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【健康コラム】腸を動かす蠕動運動(ぜんどう)

2017-10-24 14:10:47 | 日記
食事のバランスも大事ですが、お腹がすっきりしないのは腸の動きが低下しているかもしれません。
蠕動運動とは消化した食べ物を腸の中で移動させたり便を体外へ排出させたりする動きです。食事の後しばらくすると便意がおきやすいのは、蠕動運動が行われているからです。蠕動運動が鈍いと腸に便が留まることにより便秘になりやすいのです。便秘だけではなく健康を維持するのが難しくなります。

蠕動運動が鈍くなる時とは
◼︎運動不足
腹筋の力が弱いと腹圧がかからないので、筋肉が不足している問題もあります。運動することで代謝がアップし腹筋が鍛えられ便の排出をスムーズにしてくれるので適度な運動も効果があります。

◼︎自律神経の乱れ
蠕動運動をコントロールしているのは自律神経の交感神経と副交感神経です。副交感神経は、休息している、リラックスしている時に働く神経です。交感神経は、体を活発に動かしている時に働く神経です。腸の働きを活発にするのは「副交感神経」です。腸の状態も精神的な影響を受けやすくストレス、緊張などを感じると自律神経の乱れが起こります。そうすることで腸の働きが悪くなるので、少しでもリラックスできる時間を作りましょう。

習慣を変えるのは簡単ではありませんが、蠕動運動を活発に動かすことは、腸内をきれいにし体全体の健康につながります。