自分でもこんな暑い日にあえてラーメンでなくても・・・っとは思うのだが、逆にあえて塩ラーメンの名店「徳川町 如水」へ向かう!
如水はご存じ愛知を代表する塩ラーメンの名店だ。自分も過去何度も訪れているが塩or醤油の香そばしか食べたことないかも?
ところが先日友人より「如水のツウは坦々麺食うんだぜ!」と自信満々にコメントされたのがえらく気になっていたのだ。
だって今までメニュー開いても、坦々麺やつけ麺にある右側サイズに眼が入ったことなかったもんね。
更に、ランチはご飯類が△100円となるので、ここはお得だもんセットでいきたいよね。「鶏とごぼうの炊き込みご飯、ひじきご飯、チャーシュー丼、とろ湯葉丼」とどれもめちゃ美味そうだもんね。
約10分ちょっとで着丼。初めてとなる如水流担担麺の全部のせとひじきご飯だ!
おいおい、すごい香り!胡麻の強い風味が素晴らしい!流石にチャーシューと煮玉子ついた全部のせは豪勢で良いが、反面坦々麺っぽくないかも?
まずは、ミンチと刻みタマネギ、ネギ、ラー油を豪快に混ぜちゃおう。見た目悪くなるけどこれが美味く食う秘訣だからね。おぉ〜これぞっ胡麻の香り立つって感じだね。
麺は同じ中細ストレート麺。このややアルデンテの麺はプチっと切れが良く、何よりその直後に広がる小麦の風味がいいのだ。個人的に如水好きなのはこの麺の旨さと言えるからね。
そして、注目の如水流と呼ばれる坦々麺のスープだが、ラー油の辛味はかなり抑え気味で、逆に胡麻が思いっきり全面に押し出された胡麻風味強め坦々麺!なるほど、これが如水の考える坦々麺かぁ〜。確かに美味〜い!
更に、この厚切り焼豚もデカくて柔らかくて、めっちゃ美味い!でも、正直言えば坦々麺にはここまでの焼豚は不要かも?
ここでスタッフさんよりススメられたラー油追加で味変だ。なるほど、ラー油追加することで辛さが増してくる。でも、辛さが増したことで逆に普通の坦々麺っぽくなっていっちゃうかも?
自分的には最後にアクセント加える意味で少々加えるくらいが丁度いいのかも?でも、ラー油がこのサイズのボトルで出てくるんだから、相当入れる人が多いんだろうね。
そして、さりげなくひじきご飯が美味い!過去の自分も鶏とごぼうの炊き込みご飯、チャーシュー丼、とろ湯葉丼を選んできた。同額だからね。この中で比較するとひじきだけ安そうに思えない?
ところが、このひじきご飯めちゃくちゃ甘〜いのだ。坦々麺との相性がいいのかな?ラー油足したことでやや辛さが増したことで、よりひじきが甘く感じるのかも?美味い!でも次はやっぱり湯葉丼にしようかな?湯葉も好きなんだよなぁ〜。
いやぁ〜美味かったぁ〜。なるほど如水流と名乗る坦々麺だけのことはある。塩&醤油香そばも美味いが、たまにはこの坦々麺もありだと認識だ。どちらにしろ如水は美味いね。流石だ。あぁ〜ご馳走様でした。
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