先日口内に異変があり急遽かかりつけ医に診てもらったのだが、病理検査の結果はその時の診断と同じ癌と断定。検査結果ではステージ2〜3と言うが、これはたまたまの結果で現実は末期で予後不良とのこと。

歯茎の癌って場所が悪すぎるし、特にこの手の癌は進行がとても早く余程の早期発見でない限り手に負えないものらしい・・・。あと3ヶ月で14歳と高齢にはなるものの、それでも先月までは全く元気一杯だったので、未だ信じられない。
特にこのくぅーちゃんは思いっきりパパっ娘で、幼犬の頃から強烈な相思相愛の関係。小さい頃から娘にリード引かれて散歩に出ても、数分ごとに必ず振り返って自分を確認するほどだったし、自分がソファーに座ればすぐに飛んできては身体をピッタリくっつけて添い寝・・・もちろん、夜もベッドで添い寝。

キャンプにも行ったよねぇ〜。ゆうに100回以上キャンプに出ているが、そのうちの半分には連れて行っているはず。ハロウィン&クリスマスキャンプにも仮装して人気だったことも懐かしい・・・。
日毎に悪化していく。先週は短めでも普通に散歩に行けたのに・・・出張から戻ったらもう〜動けず、抱っこしてあげて外で用を足す始末。食事も自力で摂るのがきつそう・・・最初の診断から1週間経とうとしている。先生曰く意外と長く頑張れるか?もしくはあっという間か?はわからないとのこと。ただ言えることはこの癌は進行が早いとい言うことだけとのこと。

どんなに拒んでも、いつかは別れなくてはならない運命ではあるが、まだ早いよぉ〜。でも、かみさんと相談の上、治療はせずにただただ痛みを和らげ、静かに旅立たせてあげることを選択。
別れたくない、別れたくない、別れたくない・・・・あとはずーっと近くにいてあげることしかできない。もう〜頑張る必要はないからね。思いっきり甘えていいんだよ、くぅーちゃん。