Sさんから開会のご挨拶

地元のDoccimo Band

お客様、皆さんとても熱心に聴いてくださいます。

始まってすぐ、ブレーカーが落ちる、という事件がありましたが、その後はこんなふうにミラーボールも回ったりしてステージに華やかさを添えていました。

ゲストヴォーカルの方がWhen You Kneel At Mother's Graveを歌われました。後で伺ったのですが、この方は普段はカントリーバンドでエレキベースを弾いておられるそうです。

女性ヴォーカルでTennessee Waltzと I Want To Be A Cowboy's Sweetheart 、とっても素敵でした。後で少しお話をさせていただく機会があり、30年ものブランクのあと、また歌い始めたとお聞きして驚きました。北陸フェスでの再会をお約束したので、来年が楽しみです。

この方もゲストヴォーカル。富山オープリーにも出演されていたとのことで、写真を見せていただいたり、共通の知人の話をしたり、楽しく過ごさせていただきました。

マンドリンの方はとっても楽しい方でした。相方が持っていった1982年頃の金沢フェスの写真、ウケて良かったです。私たちもお誘いいただいたけど行けなかった新潟のイベントの様子をお聞きして、やっぱり行きたかったなって思ったりしてました。

続いて富山のGrass Session、1曲目から張り切りすぎたのか、マンドリンのN尾くん、腱鞘炎が痛い、って。でもちょっと休憩したらまた美しいメロディが奏でられました。

さすが老舗バンドです。北陸フェス以来、間があいてた、ってMCで言われてましたが、なんのなんの、正調ブルーグラス、たっぷり聴かせていただきました。

デイジーヒルも30分時間をいただきました。

千日前と一緒にやらせてもらう機会が多くなり、最初の頃は、雰囲気が違う方がいいだろう、と勝手にあれこれ考えて、フォークソングっぽいものやデュオ系から選んできたもの、ゆったり系やかわいい系を用意していたのですが、いやまてよ、どうせ彼らのカラーに近いことは絶対にできないんだから、別に普通にやったらええやん、という気になってきました。

特にここは初めての場所です。思いっきりデイジーヒル丸出しで行こう、と思い選んだ曲です。
1.Old Colony Mill
2.Can't You Hear Me Calling
3.In Tall Buildings
4.Footprints in the Snow
5.Wishing Well Blues
6.I've Endured
7.人生の扉
アンコールをいただき、West Virginia My Home、この曲をリクエストしてくださる方もありました。

しゃべりすぎてもう一曲やるはずだったThe One I Love Is Goneを飛ばしました。ま、一生懸命やったのでちょっとトチったのはお許しくださいませ。客席もとても静かでこちらが緊張する位でしたが、熱心に聴いてくださっているのが伝わってきました。

20分ほど休憩の後、千日前の出番です。ホームならどんどん前に出てバシバシ写真撮るんですが、ここでは遠慮しすぎて遠くからのズームで、しかもフラッシュたいたら暗いし、なんだかんだでボケボケ写真ばっかりになってしまいましたが、ずらっと並べてみました。




バンマスのにこやかな顔、明るく撮りたかったな。

「あんさん、こちゃおいなはれ」って言うてるんとは違うと思います。



メンバー4人で録音機が4台です。



新品のショートブーツ、実は次女のために買ったもの。試験前で一緒に買い物に行けず、サイズの確認ができなかったので、「私履けるし、もし気に入らなかったら貰うから。」と言うと、本人は気に入ったようでした。これ履いてお出かけするの、楽しみにしてたみたいなのに、雪道でドロドロにしたらどないしよ。

千日前もアンコールをいただき2曲も演奏しました。1時間、60分のステージのあとで、ですよ!!!

お客さまが帰っていかれる店の前の道

ライブが始まった時は、もちろん積もっていませんでした。

お楽しみの打ち上げです。

美味しそうなものが色々並んでます。

ビールの人、『はあーい!』

前の席はメガネ男子3名、チェックブラザーズです。

T内さんのご挨拶で

乾杯!

お鍋にも舌鼓を打ちました。他にもあれこれ色んなお料理がでてきたのですが、食べるのに夢中で全然撮れてません。

偶然か、それとも意識的にか、隣同士に座ったこのお二人、話が白熱化してとうとう

こんなことになりました。

ちょっとずつメンバーは増えて

ベースじゃない楽器を弾きたい、と言い出す人も出る始末。

この日もPAを触っていただきました、T中さん。

いつの間にか椅子が円陣を作ってます。昔は立って弾いてたのにねえ・・・。

T内さんも加わって

サロンみたい。

Grass Sessionのお二方、ようやく顔が写ったかな。

なんや、やっぱり立つんやん。

この珍しい光景を携帯に残す方も。

楽器なし、コーラスのみで参加のK田さん

こっちはえらい盛り上がってますが、マスターは疲れて椅子でお休みでした。

楽しい一日をありがとうございました。アウトランダーくん、もうひと働きです。

道はこんなですが、新品のスタッドレスに履き替えてるので大丈夫です。

後でうかがったところによると、皆さんとても楽しんでくださったようで本当に良かったです。富山までは行けない、でもこの音楽が好き、という方も何人もおられるようで、フェスでまた、というわけには行きませんが、いつかもう一度お会いできたらいいな、と思います。こんな機会を与えてくださった、HBFCの皆さま、ありがとうございました。
で、このシリーズは日曜編に続きます。・・・が、また明日。