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ひな菊の丘から

唐揚げ食べ比べという暴挙

OBNの翌日は、長女の誕生日でした。彼らが小さい頃、「お誕生日だからブルーグラスナイトへ連れて行ってあげる。」と伴ったことがありました。ちょうど岡山の友人一家も来ていて、プレゼントを頂いた(たしかクッキー)のですが、肝心の親はオレンジジュースを飲ませておしまい。自分たちはめいっぱい楽しんでおりました。確かオーナーが亡くなった後で、供養に、とスタッフバンドが大音響のロックを演奏した夜だったと思います。長女はその後しばらく、アナザードリームという単語を聞くだけでイヤな顔をしていました。(今は違いますよ。)

本当は、3歳上の長男のバースデーでもあるのですが、家を出た彼のことは置いといて、娘に聞きました。「晩御飯のリクエストある?」大仰にするつもりはなかったので、とりあえず好きなものを出してやろう、という程度の聞き方です。すると「鶏が食べたい」という返信。「焼き?揚げ?」と更に聞くと、「揚げ」と即答でした。

相方の誕生日には、よく餃子の食べ比べをやります。なので自然とこうなりました。

これは庄内駅前の「空揚一筋三十年」(すごい名前!)の。




地元の「ジョニーの唐揚げ」柚子胡椒味と骨なし



職場の近所、「鳥ぷろ」の竜田揚げ




地元の同級生の店「でりかーと」、ニューミュンヘンの流れを汲んでるそうです。



高槻に本店があるコロッケの名店「いろは」



「鳥ぷろ」の手羽先。辛いのと普通の



野菜はこれだけです。



娘の感想です。
空揚一筋のはコロモのカリカリがいいね。でりかーと系やけど、モモ肉やから脂がしっかり感じられるわ。
ジョニーの柚子胡椒、好きやなあ。
鳥ぷろの竜田揚げはお醤油が香ばしくていい感じ。
デリカートは王者の風格あり、こっちは胸肉であっさりしてる。
でも、どれもみんな、アツアツ揚げたて食べたらもっと美味しかったやろねえ。

ごちそうさまの後で、まだたっぷり残っていた唐揚げを、ひとつ、またひとつ、とつまみ食いする娘。「あかん、あかん、と思うねんけど手ぇが出てしまうわ。」

母は、もうしばらく唐揚げは見るのもイヤです。
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