


そんな中、我が家の壁面を彩るつるパパメイアンは超強靭でなんのそのって感じ?ホント強い。駐車場のトレリスのキングローズ、アーチのジャスミーナとならび我が家の3強バラと言える。


世界殿堂のパパメイアンのつる版だが、まさかこんなどこまでも登っていくような樹勢とは想像もしていなかった。元々世界最強の香りとも言われるパパメイアンだもん。あっという間に散ってしまうが、その間の香りたるや車の乗り降り時にうっとりするほど・・・但し、壁の上の方なので正面から上手く撮影できないのが難なんだよなぁ〜。


香りも花数も負けていないのがローズ・ポンパドールだ。とにかく優秀で素晴らしいバラと言える。但し、今年は主枝を数本カットすることになってしまったので花数はガクンと落ちてしまったが、その分一輪ごとのボリュームは相変わらずだ。


こちらも香りでは負けていないエブリンも開花。自分の1、2を争うほど好きなバラと言える。でも、ダービーと同様にこれもすでに廃盤。こんな素晴らしいバラがなんでだろう?ホント不思議だ。さて、エブリンは玄関脇の特等席からどんな濃厚な香りを漂わせてくれるのだろう?楽しみだ。


更に、我が家の3強に続く強靭さをもつグラハム・トーマスも開花!こんなに澄んだ黄色の花・・・これぞっ清楚だよね。なのに強靭って花ってよくわからんものだ。


最後にこれも超強香種として知られるガードルード・ジェキルも開花!昨年から少々元気がない・・・だから今シーズンはほどほど咲いたら早々に充電期間としてやりたい。しかし、一輪咲いただけで周りはすごい香りに酔うほど・・・素晴らしいね。
今年はやや抑え気味だが、我が家のバラ祭り本番かな?