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日々是楽!(Enjoy it every day!)

「ザリガニの鳴くところ」 ディーリア オーエンズ!

2019年アメリカで最も売れた本」という売り文句が眩しい米500万部突破、感動と驚愕のベストセラーの「ザリガニの鳴くところ」を読み終えた。いやぁ〜最初のイメージとは違ってミステリーッとはちょっと違う味付け?まさに大作って感じでいかにも米国人に受けそうな内容だ。
家族がどんどん去っていき、湿地にたった1人残された少女が1人生きのびていく話だ。そんな小さな町で殺人事件?事故?が起こる。少女の成長と裏腹にその事件が解明されていくのだが、まぁ〜簡単に言えば米国的?ざっくり感は歪めない。決してハラハラドキドキするような流れではない中、かなりの長編・・・でも、不思議とページは淡々と進んでいく。面白くない訳では決してないのだ。
最後の最後に、これだっというどんでん返しを用意しているが、予想範疇内のこと。でも、このわかりやすさが米国大ヒットの由縁なのだろう?まぁ〜単純明快。でも、売れす要素があることはなんとなくわかったね。しかも、作者・ディーリア オーエンズさんはご高齢でなおかつこれがデビュー作・・・すごいもんだねぇ〜。まぁ〜次読むかっと問われたら微妙だけど・・・本作はオススメだ。

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