今年の4月に余命1ヶ月の末期癌宣告を受けた我が家の愛犬・くぅーちゃん。突然の悲報にただただ呆然とする家族一同・・・だってまだ13歳。人間で言えば70歳くらいだ。最近の犬の平均年齢は13〜14歳と言われているけど、それでもやはり少し早すぎる。
今週初めには苦しそうではあるが、自分から散歩に行きたい!っと一生懸命歩いていたくらいなのに・・・数日前から急変し当日獣医に診てもらったが「覚悟しておいてください・・・」とのひと言。覚悟はしていたんだけど・・・でも・・・。
毎日、朝〜深夜まで何度も動けないくぅーちゃんを抱っこして外で用足しさせることも、もう慣れてしまって日課になっていて苦になったことなど1度もなかった。
でも、過去2頭も見送ってきただけに、最後の夜ということは本人も我々も自然とわかるのものなのだ。ファミリー同と言葉を交わすように、そして我が家の隅々を確認するように、ホント隅々まで回って最後を迎えるのだ。
最後の別れになるのでは?っと分かりながらもいつもと同じように我々のベッドへ。ここが1番落ち着くんだもんね。これがくぅーちゃんの最後に姿になりました。
痛いのか?悲しいのか?それとも別れが辛いのか?夜中ずーっとく〜んく〜んと泣いていたくぅーちゃん。闘病辛かったね。もう〜楽になれたね。ホント頑張った。ご苦労様。
超パパっ娘だったくぅーちゃん。うちの子になってくれて本当にありがとう。ありがとう。ありがとう。
あなたのおかげで幸せでした。くぅーちゃん、本当にありがとう。