美輪さんの「愛の賛歌」行ってきました。
新国立劇場は初めてで、地方の人間としては「初」の場所はドキドキです。
電車の乗り継ぎが・・・苦手
愛の賛歌は2度目
前回とは役どころも変わっていて
テオ・サラポ役は美輪さん舞台おなじみの木村彰吾さん
低音の魅力とやっぱり安心して見ていられる感がね。
美輪さんの演出も前よりも、もっと研ぎ澄まされたというか
無駄な所が無くなって、
でももっともっと愛が伝わる感じがしました。
YOUさんのセリフも以前より笑えるところもかなり増えていた気がします。
美輪さんが伝えたかった一つが
プロボクサーのマルセル・セルダンが飛行機事故で亡くなった後
廃人同様になったエディットを救った年下のテオ・サラポの献身
無償の愛
エディットの名誉や財産(実際は借金しかなかった)目当てと
思う輩が多かったのですが、エディットの人柄を愛したテオ・サラポを
描きたかったようです
実際はエディットの死後6年かけて借金をすべて返した直後、事故で
亡くなったそうです。
天国で永遠の愛を誓いあっているのでしょうね。
美輪さんの歌う「愛の賛歌」にはもの凄いエネルギーを感じます。
無償の愛の尊さ、何も恐れない強さ
私の永遠の課題ですね
カテコでお辞儀をされる美輪さんの深い愛包まれ、幸せでした
(これがあるから美輪さんの舞台やめられませんの^^)
感謝