ひな菊の丘から

岡町ジャム会2025.1月

毎年12月は開催しないので、2か月ぶりの岡町あーとらんど。
いつもなら早めに到着するのだが、この日はなんかのんびりしていて、到着したら6時半ごろだった。カウンターには4名ほど、奥にも数名来られていて、カウンター内は無人だった。そうか、今回はえみちゃんお休み!とっちーさんも先ほどまで居られたそうだけどこの時は不在、慌ててゴミ袋の用意、参加費を受け取る段取りなど。結局紙コップに入れてた、なかなか不用心。

来てる人は生ビールが欲しそうだったけど、はて?もう出してもいいものか?そうこうしてるうちに受付をお願いしてるようこさんも到着、とっちーさんも足らずの飲み物を持って上がってこられた。その後は、到着された参加者への対応もあって、しばらく大慌てのバタバタ。自分の分の生ビールも自分で注いで、ようやく席に着く。この日もご近所の『一ぶ』でアテ購入。


BOMのブースも広げられ、チャーリーも出番の準備をし出したのが7時ちょうど。実はじゃんぼも仕事が押して30分ほど遅れるとのこと、まずはテルさんに出番をお願いし、二番手にチャーリーに声をかけた。相方も早めの時間に到着した。


A東さんも到着。


テルさん、いつもありがとうございます。年始には、イベントもないから1月には行きます、って言うてたトップバッター候補のはっしゃんは、仕事疲れなのか体調不良のため欠席だった。


最近レギュラーのM田さんベース、F島さんバンジョー、まんさん、O塚さん、Y原さんとレギュラー陣そろい踏み。


実はその頃まだカウンター付近はアワアワ(ビールじゃないよ)してたので、ちゃんと聴けてないけど、最初は『お酒とミュージック』だった覚えが。
そして次はチャーリー。この時も最初はカウンターの中から。


そうそう、アビリーンで午後のイベントがあり(男女デュオ祭りだったようだ)ウメちゃんが出演者を引き連れてやってきてくれた。


この日も絶好調で飲み飛ばしてた。


チャーリーの出番には、マンドリンA東さん、同じくマンドリンにA田くん、そしてギターでS島さんが加わる。


豪華版やなあ。



F島さんのアップは撮れたけど、A東さんは間に合わんかった。




おもしろいカメラ目線




カウンターを離れ、しばしチャーリーと仲間たちを撮り続ける。


コーラスにY田さんが寄ってこられた。腕組みしながら、というのもおもしろい。


2番手始まった頃、Y山さんに次を、とお願いしに行った。じゃんぼが、まだ来ないので、繋いでおこうと思った。


Y原さん、M田さん、F島さんはずっと出ずっぱり。



カウンター名物のこの日のラインナップ、右端のコイクマは相方が持ち込んだ発泡のにごり、香住鶴はなんと25度


撮影してるのは、久しぶりにご夫妻で登場のひさえさんかなあ。


Y山さん、O塚さんのコーラスにA田くんも加わる。



こちらも久しぶりに来られたけど、この夜は演奏も聴かせてくださったなおこさんフィドル、O塚さんのちょっと心配そうなお顔。


唇をかみしめて弾くなおこさん


アップ


ツインフィドル、ツインマンドリンの賑やかな演奏だった。



そして次は、なんと!札幌から来られたT橋ご夫妻。彼らからのオファーでアビリーンでライブをすることになり、S島ご夫妻、Y田ご夫妻にもお声がかかったのだとか。平日じゃなかったらうちも参加したかったところだが。


なんだ、この手は!ステージではいつもこのスタイルで挨拶されるのかな。仲良し感が出てる。


笑顔がすてき。ユニット名は二人静と言われるそう。札幌在住だけど、ブルーグラス関係者に知り合いはおられないそうだ。


全くジャンルがちがうんですけど、と言われ始まったのが、


オリジナルの曲。『マグノリア』



2曲目もオリジナルで、アイヌ語で泡、を意味する『コイスム』


然別湖でできた曲とのこと。


すてきなハーモニーにうっとりしてしまった。


ジャム会がはじまってすぐ、S島さんが私のところへ来られた。「札幌からのT橋さん、ほんまにすごくいいから、ちょうどいいタイミングの時に出させてあげてね。」、そしてしばらくして、ラッシーのY田さんが「ジャンルは違うねんけどほんまもんやわ、あまり遅くならないうちに呼んであげて。」さらにウメちゃんが「よーこさん、T橋さんたち・・・」皆まで言うな、わかってるよ。もちろん演奏してもらいます、遠来のお客さまでなくても、初めて来られる方にはお声かけして出ていただいているけど、重鎮お二人、そしてライブハウスの店長まで声をそろえてお薦めなんて、どんなんやろ、と興味津々だったけど、なるほど納得。ええもん聴かせてもらったなあ、とワクワクした時間だった。


H井さんも登場、奥では三人でフィドル談義?



阪神パークがないでしょのおふたり



バシバシ撮ったので写真集





おひとりずつも



マンドリンで入ったA東さん


あっという間に終わってしまったので、もうちょっとやってください、とお願いした。


飴ちゃん、と思ったけど『無駄ラブ』とどっちしよ、と言われたので『無駄ラブ』をお願いした。


「わたしの名前はとしこ、OL3年目」の語りから始まるあの歌である。


Y田さんのフィドルも入った。


次はラッシーとお友だち



この日のラッシーさんは、フォスター特集。


日本語で『春風』これは『主は冷たい土の中に』だったよな。


マーベラスの向こうにA田くんの笑顔


映画東京物語のラストで流れたそうだ。


次はMy Old Kentucky Home、


ハープが良く似合う曲


黒人奴隷が散り散りに売られていく話、え?そうなんですか?そんな曲州歌にしてもええんかな。


こずゑさん、いいお顔


Old Black Joe、ラッシーセレクトのフォスターはこの3曲だった。


カウンターに戻ったら、いいものが置いてあった。女子限定で、とドランさんにいただいた大きな苺!


ヒルビリーことS川さん


Y田さんがコーラスで参加



マーベラスはベースで


そしてまたコーラス



客席、とっちーさんも着席して聴いてはる。


奥の方では密談中


毎月レギュラーで来られている。



H井さんとじゃんぼのツインマンドリン、2/16に健介くんがニューヨークから帰ってきて、フラッパーハウスでライブをする、その宣伝を忘れずにされていた。



H井さん、今度はなおこさんを呼んで。





遅掛けにやってきた、けんたんと何か話しているとっちーさん



ヒデとナオコの後は、Kがさんセンターのステージ



おや、けんたん今度はこずゑさんと。



ギターヴォーカルがY田さんに交代



Y田さんは準レギュラー間近、という感じか。神戸のホンキートンクには定期的に出ておられるようだけど。


チャーリーのコーラスの入り方かわいい。




そしてまた今年も最後はデイジーヒルが締めさせていただく。


思ったより反応があったのが、Good Morning Country Rain


バック・ホワイトについて 40年ほど前、よく聴いていました、という人やら、譜面がどうも間違ってると思ったら、身近な人がそれを書いていた、という人やら。


2025年の岡町ジャム会も快調に滑り出した。
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