快調に走り、高速を降りたところ

中部地方の友人に、買い物ならここがいいだろう、と教わったスーパー。デカい。

少し走ると山上になんかお城のようなものが。

おおー、ここがかの有名なうだつのあがる街並みか。車中からでは良く見えない。

この川は長良川、もっと下流では鵜飼が行われるのかな。

並走する長良川鉄道の線路に、赤い可愛い電車が見える。

ちゃんと撮りたい(車中からだけど)と思うが、何故か前を行く車がゆっくり走るので追いつけない。

後で考えたら、前の車も見たいから速度を合わせて走っていたんだろうな。

相方が調べたところによると、1日1便だけ走っている観光列車だったそうだ。デザイナーはあの有名な人。

そして本日のお宿へ到着。外観のかわいいコテージ。

看板

カギは胡瓜だった。

部屋は広くて、こんな和室がふたつ、

そしてリビングダイニングには大きめの炬燵。

あっという間に宴会

Aさん持参のパンにBさん持参のサラダを挟んでサンドイッチ完成。

お風呂も完備、トイレもきれいで居心地のいいところだった。

向こうの建物が管理棟兼レストラン

別角度から見るとこんな感じ

寒いから、と言われて完全武装してきた彼女の足回り。

夜はBBQ


焼きそばは大阪のおばちゃんが焼いたよ~。

楽しくいただいて、ぐっすり眠っての翌朝。ここらあたりは、こんな括りで天気予報が入るんだ。

部屋のベランダから見えるあの物体が気になって仕方ない。


ひと先ず時間になったので朝ごはんを食べに降りた。周りのコテージもこんな感じ。

コーヒー400円、モーニングサービスが付く。さすが、あんこもついてくる。

腹ごなしに、気になった物体を見にいってみた。

橋を渡り

落ち葉を踏みしめて

紅葉を愛で

登る。何といっても展望台なので。

きれいな木にはカメラを向け、

日時計を見たが、陰がなかった。

これがナゾの物体の正体で、円空さんの像らしい。

浄財とあったので、ぽっちりだけど入れといた。

日本のまん真ん中、ということらしい。

かつては美並村だったが、町村合併で郡上市に含まれた。右端の文字は『村』だったのだろう。

こちら側からコテージを眺めるとこんな感じ

真っ赤な落ち葉を横目に見ながら下りる。かなり急こう配なので膝がぷるぷるする。

ヘビ苺?赤い実がかわいい。

池の周りをぐるりと回って帰る。

すぐ上に高速。展望台(像のあったところ)から見ると、トンネルを出てすぐの場所だとわかった。これから、高速出たらこの景色見て懐かしいかな、いや、この道路を通ることはそんなにないか。

看板がひっくり返ってる。

ここでお昼までを過ごして帰りに中華屋さんでランチ。相方は『飛騨牛牛すじのとろとろ土鍋麻婆飯』

私は『鉄鍋担々麺』

待ち合わせ場所まで戻ってきて、そこからは電車で帰宅。日が暮れるまでには到着した。楽しい二日間だった。