ひな菊の丘から

しおや歩き回り音楽会 その1

楽しかった記憶が薄れてしまわないうちに、書き留めておくことが大事だな、と最近とみに思います。もう、ほんまに、すぐに忘れてしまうんですから・・・私。

今日は、お友達のYきさんが某所に書いていたイベントに参加してきました。彼女たちが演奏する、というのはもちろんきっかけになりましたが、音楽を追いかけながら歩き回る、ってのが楽しそうでしょ?この週末はなんの予定も入っていなくて、ライブはあちこちで楽しそうなプログラムが目白押しでしたが、昼間にちょっと動きたかったのです。カラダもなまってるから、山に向かって歩く、っていうのも魅力だったな。

水族館を通り越して




塩屋の町に到着したのはお昼前でした。イベントは午後1時から。しばらくぶらぶら歩きます。ここは昔の写真を展示したスペース。私の子供の頃のアルバムのように白黒で、こどもはランニングに下駄ばき、女の子もおでこの真ん中あたりでぱっつんのヘアスタイルです。で、1911年のグッケンハイム邸の写真を見つけました。



Yきさんオススメのお店はお休みでした。通りを歩いているといい香り。ついつられて入ったカレーショップでお昼ご飯。



まだ時間があるので、グッケンハイム邸まで足を伸ばしてみました。この後、集合場所の港へ向かいます。



磯の香りがきっついです。



明石海峡大橋もすぐ近くに見えます。



イベントの案内人さんです。



まず最初は、地元青年団の獅子舞、それを見ているとどこからか篠笛の音が聞こえてきました。



うわ!防波堤の上から登場!



歩き回り隊とともに防波堤を進んで来はります。



地元のトランペット集団、この方々も一緒に行進です。



波止の先端にチューバ吹きさん発見。波をかぶりそうです。



ここには釣り人もチェーンを伝ってでないと降りられないようです。楽器ケースは降りたところに置いてありました。



ハメルンの笛吹について歩く子どもたちみたいに、ぞろぞろ案内人さんのあとに続く歩き回り隊が、次に止まったのは畳屋さんの向かい。おお!早くもYきさんとS平くん登場。



かぶりつきで見てたのに、終わってから手を振るまで気がつかなかったみたい。



2曲聴いてその場をあとにすると、道の向こうの方、橋の上に太鼓を叩く人。



角をぐるっと回ると、公園の中に子どもたち。とっても上手なコーラスでした。



その奥には地元出身、レゲエ好きのお兄ちゃん。小学校の校歌も歌って、みんなの合唱を誘っていました。



その次はフラのお姉さんたち。きれいなレイを子供たちにプレゼント。



狭い道路のこっち側でカメラを構えたので、これでも全員写ってません。賑やかな楽団でした。



川のほとりに、朗々と響き渡る声。オペラ歌手の方の歌声でした。



聞き惚れて、さて出発、と思ったら前方で人だかり。路地から佐川満男さんが出てこられたのでした。



ちょうどバイクを避けたところが、佐川さんの真正面だったので、一番近いところで歌を聴くことができました。



これは、TVちちんぷいぷいのコーナーで流れていた歌、らしいのですが、一番は覚えてはったものの、二番は歌詞カードを見ながら。譜面台代わりの方はマネージャー?でも、アンコールのお願いにも応えてくださいました。



このあたりから、坂道がきつくなってきます。どんどん山に登っていく感じ。おうちの駐車場みたいなところで、チェロとバイオリンの三重奏、『主よ、人の望みの喜びよ』すてきでした。



この写真ではよくわかりませんが、私たちが登っている坂道から、谷の向こう側のマンションの非常階段の一番上でトランペットを吹いてはります。



まだまだ続くのでその2、を書きます。
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