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日々是楽!(Enjoy it every day!)

”カツレツとういうフレンチ” 極上の「カツレツMATUMURA(マツムラ)」!

今日は移動途中の名駅でランチを済ませることに。先日ガッツリと多治見の「黒家 」の名物・豚野郎井を食ったばかりなのだが、どうも肉が食いたい・・・それもガッツリとだ。
さて、どうしよう?名古屋駅周りには色々美味い肉系の店はいっぱいあるが、なんとなく未到の店を欲しているかも?これから移動ということで今日は11路過ぎと早いから人気店トライするにはチャンスかも?


そんな時、ふとっ頭をよぎったのが大名古屋ビルヂング3Fだったかな?超人気の豚カツ店があること思い出した。毎度待ちの列ができている上、何よりも豚カツ店と言うよりもフレンチ店という感じでえらく敷居が高い雰囲気で未だ訪れたことがない・・・よしっ行ってみるかっ!


それが豚カツ百名店にも選出されている超人気店「カツレツMATUMURA(マツムラ)」だ。
11路半前というのにほぼ満席で唯一カウンター席が空いていたのでラッキー!おいおい、店内は外見同様にまるでフレンチ店?ギャルソン?シェフ・ド・ラン?のような丁寧対応の給仕の方がつき、ワインでも頂こうかっという気になってしまう。



早速、アミューズが登場。これっ焼きチーズの胡麻和え?おぉ〜香ばしくて芋けんぴ的でめちゃ美味い!
更にオードブルになるのか?サラダか?酸味の効いたキャロットラペとスナップえんどうだ。う〜ん、豚カツの小鉢という雰囲気はまるでないね。


カツレツとういうフレンチ”をモットーとするフレンチシェフが振る舞う豚カツ店だけに、その想いはここまででしっかり伝わってきたぞ。
そして注目のメインは気No.1の「厳選豚フィレ肉とロース肉低温カツレツの DUO(160g)」だ。ウぉ〜なんて美しいカツレツなんだぁ〜?最も美しい豚カツの1つと言える。わくわくさせるじゃん!

ちなみに左がフィレ、右がロースね!



まずは、もう〜店はローズ色と言っているが、ピンク色だよね。低温でゆっくりと揚げるからこその美しいフィレ肉から頂こうじゃないかっ。もちろん、まずはでだ。
えぇ〜美味いとかどうのの前に、めちゃくちゃ柔らかくジューシー!まるで超高級ハムが揚がっている感じ?塩によって甘みまで増してくるような感じで、ひと口でレベルの高さを実感だ。すごいよ〜。

厳選↓豚フィレ肉  ↑ロース肉

見てもらえばわかると思うが、とにかくどちらの豚肉も上質なんだろうね。きめ細かいことがわかるでしょ。だからこそ噛んだときにひっかかるものがないのでスーッと噛みきれちゃうから、超柔らかいのだ。


塩に続いて、お次は右側のポン酢で頂こう。ロースに辛子つけてポン酢だ。さっぱりして美味い!もう〜肉が甘いので辛子のパンチがいいアクセントになっていいのだ。
そして、1つフラスコみたいの何かな?っと思っていたらサラダのドレッシングだった。洒落てるよね。


最後は特製ソースだ。う〜ん、超柔らかいフィレ肉とやや甘めのソースの相性バッチリ!DUOのセットは100gと160gがあるのだが、160gで正解。脂っぽくないからこの倍くらい軽く食べちゃえるくらいだもんね。
あっという間に完食。なんだかまだ心惜しいほどなんだけど・・・。



デザートは爽やかなヨーグルトかな?シャーベットだ。う〜ん、極上の肉を味わった後だけにこの爽やかさが実にいいっ。そして〆はコーヒーや紅茶ではなく、ほうじ茶かな?このへんも和洋折衷でいいんじゃない。
なるほど、カツレツの定食ではなくコースだね。スタートから〆までストーリーがあるよ。流石元フレンチシェフだ。


なるほど、豚カツ百名店に選出される実力はすっかりと堪能させてもらった。噂になるのもよく理解できたよ。確かにランチに3000円オーバーってちょっと贅沢かもしれない。それでも一流の豚カツってやはり違うから食す価値はありだと思うね。但し、2人以上行く場合は予約必須だと思われる。
全国に名を轟かせていた名古屋の豚カツの名店「あさくら」が昨年惜しまれながら閉店されてしまったので、今後愛知県内の豚カツ「美はる」や「いながき」と共に牽引していって欲しいものだ。ご馳走様でした。


#愛知グルメ

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