そんな中、我が家の入り口となるバラのアーチのジャスミーナがようやく五部咲き!これとその前のラティスのキングローズが遅咲きなんだよ。こいつらが一斉に咲いてくれればまさに満開!っと言えるのに。まぁ〜長〜く楽しめるとも言えるけどね。
そして、雨にも負けず1番力強くて美しいのがピエール・ド・ロンサール!この巻きのボリューム感はホント素晴らしい!大輪なのにしっかりと上向いてくれるのも嬉しい。
今年はやや花数が少なめとは言え、まだまだ蕾はたくさんある。長く咲いてくれるのもありがたいものだ。うん、ガンガン咲き続けてくれよぉ〜。香りがもっと強ければ申し分ないんだけどなぁ〜。
我が家で1番ゴージャスなジャストジョーイ!とにかく大輪、でかい!香りも強く圧倒されちゃうほどだ。そして、見事なカップ咲きのジュード・ディ・オブスキュア!雨の後は、特に花が重たくてがっくりと俯き加減。
グラハムトーマスも今年の花数はすごい。次々と咲いてくるという感じだが、反面散るのも早い。雨のせいで株元は散った花びらが絨毯のようだ。そして、どうしても一輪だけでも咲かせてあげたかったエブリン。本来はもっとオレンジっぽいアプリコット色の花のはずだが、時期や環境でかなり花色や形が七変化するとは聞いていたけど、なるほど面白いバラだ。さて、次は何色だろう?しかし、香りは噂通りの強いフルーティーだね。すごい。
バラっぽくないバレリーナもいよいよ満開。1つ1つはなんてことないが、満開になるとなるほど美しいものだ。モッコウバラと同じく後景を飾るにはぴったりだ。
玄関脇のレッチフィールドエンジェルもすごい花数。偉いぞぉ〜。ややクリーム系なのに真っ白なものあるから面白い。うん、白は清楚でいいねっ!でも、この種もみんな俯いちゃうんだよなぁ〜。残念。
そして、ソニアリキエルもこの時期はかなり濃いピンク色で派手目だ。巻きも多いしボリュームもあるし香りもいい!っとこれも三拍子揃っている。
イマイチ元気がないクラウン・プリンセス・マルガリータ!花数も少ないが、それでも咲けば美しい!なんとか復活して欲しいものだ。最後は、完全にピークすぎたウッドデッキのスヴニール・デュ・ドクトル・ジャメイン!もう雨と風で力尽きたという感じ。でも、咲き始めは濃い赤、咲き進むと紫に変化していくのが好きだ。1度休んでまた秋にしっかりと咲いて欲しいものだ。お疲れ様。