久しぶりの観劇デー
シェルブールの雨傘 観てきました。
前回四年半前にはまだ舞台に目覚めておりませんで
今回が初めましてでした。
戦争で引き裂かれる若い二人の愛の物語
幕が開き 流れるあまりにも有名なあのメロディー
ギィが登場するまでの間にひと泣きしてしまった私です。
ギィに召集令状が届き、さらに深く愛したいと思う二人
別れの時がきて、列車に乗るシーンで見つめ合う二人
その切なさが手に取るように・・・・
舞台を見つめる皆さん一人一人がそれを噛みしめていらっしゃった
のではないでしょうか。
ギィの子供を身ごもったジュヌヴィエーヴ
一筋に愛したい気持ちと、時間が二人を遠いものにしつつある事実
そして子の幸せを思いカサールとの結婚を勧める母エムリー婦人
それぞれの胸の内を考えると切ないです。
(私ごとですが、人生の先輩方の言葉は正しいことが多いと思うのでした)
カサールとの結婚式で、母の眼を見る娘
「これで本当によかったのよね?」
「・・・ 」 深く頷く母
そんな会話が聞こえました。
戦地から戻ったギィ
真実を知って荒れた生活を送りますが、ずっと静かに見つめて
くれていた穏やかなマドレーヌの愛に守られて
幸せな生活を手に入れられましたが
最後にジュヌヴィエーヴとギィが再開したとき
お互いに「幸せなの?」っと確かあうシーンで
大きく深く頷くギィが印象的でした。
帰りの新幹線でパンフレット読んだのですが
歌が半端なく難しいとのこと。
聞いていても本当にメロディーが頭に残らない^^;
想像できない音符の配置のせいでしょうか?
皆さんそれをクリアされていて。
(失礼!プロですものね)
歌が素晴らしかったです。
あの有名なメロディーは本当に涙を誘うのでした。
*香寿たつきさん
モーツァルトとかエリザベートとかでも度々お会いしているのですが
年配の方の役が多くて、こんなにお若かったのですね!なんて
一人で驚きつつ拝見しました。
歌もお上手で・・・素敵でした。
エムリー婦人とジュヌビエーヴの二人のシーンが多くて
二人にもってかれた感はありました。
芳雄君がもっと舞台にいるかと思っていたので、ちょい寂しく><
芳雄君が戦士として闘うシーンもありましたね。
スローモーションで動くところもあったのですが
ゆっくりのでんぐり返しが凄いなと、そんなとこを感激してしまった!
カンパニーの皆さんのダンス
そこに表現されている喜怒哀楽感が伝わってきました。
ダンスから感じたのは初めてだったので、感激でした。
芳雄君のダンスもしっかり見られて、楽しいひと時を過ごせました。
******************************
今世界のあちらこちらで起こっている戦争
舞台のアルジェリアの戦争があった1954年当時と
なんら変わりはないのではないでしょうか。
同じように悲しい別れや、痛みや、微笑みが去った生活を
余儀なくされている方が大勢いらっしゃることに心が痛みました。
どうかどうか、戦争が無くなりますように。
皆が笑顔で平和に暮らせる日が早く来ることを祈るばかりです。
久々の東京はお天気も良く楽しかったです^^
シェルブールの雨傘 観てきました。
前回四年半前にはまだ舞台に目覚めておりませんで
今回が初めましてでした。
戦争で引き裂かれる若い二人の愛の物語
幕が開き 流れるあまりにも有名なあのメロディー
ギィが登場するまでの間にひと泣きしてしまった私です。
ギィに召集令状が届き、さらに深く愛したいと思う二人
別れの時がきて、列車に乗るシーンで見つめ合う二人
その切なさが手に取るように・・・・
舞台を見つめる皆さん一人一人がそれを噛みしめていらっしゃった
のではないでしょうか。
ギィの子供を身ごもったジュヌヴィエーヴ
一筋に愛したい気持ちと、時間が二人を遠いものにしつつある事実
そして子の幸せを思いカサールとの結婚を勧める母エムリー婦人
それぞれの胸の内を考えると切ないです。
(私ごとですが、人生の先輩方の言葉は正しいことが多いと思うのでした)
カサールとの結婚式で、母の眼を見る娘
「これで本当によかったのよね?」
「・・・ 」 深く頷く母
そんな会話が聞こえました。
戦地から戻ったギィ
真実を知って荒れた生活を送りますが、ずっと静かに見つめて
くれていた穏やかなマドレーヌの愛に守られて
幸せな生活を手に入れられましたが
最後にジュヌヴィエーヴとギィが再開したとき
お互いに「幸せなの?」っと確かあうシーンで
大きく深く頷くギィが印象的でした。
帰りの新幹線でパンフレット読んだのですが
歌が半端なく難しいとのこと。
聞いていても本当にメロディーが頭に残らない^^;
想像できない音符の配置のせいでしょうか?
皆さんそれをクリアされていて。
(失礼!プロですものね)
歌が素晴らしかったです。
あの有名なメロディーは本当に涙を誘うのでした。
*香寿たつきさん
モーツァルトとかエリザベートとかでも度々お会いしているのですが
年配の方の役が多くて、こんなにお若かったのですね!なんて
一人で驚きつつ拝見しました。
歌もお上手で・・・素敵でした。
エムリー婦人とジュヌビエーヴの二人のシーンが多くて
二人にもってかれた感はありました。
芳雄君がもっと舞台にいるかと思っていたので、ちょい寂しく><
芳雄君が戦士として闘うシーンもありましたね。
スローモーションで動くところもあったのですが
ゆっくりのでんぐり返しが凄いなと、そんなとこを感激してしまった!
カンパニーの皆さんのダンス
そこに表現されている喜怒哀楽感が伝わってきました。
ダンスから感じたのは初めてだったので、感激でした。
芳雄君のダンスもしっかり見られて、楽しいひと時を過ごせました。
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今世界のあちらこちらで起こっている戦争
舞台のアルジェリアの戦争があった1954年当時と
なんら変わりはないのではないでしょうか。
同じように悲しい別れや、痛みや、微笑みが去った生活を
余儀なくされている方が大勢いらっしゃることに心が痛みました。
どうかどうか、戦争が無くなりますように。
皆が笑顔で平和に暮らせる日が早く来ることを祈るばかりです。
久々の東京はお天気も良く楽しかったです^^