っとなればランチで身体の芯から温まろう！名古屋めしの熱々代表ともえる味噌煮込みうどんで決まりだ。
っということで久屋大通駅と高岳駅の中間くらいに位置する老舗超人気店「味噌煮込みの角丸」へ！もう〜老若男女に関わらずすごい人気だからね。
但し、人気店なんだけど味噌煮込みにしては回転が早いからか？列びそうでギリギリいい感じに回っていくのだ。今日も12時前だったからか？一瞬待ったもののすぐにカウンター席へ。おぉ〜ラッキーっというかひと安心。
ここもメニューは豊富。自分的には松竹梅各々に餅と海老天があるのでさてこの中からどうしよう？っと悩むことになる。ちなみに松→竹→梅は玉子→かしわ（鶏肉）→玉子＋かしわとなる。牡蠣も気になるが・・・。
確か前回も同じだった気がするが、今回も「味噌煮込み梅もち」に決定だ！上記した通り「玉子・かしわ・もち入り」のことだ。もちろん小ライスもね。
ここは珍しい蓋なしスタイル！なので熱々グツグツ状態なので思わず溢れちゃうんじゃないの？っとちょっと心配？落ち着いたかな？っと思って麺をリフトアップすると、ものすごい湯気に前が見えないほど・・・。
ようやく落ち着いてきたようだ。味噌煮込みはあまり強く啜ると味噌飛びが怖いので注意しないとね。紙エプロンあるからと言っても気は抜けない。
ここ角丸は味噌煮込み界では異色？っというのも生茹でとまで言われる味噌煮込み特有の極太コシ強麺が美味いのだが、ここは数少ない細麺っというか普通のうどんのやや太め程度。
更にもちもちでやや柔めということで、味噌煮込みとしてはかなりノーマルうどんに近いので、癖が少ないと言える。
加えて、味噌スープもこってりしすぎず、業界ではあっさり派と言えるので、味噌煮込みは少し特徴あり過ぎて苦手？っという方にはバッチリなのだ。もちろん、近所の味噌ラーメンよりは全然コッテリで名古屋めし感は十二分に味わえるからね。
味噌煮込みの具はどこもホント共通しているというくらいレギュラーメンツが固定化されている。蒲鉾、麩、椎茸、揚げ、かしわ（鶏肉）もちろんネギなど、どれ1つ欠かせないほどなのだ。
今回はあえて梅もちチョイスしたのは、もちろん餅がお目当てだ。残念ながらここの餅はカリッと焼かれていないようで、グツグツ熱々鍋の中にしばし放置しちゃうとかなり柔らかくなってしまって自分好みとは反してしまう。
っということで早めに食っちゃおう！おぉ〜伸び〜る・・・餅あると満腹感かなり満たせてくれるし、何より味噌にあうのだ。美味〜い！
上記した通り、おそらく見た感じでは細麺とは見えないかもしれないが、これでも他店と比べるとかなりの細め。味噌スープもサラサラ目。しつこいようだがこれでもね。
だからって地元民に超大人気店なので尾張人にも好みが色々ある証拠だ。機会があれば人気の山本屋本店と食べ比べてみると、その違いを楽しめるはずだ。
おいおい、ここで大失態に気付く・・・餅がもう1つ入ってたよ？大きめだったのでてっきり1つだけだと思い込んでいた・・・グツグツと煮えたぎる底に沈んでいたため、もう〜超柔らか状態・・・伸びまくって切れない程、俺って形がしっかりしている状態で食いたい派なんだよねぇ〜。うわぁ〜悔やまれる。
比較的あっさり目の味噌スープだからって悪くない。スッキリと飲みやすいしね。もちろん、十二分に名古屋の味噌文化を堪能できるはずだ。
さて、ここからが本番と言ってもくらい？よしっ、めちゃ楽しみな〆といこうか。躊躇せずに土鍋にご飯をインだ！そう〜味噌煮込みうどんの〆は味噌雑炊と決まっている！
もちろん、ご飯の方に味噌スープかけるパターンなど色々とバリエーション豊富なんだけどね。う〜ん、美味ぇ〜！マナーに超うるさかった今は亡きおふくろがいたら、行儀悪い！と怒られてしまいそうだが、その背徳感が更に美味くさせるのだ。
ここで、このためにしっかりと育て上げてきた玉子の出番だ。見てよぉ〜この半熟やや硬めの玉子の出来を！崩したからってドロドロと流れちゃう訳でもなく。絶妙じゃない？もちろん、めちゃくちゃ美味〜い！
味噌と玉子の相性って無限大！たまんなぇ〜！これあるとないとでは満足感がまるで違うからね。必須と言える。
いやぁ〜食ったぁ〜。流石、老舗人気店だけに安定の味と言える。とにかくドンドンお客がくるものの、スタッフのおばちゃんたちの働きで上手くこなしていくから、そこまで長い列にならないのは驚きだ。
リーマンから学生、女性陣と老若男女問わず幅広い人気でしっかりとファンを持っているからね。流石前回は逃したもののうどん百名店だった実力は伊達ではない。うん、満足だ。ご馳走様でした。
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＃名古屋めし
