ひな菊の丘から

2月のオカマチはなんてにぎやか

娘の卒業式で、今日は仕事はお休み。当人が夜は学校のみんなと食事をする、というので私達は予定通り岡町のジャム会に参加しました。先月はちょっと参加が少なくて寂しかったのですが、定例で行うこんな会には、波はつきものですね。

7時半過ぎに会場入りすると、人の姿はまばらでした。でも、単身赴任中のバンジョー弾きさんが来る、と聞いていたのでそのうちもっと増えるだろう、と思ってはいましたが・・・。

いざふたを開けてみると、それ以外にも神戸のジャグバンドのメンバーとか、先日のオッピドムでマスターとペアで歌った方とか、小学校の同級生とかそのお連れのイギリス人とか、常連の、酒屋のご主人はお誕生日だそうで、乾杯をしました。

そうそう、3月1日にライブでまたご一緒するレフティのマンドリン弾きさんも、CDやらDVDを並べて熱心に商売なさってましたね。

卒業式の様子をPCに移して、万全の準備をしていたはずのカメラがかばんの中に見当たらない。そうか、テーブルの上に置いたまま出かけてしまったんだなあ。仕方ないので携帯で撮りました。なのでぶれぶれはお許し下さい。

レギュラー陣揃い踏み。ベースのさんちゃんが欠席だったので、相方が弾いています。こちらも久しぶりのほっくらさんが三味線で参加。じゃんぼさんはマンドリンではなくギターを。別のバンドでギターを弾くレフティさんがマンドリン。ややこしい。




T川さん絶好調です。



お客様からリクエストいただいた曲は、I Wonder Where You Are Tonight と Used To Beでした。相方はコーラスをつけるために前へ。



イギリス出身の若者、ジョンは、海外からのお客様に日本の旅館を紹介する仕事をしているそうです。甲子園のすぐ近くに住んでいるので試合のある日はものすごくうるさい、と。日本語が達者で、関西ノリのできるすてきな巨漢です。歌もパワフルですごくかっこいい。もうちょっと聴きたいなあと思ってみていました。



週末は家を空けられないので、とギターとマンドリンを抱えてやってきたダン・松本ことK谷くん。単身赴任から帰宅途中のK子さんも間に合いました。



なおこさんが呼ばれた時、ちょうど携帯に着信がありました。「コーラスやってー」という声を背中に、私は外に飛び出しました。もうひとつのバンド、ぽっとでいじーのマンドリン弾き、じょにーを迎えに行くためです。別件で自宅に寄ってくれる、というのを「もう少し足を伸ばして岡町までおいでよ。」と呼びつけたのでした。彼も嫌いなわけじゃなし、喜んで?来てくれたのですが、そのため、なおこさんのステージをちょっと聞き漏らしてしまいました。



じょにーは人の多さにちょっとびっくりしたようですが、そこここに見知った顔を見つけてけっこう楽しそうでした。車だったので、飲めなかったのが残念ですね。主催のじゃんぼさんとも古いお付き合いのようだし、平日はなかなか時間の取れない彼にはちょうどいいきっかけだったかもしれない、と勝手に喜んでいます。

またまた最後に名前を呼ばれました。
このジャム会の良心、とかいつも言われるのですが、たんなる酔っ払いなんですけどねえ。



マリア・マルダーのThe Work Songを、この日初めて二人でやってみよう、と思っていたところだったので、じょにーに入ってもらいました。一応バンドでやってるとおりの構成だったのですが、彼には何も言ってなかったので、ドキドキしたそうです。



なんでか、アンコールがきました。たぶんこれまた酔っ払ったスタッフのO原さんが持ち上げてくれたのだと思います。先ほどなおこさんが歌い終わった時、前回二人でコーラスした曲が良かった、と言ってくださったお客様があったので、「前回やったっけ?」と首をかしげながら、My TN.Mt.Homeを歌いました。こちらはふだんとパートが違ってたので、私がおろおろしてしまいましたが、何とか終了。



遠方のお客様が多いので、健全に11時ごろにはお開きになりました。すこしゆっくりしていた私達も、行きは電車でしたが、帰りはのんびり歩いて帰りました。近いってすばらしい!!

最後3枚の写真は、ダン・松本さんからいただきました。
松ちゃんいつもありがとう。
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