ひな菊の丘から

2025年 初・道の駅巡り

本当ならこの日は京都でハチタイに相方が出演するはずだった。ま、トラだけど。でも以前から予定してたので、私は何をするかなあ、家でのんびりするかな、それとも茶木さんも出られるしちょっと聴きに行こうかな、とか思っていたのだった。それが、直前にトラを頼まれていたSOTが事情で出演キャンセルすることになり、(結局ねじくんがひとりで出演したみたい)彼も予定がぽっかり空いたのだ。
いつもの青野ダム詣でに行くのかと思っていたら、「寒いしやめとく」と言い、朝には「瑞穂町で蕎麦をたべるかhenohenoでランチするかどっちにする?」と言うではないか。(寒くなかったのにね)やった~!車が出るなら、嬉しいけどどっちにしよう?年末にはとても蕎麦を食べに行きたかったのだが、あっち方面の道の駅はたいがい行き慣れてしまったし、南を攻めよう、と決めた。

どういう訳か大阪府も兵庫県も、北摂と言われる地域にはほとんど道の駅がない(くりの郷といながわの2箇所のみ)のに、今日行ったエリアは15分以内で次の道の駅に行けるのが不思議。

まずは、こちら。名前だけは知ってる、人気の道の駅『愛彩ランド』



ここは、時短営業で開店が10時だった。9時には間に合わない時間に出てきていたので、駐車場が空いていることに驚いたのだが、そりゃそうだろ、開店30分前だったのだもの。それでもせっかく来たので並んで入店。ありがたいことに早く入れたため、すんなり野菜を買ってレジにも並ばず済んだ。ただ目的のものは別の建物にあるとのことで、そちらへ向かう。外に出たらまだ行列がずらりと続いていて、どうも入場制限があったようだ。
カフェの窓口に目的のものがあると聞き、無事手に入れることができた。下を見るとこんな風景。犬の散歩してる人がいた。私たちが来た時にはガラガラというほどでもないけど、余裕はたっぷりあった、広い駐車場も満車になっていた。


レストランの前に、地物野菜を使ったレシピコンクールの入賞作品が展示してあった。かつて小学校で働いていた時、管理栄養士の同僚が同じようなコンクールに家庭科部の子どもたちと応募していたのを思い出して懐かしくなった。


さすがは岸和田、がっちょや。


自販機にこんなもの発見


次の道の駅は『いずみ山愛の里』



平日限定とのこと、残念!



そしてここでは野菜ではなく、ドレッシングとか胡麻豆腐とかを購入した。次は『奥河内くろまろの郷』


あすかてくるで、というのはJAの物販店舗の名前。こちらでも店のおじさんに聞いて、別の建物で売っている、と判明。そちらに回ってゲットした。


なんか面白いこと色々やってたな。布草履投げ、とかデカいマシュマロを炭火であぶるのとか。こんな子もいた。



ここでは色々小さなトラブル(基本は私のミス)があって、店舗から遠いところに車を停めたので、歩数をだいぶ稼いだし、時間もだいぶロスした。早い時間に到着してランチ、のつもりがお昼ちょっと前の到着になった。



何度かライブでお世話になった、古民家カフェHENOHENO



ご挨拶して入店、既にテーブルがいくつか埋まっており、私たちの後もどんどん入ってこられ、あっという間に満席になった。ギリセーフやな、と。
縁側の、外が見える二人掛けの席に座る。



わたしの目的は、糀を使ったお料理を盛り合わせた和食プレートを食べることだったので、前のめりになって注文した。こちらでライブした時は、たぶん用意されてなかったのか、もしかしたらお客さま優先だからなのか、一度も食べられなかったので、ずっと気になっていたのだ。私も自家製の塩麹を料理に使っており、こちらの奥さまが作られる各種糀に興味津々だった。あと、スパイスカレーもおいしいのだが、相方はあまり好きではないらしく、ロコモコを注文してた。





「ごめんなさい、時間かかります」と予めお断りがあったが、この客席の様子を見れば当然で、のんびり本など眺めながら待っていた。



1981~1982年頃のプガジャ、懐かしかった。バーボンハウスとチャーリーブラウンはいつも並んでたな。





サンパティオの4階にライブハウスなんかあったんや、知らんかった。



お待ちかねの和食プレートが来た!メインは鯖で、副菜5種はメニュー表のとおり。



納豆糀、美味しかったぞ。菊芋はピリ辛みそ味そのもの。野菜たっぷりなのがなんとも嬉しい。



食後はふたりともコーヒーを注文。ファイヤーキングの色違いのカップで。



お客さまいっぱいで写しにくかったけど、左からふたつめにデイジーヒルのサイン!右隣がやぎたこ、そして左隣はTexas Club、右から二つ目が安惠駱明、だな。


アリイちゃんにもご挨拶してきた。


ここからまたちょっと遠回りして、『ちはやあかさか』ここは日本一小さい道の駅、とか。駐車スペースも4,5台分しかない。でもがんばっておられる。ここにもちゃんとあるのよね、目的のものは。



続いて、henohenoからは一番近いと思われる『かなん』



何度見ても違和感しかないPLの塔



最後は看板が見つけられなかったので、こちらで。『しらとりの郷・羽曳野』


計6箇所の道の駅を巡り、切符を6枚、カードを4枚手に入れた。カードは『かなん』では扱いがなくて、最初の『愛彩ランド』ではすっかり忘れてたのだった。
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