Sea Mountainのステージで、スタッフをやってくれていた若者が告知した。5/4名古屋で行われる鶴舞フェスに出る、と。そのイベントは知っていたし、以前相方がおバカバンドで出演したこともある、でも全く行く気はなかったので日程も確認していなかった。
ふと考えた。今年のG.W、どこも人だらけだろうし、5日に確実に人だらけのところに行くし、何の予定も立てていなかったなあ、と。突然行く気になったのはなぜだろう。若者たちが気持ちよく演奏していたからか、それともプログラムに旧知の友人バンドが出るからか、はたまた大好きな若者バンドが出るからなのか?とりあえず提案してみたらすんなり受け入れられた。
安さで言えばバスだけど、さすがにそれは考えに入らない。近鉄で行くか新幹線か、時間を取るか金額か、で悩む間もなく往路は近鉄、復路は新幹線と決まった。チケットを予約したのは二日前ぐらいだったが、当日駅では10時台まで特急券は売り切れ、とアナウンスしていた。セーフ!
乗り慣れない近鉄。難波まで行ったら、へえ、駅構内こんなことになってるのか。
時間も早かったしどこも開いてなかった。開いてても入らないけど。ホームに降りたら先日阪神の駅で見たこの車両。
ちょっと料金が高かったため諦めた、ひのとり
名古屋まで2時間強。ちょうど陽が入ってくる時間だったのと、景色は全然おもしろくなかったのでこの2時間は退屈だった。駅に着いたら11時前だったけど、ここで食べといた方がいいな、と店を探す。一度行ったことあるな。
ほんとは『パパかみの』で食べたいところだけど、こちらで譲歩するか。ビールを頼んだ人がいたので分けてもらう。
可愛い缶、と思ったら伝票立てだった。
海老ふりゃーがのったミラカンいただきます。
私たちはすんなり入れたけど、出る時には長蛇の列だった。
お腹を満たしたところでJRで二駅の鶴舞に向かう。相方が一度来てるので、迷うことはないと思ったが、迷いようのない駅前の公園だった。
立て看板に某Mサービスのフェス案内→が使われていた。
これは、奏楽堂、という建物らしい。上がって写真撮れないかと思ったけど、有料施設でロープが張ってあり無理だった。この前で演奏するようだ。
司会者Sさん、最後には演奏も。
メクリもある。
オープニングはこんなメンバーで賑やかに。
バンドの転換の間、この方々が間を繋ぐようだ。10回目のフェスだが、彼らは9回来ているそう。
私は木陰に知り人を見つけたので寄っていった。
ついこないだも会ったけどね。JOTPの皆さん。
出番前の音合わせの邪魔をしても行けないので、早々に失礼した。
その向こうでは今オープニングの賑やかしをした人たちが練習を始めた。
Mighty Namastyが始まったのでステージ前に戻る。
若いバンドなんだな。ドブロの彼女、大草原の小さな家みたいなファッションだけど、ドブロはオトコマエやった。
PA卓の上にはテントがあったが、後は完璧に日陰のないスペースで木陰に入るとステージが見えない。うーん、がまんして炎天下で鑑賞する。
テント周りにはそれなりのお年頃の皆さんがたまっている。
Chieさんと再会を喜ぶK子ちゃん
周りの雑音に乱されることなく音を作る、てーさん
ここにはすばらしいバラ園があるのだが、それ載せてると進まないので別掲にしよう。
バンドの合間にチンドン屋さんが演奏をし、連絡や注意事項をアナウンスするのだが、
出てきたこの人たち、自然と演奏に乱入している。
メクリも変わった。
生JOTPを楽しみにやって来たR子ちゃん、その向こうは献血を終えて塩コショウを貰って来たS水さん
演奏が始まる
ヘジャ熱唱
そのグルーブに巻き込まれて踊る人たち
歌うばすこ
こちらでも踊る人々
後ろに回ってみた
撮影するRかちゃんを盗撮
かんちゃんも歌う
ケンちゃんも歌う
次はまた若者バンド、そるてぃらいちfrom神戸
Sea Mountainを手伝ってくれた人たちのグループ
マンドリンとリードヴォーカル、魅力的な声
フィドル、ハーモニーもすてき。愛知が地元らしい
バンジョー、喋ったことなかったな。
ベース、マッサージの(多分)上手な院生
ギターも院生
日陰がないといいながら客席はそこそこ埋まっている。
何を話しているのかケンちゃんとY田さん
ひっさしぶりにN田くんにも会えたよ。
こっちからも撮ってみた。
テント辺りに戻ったら、Y村さんから差し入れ。串カツいただいた。
しばらくどこかにいっていたK子ちゃんが帰ってきた。で、声かけた。
あ!K子ちゃんも串カツ食べてたんや。
司会者さんが次のバンドの紹介をする、と
帽子を振り上げているひとがいた。
フリーのコンサートだけど、色々経費が掛かるので、カンパお願いします、という案内だった。私も少しばかり箱に入れて、バッヂときんちゃくをいただいてきた。
次はとっても楽しみにしていた、コーラスウォーター
ずいぶん前になるけど、5th Streetで若者バンドの対バンライブがあって、(その会場には私たちのような年齢の人はほぼいなかった)そこで聴いてからずっとファンで、youtubeで聴いていたバンド。
この日、新しいCDが出た、というのでその宣伝も。あっちで売ってます、って。
マンドリンの彼女は、別バンドで箱根フェスに出ていた時も気になっていた。すごくすんなり身体に入ってくる声、大好き。
曲をメインで作っている人、という認識だったけど合ってるのかな?新しいアルバムではベースの方の作品も多かった。
相方が昔共演したことがあった、というのを先日知ったらしい。
そして、彼は先日のSea Mountainでインスタントみそしるという男女デュオをやっていたひと。曲もたくさん作っておられるようだ。MC担当。
最前列で聴いて、アップで撮影して、ふと横を見ると旅支度、いや帰り支度をした人達がいたので、ちょっとそちらに向かう。
これからライブ会場へ向かうらしい。
それも聴きたいけどとりあえずこちらは最後まで居るわ。とご挨拶。ばすこはジャロピーのバンダナを見せてくれた。
あいかわらず国籍不明だ。
そしてステージは最後のバンドになった。
司会者が着替えてベースを弾いてる。マンドリンもスーツにハット。オープニングとよく似ている気がする。
これも後ろから
お客さまもたくさん
汗だくのテイター
この時写真撮らなかったけど、オープニングで各自の写真撮ったので載せとこう。
淡水魚マニアの村ちゃん
昔、相方が宝塚フェスでご一緒したことがある(それしか思い出ないのか)T嶋くん
このフェスの主催者S木さん、これはオープニングじゃなくこのステージでの姿
そしてプログラム最後は全員集合!となるわけだが、(既に帰ってるバンドあるけど)その前に、10年前このフェスを始めた当人が会場にいるので、と呼ばれた。私たちの後ろで家族団らんしていたカメちゃん
ご挨拶
最後は楽器持ってる人みんなでジャムセッション
おお、二度死にかけたもーみんも元気で弾いてる。
ギターパートも楽しそう。
ああ、疲れた、汗だくです。とテイター。この格好だと間違いなく熱中症になるぞ。司会も何度も水分をとってください、とアナウンスしてた。
全員で記念撮影
した後もやっぱり集まって楽器を弾く人たちA
弾く人たちB
こちらは撤収するおとなと手伝うわかもの
を尻目に私たちはこんなところへ
注文方法には悩まされたが、ひとまずカンパイできた。
あれこれ注文、お店のお姉さんが絶賛するミルクみたいな出汁のおでん
野菜スティックの味噌美味しかった。
店名入りグラス
お誘いくださった皆さん、ありがとうございました。
オマケ;N村さんからのいただきもの