の閉会式の日本紹介よかったねぇ〜。すごく評判いいもんね。阿部マリオは別にして、マリオにドラえもんにキティーちゃん、キャプテン翼などアニメは今やクールJapanの象徴だもんね。世界へのアピールとして十二分だったようだ。2020年期待しちゃうね!