本当は、3歳上の長男のバースデーでもあるのですが、家を出た彼のことは置いといて、娘に聞きました。「晩御飯のリクエストある?」大仰にするつもりはなかったので、とりあえず好きなものを出してやろう、という程度の聞き方です。すると「鶏が食べたい」という返信。「焼き?揚げ?」と更に聞くと、「揚げ」と即答でした。
相方の誕生日には、よく餃子の食べ比べをやります。なので自然とこうなりました。
これは庄内駅前の「空揚一筋三十年」(すごい名前!)の。

地元の「ジョニーの唐揚げ」柚子胡椒味と骨なし

職場の近所、「鳥ぷろ」の竜田揚げ

地元の同級生の店「でりかーと」、ニューミュンヘンの流れを汲んでるそうです。

高槻に本店があるコロッケの名店「いろは」

「鳥ぷろ」の手羽先。辛いのと普通の

野菜はこれだけです。

娘の感想です。
空揚一筋のはコロモのカリカリがいいね。でりかーと系やけど、モモ肉やから脂がしっかり感じられるわ。
ジョニーの柚子胡椒、好きやなあ。
鳥ぷろの竜田揚げはお醤油が香ばしくていい感じ。
デリカートは王者の風格あり、こっちは胸肉であっさりしてる。
でも、どれもみんな、アツアツ揚げたて食べたらもっと美味しかったやろねえ。
ごちそうさまの後で、まだたっぷり残っていた唐揚げを、ひとつ、またひとつ、とつまみ食いする娘。「あかん、あかん、と思うねんけど手ぇが出てしまうわ。」
母は、もうしばらく唐揚げは見るのもイヤです。