オックスフォードが舞台のドラマ「刑事モース」最終シリーズ9の日本語吹替版が8月に放送されたとのこと。それでいつのまにかシーズン8も放送されていたことを知る。見たい、見た過ぎる。でも私は吹替版よりも字幕版が好みなので、字幕版ができるまでには、もう少し時間がかかるんだろうなあ。
謎解きにばかり関心がいっていて登場人物の気持ちをあまり考えてこなかったけど、シーズン6エピソード1(原題Pylon 日本語題「花飾りの少女」)を見ると、シーズン5最終エピソードで、やっと素直にジョアンに声をかけられた(「一緒にコーヒーを飲みに行くっていう約束はまだ有効かい」という回りくどい言い方。でも笑顔。ジョージとトゥルーラブ巡査の影響?)と言うのに、ジョアンに「夜間クラスに行くわ。人の指示を待っているのはもう嫌なの」と言われてしまったことや、ジョージの死がモースの心に影響していることがわかるようになった。
そうでなければ、どちらかと言えば警官を辞めたがっていたモースが、警察署の再編に伴う配置替えで制服警官でしか刑事部に残れなかったにもかかわらず、警察に残るのは不思議だったから。
勝手な推測、感想ですが、興味はつきません。
9月2日 土曜日