15周年記念ライブは6時スタートだったのだが、お店に入ったのが6時ちょっとすぎ。ご近所の店からのお祝いのお花
トップバッターのぼっちさんが既にステージに立っておられた。
ずーっと以前に、彼の歌を聴いたことがある、はず。だけど結局話をするチャンスがなくて確認できなかった。
客席にはお店のご常連がおられ、おなじみの曲には盛大な拍手が湧いていた。
ぼっちさんのオリジナルなステージ、最後はアンコール。
この角度なのは、デイジーヒルの月例ライブの時の定位置に座ってしまったから。
急いで駆け付けたので、腹減りだった。とりあえずちょっとしたものを注文する、でも相方は途中でうどん食べて来たらしい。おいおい!
二番手、麦松さん。去年の同じイベントで初めて聴かせていただいてから
二度目になる。
低めの麦さん(名字から来てるらしいのでファーストネーム不明)と男性にしては高めのキーの松さん(こちらも同じ)うまいことハモってはるなあ、と前回も思った。
無口な方なのかなあ。帰りの電車途中まで一緒やったけど、会話は弾まんかったな。
去年も思ったけど、衣装もすてき、上着の背中の柄、撮ればよかった。
中島みゆきとさだまさし、の間にオリジナルソングも取り混ぜてのステージ。
あ~!ほとんど見えないな、背中。あまり有名じゃない曲を、といいながら結構メジャーな曲も演奏されてた。
デイジーヒルは写真なし、と思ってたら撮ってくださった方があった。
このイベントも3回目の参加なので、前やってない曲を、とあれこれ考えたけど、よう考えたら去年の演目覚えてる人もなかったかな。
セットリスト;
1.Old Colony Mill
2.Can't You Hear Me Calling
3.Custom Made Woman Blues
4.Good Morning Country Rain
5.Tennessee Waltz
6.True Life Blues
7.I Hear A Sweet Voice Calling
8.Angel's Rejoiced
9.ルンバ3連発
10.West Virginia, My Home
アンコールいただき、人生の扉歌ったけど、用意してなかったので歌詞が飛んだ。客席から一緒に歌ってくださったのが嬉しかった。あとできいたら、以前私がここで歌ったのを聴いて、自分も歌いたい、と思ってくださった方たちだそうだ。さらに嬉しくなった。
Y井マスターのバンド、(有)かるぱっちょ、ずっとチャンスがなくて聴けなかったので、とても楽しみにしていた。のでほとんどこのバンドのライブ鑑賞記みたいに写真がたくさん。
後ろから見るのはもったいないので、カウンター傍までビール瓶持参で移動する。
こういういで立ちであることは知ってたので、恐らく普通のバンドではないだろうな、とは思っていたが・・・。
バンドメンバーは入れ替わりがあるようだが、巫女さん姿のキーボード、エリさんだけは結成当時から参加されている、とこれは後日聞いた。
踊るY井マスター。皆さん動きが激しいのでブレるブレる。
実は、セットリストを相方が撮影しといてくれたので、こそっとアップ。
1.どんどんRock You
2.CHAINAなTOKIO
MC
悲しき春一番
MC
ウルトラ337拍子
スタンドバイユー
MC
胸いっぱいの関係
MC
だからだから
メンバー紹介の歌
止まらない電車
ラストMC
Detroit RED SUN
年下のダイアナ
終わりの歌
撮影するお客様たち
タイトルだけ見てもちょっとピンと来ないかもしれないけど、これはまさしくゴローショーと同じ!!
メインヴォーカルはエリさん、踊りながら。そして客席も踊る踊る
Y井さん、実はもうだいぶ酔うてる、とのこと。でもギターはばっちりだった。バンドメンバーはドキドキされてたらしいけど。
ゴローショーは昭和歌謡とブルーグラスの合体、こちらはロックと昭和歌謡の融合、という感じ。
『真っ赤な太陽』『グッドナイトベイビー』など、レパの被りもあった。
動いてないのになんでブレる?この中に、みんなが小さい動物を加えていくらしく、縮尺ばらばらの動物たち。
Y井さんのギター
コーラスの女性も普通の服やったのに、衣装はチャイナ?
ベーシストはインド、らしい。
前に座り込んで撮る人も。
やっと撮れた~、ドラムのお兄さま、着替えるまではお客さまかと思ってた。
衣装は「インド 男性 衣装」と検索してぽちったそうだ。
ゴローショーにも女性入れたらええねん。思い切りのええひと。
客席、もう大盛り上がりで座ってた人も立って踊る。
ここで、結成20周年の(有)かるぱっちょから、開店15周年の我楽遊人へ、
記念品の贈呈
あ、団扇も15周年や。
そして、その後も もうひと踊り
右はいつもデイジーヒルにも来てくださる、まきさんの後ろ姿。ひとりだけ季節間違えてるみたいだけど、実は踊ってたらこれくらいでちょうどらしい。
いやあ、楽しかった~楽しいだけじゃなく、「あんなことやってはる人たち、他にもいてはったんや」という安堵感みたいなものもあった。
これも後日(月例ライブの時)昭和歌謡はお客さまがついてこれなくなって、ってゴローショーの話をしたら、「同じです」って。しかも「洋楽の方も知らん人が増えてます」って全部有名曲やったにもかかわらず、だ。まあ、ゴローショーの場合はブルーグラスというそもそもマイナーなジャンルなので、知ってる人は知ってるし、一般の方の前でやる時はわからなくて当然、と思ってやってるんやろうけどなあ。
インドなベーシストに、靴の写真も撮らせてもらった。
楽しかった証明写真、今年もお世話になります!