ひな菊の丘から

しおや歩き回り音楽会 その2

坂道が、どんどんきつくなっていきます。でも、音楽を聴きながらなので不思議と気にならないのです。

ギター1本、弾き語りの方。ええ声してはりました。




もっと下の方でも何度かお見かけしましたが、着物姿のトロンボーン吹きさん



さりげなくギター。チェットアトキンスみたいなん、かな?



あまりにも見事に植物と同化した建物でした。思わず二方向からシャッター押してしまいました。



今度は、雰囲気がわかるよう遠景で。これはご自宅のベランダでしょうか?尺八が聞こえてきました。



公園で待ち構えてはったのは、女声コーラス隊。『アナ雪』だったので、思わず私も歌ってしまいました。でも私が習ったのは斉唱で、この方々はちゃんとハモ付けてはったんですけどね。



案内人を兼ねてアコーディオンを弾き、歌いながら私たちを次の目的地に導いてくれはります。それにしても急な坂道。住宅地を抜けたら、



不思議なユニットでした。



神社の前ではフルートの独奏、こちらもとてもステキでした、里の秋、とかもみじ、とか。



ぼんやりしてますが、これが私のカメラで精一杯です。サックスとたらいの太鼓。



撮っているのはこの場所から、です。この崖の下にカフェがあり、その向こう、少し高くなったところに演奏されてるお宅があるのです。マムシに注意、の看板も気になりますね。



いよいよ最終地点。吹奏楽のアンサンブルによる、『恋するフォーチュンクッキー』、踊り付き。



音楽を堪能して、ゆるゆると坂を降ります。ゆるゆるじゃないとケガしそうな急坂です。写真ではわかりづらいけど、膝の悪い私には辛い道のりでした。



Front Porch Swingの投げ銭ライブまでの時間つぶしに、もう一度グッケンハイム邸へ。秋のお庭は初めてです。この日は昼間もイベントが行われていて、庭ではグッズや飲み物、クッキーなんかの売店がたくさん営業中。でも、途中で雨が降ってきたので慌てて撤収しておられました。私たちも濡れないうちに、と駅前のお店に戻りました。



本当なら、京都のばすこ夫妻も入った4人のユニットでの演奏だったそうなのですが、急遽二人で。でも、決して人数が減った、しょぼい演奏なのではなく、元々二人でやってるユニットなのですよ、と強調するYきさん。



バンジョーとフィドルだけの演奏だけど、グルーブ感がすごいので聴いてて飽きません。



地元のお客さま、子どもたちも楽しんで身体を揺すってました。



S平くんのダンスも。この写真だとダンスなんだか立ち上がっただけなのか、わかりませんね。



往路は高速も空いてて、気持ちよくドライブしたのですが、帰りは事故渋滞にぶつかっちゃってかなり疲れました。これだったら、夜のグッケンハイム邸でのコンサート(オペラの方も、佐川満男さんも、Yきさんたちも出演)にも行ったら良かったな。ま、音楽漬けになったし、運動も出来たし、これでよしとしておきましょう。ほんとに楽しいイベントでした。
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