っというよりは超えなくてはならない高いハードルメニューが・・・改めて言う。今日のランチは男の闘いだ。
よしっ気合い入れて、いざっでか盛り人気店「めん処 吉野屋」へ。
しかし、毎度あぁ〜誰かならんでいる?っと間違えてしまうのが謎のマネキン?実はこれっ昨年だったかな?惜しまれながら閉店されたデカ盛り聖地の「カフェテラスダッカ」さんにいた看板娘が同じくデカ盛り人気店と言えるこちらへ嫁いできたのだそうだ。
正直、紛らわしいんだけどこの手の洒落は嫌いじゃない。
もう〜名古屋の大食いの間では知られた店なので説明の必要はないだろう。メディアでも毎度取り上げられる有名店だ。そのデカ盛り店の大将が今夏世に送る出してきた新名物が「ピッチャーころ」だ。
店先には注意事項なる看板が出ているほど・・・確か先日も人気TV番組「オモウマい店」に登場していたとのこと。よぉ〜し、いざっ勝負だ!
じゃじゃ〜ん、注文して10分ほどで着丼・・・ではなく着ピッチャー?おぉ〜噂通りのすげぇ〜迫力。ピッチャーはピッチャーでも特大サイズだ。ちなみに麺1.2盛りって書いてあるけど、真に受けちゃうと大変なことになる。
普通の1.2盛りなんて思ったら後悔の極み・・・麺は1.5kgあるそうだ。ここのサイズは普通じゃないからね。
よしっゴングだ!具なしのシンプルなころうどん。豪快に啜っていくしかないだろう。しかし、噂通りピッチャー背が高いので思いっきり食いにくい。でも10月中旬過ぎとは言え、まだ蒸し暑いからころうどん美味〜いよっ!いいペースだ。
もう〜お気づきの方も多いことだろう。うどんの間に少しずつ蕎麦が顔を出し始めてきた。
そうなのだ。このピッチャーころは上からうどん→そば→きしめんと豪勢な3段盛りになっているのだ。素晴らしいぜぇ〜!ただデカ盛りなだけでなく遊び心があると言うものだ。
ここでようやく2番手の蕎麦に完全にスイッチ。蕎麦といえば海苔だろう。ここで海苔の出番だ。う〜ん、具なし状態だと飽きてくるのでちょっとだけでも味変は嬉しい!
でも、何を隠そう蕎麦大好き派だ全くペースなんて落ちないもんね。
ここでいよいよクローザー役のきしめんの登場だ。ここで満を持して刻みネギと生姜で味変だ。そしてここで長〜い菜箸の登場!だってこれじゃないと、もう底の方届かない。
あぁ〜正直天麩羅か何か欲しい〜?ころは美味いのだがこのボリュームだと流石に味一辺倒で飽きてくる・・・うぅ〜まずいぞぉ〜ややペースダウン気味。
ここにきて菜箸がすごく使いにくいのと、これだけのボリュームの麺が入っていただけに1番底のきしめんは押されてもう塊化しており、めちゃ食べにくい。うぅ〜やばい結構満腹カラータイマーが点滅し始めてきちゃったかも?うぅ〜苦しいが負けるなぁ〜!
それでも、なんとか完食成功!嬉しい!だって見てよ、よく見る冷茶のピッチャーがなんて細く見えることか・・・完全にひと回り大きいもんね。流石に麺つゆは勘弁だ。もう〜腹はち切れそうだもん。しかし、結構ピッチャーころ挑戦している方多いが、自分以外は軽くクリアって感じで勇ましい。
確かに、ボリュームだけで言ったら、究極サイズではないので普通の大食いであれば完食は全然いけるだろう。悲しいかなこんな親父にとっては難関だったということみたいだ。ちなみにこれで1000円。安いか高いか?っは人それぞれだろう?
しかし、吉野屋さん、粋だし面白いねぇ〜。全てお客さんに驚いてもらうこと、楽しんでもらうことのためにと言うからね。もちろん美味いこともね。あぁ〜チャレンジ成功大満足。ご馳走様でした。しかし、苦しい〜。
#愛知うどん
#愛知デカ盛り