DANCE for REAL(ダンスフォーリアル・鳥取)

「DANCE for REAL」の
MITOが、鳥取県を中心に
ダンスやイベント情報について
書いています。

次に出来ること

2011-04-09 06:34:25 | 日記
地震後、私なりに色々と
情報収集しています。

ネット上では、ブログには書けない
情報もいっぱい。。

今日は、慎重にブログを
書いています。

書こうかどうか
悩んだけれど、、

私が集めた
情報の中で
特にみんなに
知ってもらいたい
ことだけを書きます。


阪神大震災のある被災者が
何がつらかったかと
聞かれて、「震災後、時間の
経過とともに報道もされなくなり、
みんなから忘れ去られてしまったのが
一番つらかった」と答えておられました。

一番こわいのは、無関心だと
本当に思います。

鳥取に居ると、福島原発
の放射能の影響はあまり
ないように感じるけれど
このサイトを見ると、、

⇒ http://atom.yaruoch.com (外国の名前のところをそれぞれクリック)
⇒ http://atmc.jp (外国の名前のところをそれぞれクリック)

日によっては、かなり
鳥取にも飛んできています。

募金や節電の次に、私に何が出来るだろう??

家に居ても出来ることを
ひとつ見つけましたので、
興味のある方はご一読ください。


メルマガを読んでいる
「つぶつぶのゆみこ」さんから
「原発のない日本」を目指して
日本の皆さんへ呼びかけです!

ゆみこさんは、雑穀を
中心とした食生活を
提案されている方です。

数年に渡って、彼女のメルマガを
読ませていただいてますが、
あやしい方ではありませんよ。

「原発」をなくしたら、
電気供給はどうなるのか?
と思われる方は、田中優さん
が電気供給について代替案
を唱えておられるの参考に
してみてください。


私は宗教家でも思想家でも
ないですが、将来ある子を
持つ一人の母親として
ゆみこさんの提案に賛同し、
管首相にさっそく
メールしました。
↓↓↓






「原発のない日本」実現を目指して、

宣言&呼びかけをスタートします。


私たちが、今、一番にやるべきことは、

☆次の事故が起きないうち日本の原発をすべて止めること
☆自分の意識の目覚め

自分自身の価値観や暮らしの在り方を問い直し、目覚めた意識で考え判断して、
原発のない豊かな日本、そして新しい世界実現に向けて動き出すことです。


1000万人の宣言を目指します。
日本人の1割が宣言したら世界の歴史を変えることができます。

このメールをどんどん転送して下さい。

そして、手をつないで、
未来への道を一歩一歩踏みしめていきましょう。

ゆみこ



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    知ろう!目覚めよう!動きだそう!
   原発のない日本へ!Consciousness311

1.「さらなる事故が起きる前に、日本中の原発を止めよう!」と、
   宣言しよう!菅直人首相に呼びかけよう!

2.「わたしたちは、原発の必要ない暮らし実現のために、
   意識と行動を転換します!」と、世界に、
   そして自分自身に宣言しよう!


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Consciousness (コンシャスネス)の意味は、

 意識、意識をもっていること;正気;自覚;気づいていること


今回の原発事故は、わたしたちの無知、無関心、無責任、無言という意識の在り方、
日常の行動の在り方が引き起こしたものです。


今、問われているのは、こんなに危険な設備を、
そして、稼働するために日常的に被爆者を生み出さざるを得ない非人道的な設備を、
たくさんの人々の警告や嘆願や悲痛な叫びを無視して作り続けてきたこと、
そしてそのことに関心を持たずに許してきたことへの気づきと深い反省です。


亡くなった方々、今も苦しみ続けている多くの犠牲者達に、
故郷を出て避難生活をされている方々に、
そして、子どもたちに、地球に、ただただ謝りたいと思います。


そして、動き出したいと思います。
わたしたちをとりまくすべてに関心を持ち、知ろうと努力し、意見を言い、
行動するわたしへの大きな一歩を踏み出します。


その気持ちを形にしたものがこの宣言です。


宣言&呼びかけ人が1000万人(日本人の1割)になることを目指して
「原発のない日本へ!Consciousness311」を立ち上げ、宣言&呼びかけを開始します。


  _______________________________

   知ろう!目覚めよう!動き出そう
   原発のない日本へ!Consciousness311
<事務局>
   東京都文京区関口1ー17ー9 ボナ!つぶつぶ・2F
   ファックス番号: 03-6457-5046
   メールアドレス: consciousness311@ilfa.org
   ブログ:http://consciousness311.blogspot.com/
  _____________________________


下記のアクションナビにそって、自分への宣言文を菅首相に送りましょう。
そして、宣言&呼びかけ人としてこのメッセージを友人、知人に送り、
さらに、それぞれできることから行動に移していきましょう。


宣言&呼びかけ発起人
いのち輝く食の心と技を伝え続ける つぶつぶクリエーター ゆみこ
 http://www.tsubutsubu.jp/learning/yworld.html

宣言&呼びかけ発起人
 歌で目覚めを呼びかけるシンガー・ソングライター Yoshie Ebihara
http://www.yoshiesing.com/profile.html



   ♪Yoshie Ebiharaに降りてきた歌「未来への道」 動画で見られます♪
     http://www.youtube.com/watch?v=6maplbi7djw




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<Action1> 宣言する

(宣言文ここから)
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          私は宣言します

菅直人首相

さらなる事故が起きる前に、日本中の原発を止めてください!
地震はまだ日本各地で続いています。このままでは、いつまた原発事故
が起きるかわかりません。福島の原発事故だけでも世界を揺るがすほど
の対処不能の大惨事となっています。次の事故が起きたらと思うといて
も立ってもいられません。
被爆を避けるために故郷を失ってこの寒さの中、不自由な暮らしを余儀
なくされている方々のことを思うと、そして、現場で決死の作業を続け
ている方々のことを思うと、悲しみを通り越して言葉も出ません。
原発がここまで危険なものだとは今回の事故が起こるまで知りませんで
した。こんなに危険な原子炉はもういりません。
私達は日本から原発をなくすため、便利さだけを追い求め、電気を浪費
する意識と暮らしの在り方を根本的に見直します。
どうか、1日も早くすべての原発を止める決断をして下さい。
みんなで力を合わせて、いずれ火力発電も減らす方向で、風力や太陽光、
地熱などの自然エネルギーの開発に全力をあげて、原発のない豊かな暮
らしを実現すること、そして、世界に伝えていくことが、真っ先に私達
日本人が取り組むべきことだと気がつきました。
菅首相、全原発の廃止に向けて共にすすみましょう。
その為には私達も全面的に応援させて頂きます。

原爆被爆国であり、未曾有の原発事故の当事者である日本から
原発のない社会を実現して、世界に、お手本を示しましょう。

        名前
        住 所

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(宣言文ここまで)

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この宣言文を「首相官邸」と「原発のない日本へ!事務局」の2ヶ所に送る

1.
首相官邸ホームページのご意見募集欄に、宣言文をコピー&ペーストして名前と住所を記入し送る。
    首相官邸へ意見を送るサイトは下記です。
  https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

ー「首相官邸」への送り方ー
・上記の「首相官邸へ意見を送るサイト」へアクセスする
・テーマ欄に、「原発のない日本へ!」と記入する
・ご意見、ご要望欄に、上記の宣言文をコピー&ペーストして、
       名前と住所を書き加える。( 必ず本名を書くこと。)
・住所欄やE-mail address欄などにも記入して送信ボタンを押す。

2.
原発のない日本へ!事務局宛にも、
名前や住所を書き加えた宣言文を送る。
     原発のない日本へ!事務局への宣言フォームは下記です。
  http://www.tsubutsubu.jp/consciousness311_sengen/

ー「原発のない日本へ!事務局」への送り方ー
・上記の「原発のない日本へ!事務局への宣言フォーム」へアクセスする
・必須項目に記入する ( 必ず、首相官邸宛に送った本名を書くこと。)
・登録ボタンを押す。
      *誰がいつ宣言したのか記録しておくことが重要です。必ず送って下さい。

ー個人情報の取り扱いについてー
1.皆様の個人情報つきましては、以下の目的以外には利用しません。
 1)政府への提言 2)活動状況をお知らせする
2.また、皆様の個人情報を、第三者に提供しません。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<Action2>  宣言の呼びかけ人になる

  ・家族全員でこの提案について話し合う時間を持ち、いっしょに宣言する。
  ・友人、知人に、自分の言葉を添えて、この提案を知らせる。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<Action3>  ボランティア活動

原発のない日本へ!事務局では、

事実を知る
意識転換の役に立つノウハウを知る
暮らし転換の役に立つ情報を知る

などに役に立つホームページを作ろうとしています。


そのために
・宣言の結集状況を管理する
・原発に関する正しい情報を集め、わかりやすく伝える
・毎日の生活で電気使用量を無理なく減らすための知識、情報、技術を収集する。
・生命を生かし合う視点に立った調和社会のイメージをみんなでシェアしていくための情報収集
・各地の様々な活動者(団体)への呼びかけと取材
・ホームページ制作、デザイン、情報収集、取材、翻訳etc...
などの活動をみなさんと力を合わせてともに育てていきたいと思います。

ボランティア希望者はconsciousness311@ilfa.orgまでお問い合わせ下さい。




  _______________________________

   知ろう!目覚めよう!動き出そう
   原発のない日本へ!Consciousness311
<事務局>
   東京都文京区関口1ー17ー9 ボナ!つぶつぶ・2F
   ファックス番号: 03-6457-5046
   メールアドレス: consciousness311@ilfa.org
   サイト:http://consciousness311.blogspot.com/
  _____________________________





<追伸>

この呼びかけを進めると同時に、共鳴してくれた有志の協力で情報収集を
進めてきました。
そして、平井憲夫さんの「原発がどんなものか知って欲しい」という
サイトを発見しました。
20年間原発の現場で働いてきた平井さんが語る原発のほんとうの姿1~21。
知ろう!の第一歩として知るべき基本情報です。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/page20.html

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平井憲夫 原発がどんなものか知ってほしい20 より
http://www.iam-t.jp/HIRAI/page20.html

私、子ども生んでも大丈夫ですか。
たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ。

最後に、私自身が大変ショックを受けた話ですが、北海道の泊原発の隣の共和町で、
教職員組合主催の講演をしていた時のお話をします。 どこへ行っても、必ずこの
お話はしています。あとの話は全部忘れてくださっても結構ですが、この話だけは
ぜひ覚えておいてください。

その講演会は夜の集まりでしたが、父母と教職員が半々くらいで、およそ三百人く
らいの人が来ていました。 その中には中学生や高校生もいました。原発は今の大人
の問題ではない、私たち子どもの問題だからと聞きに来ていたのです。

話が一通り終わったので、私が質問はありませんかというと、中学二年の女の子が
泣きながら手を挙げて、こういうことを言いました。

「今夜この会場に集まっている大人たちは、大ウソつきのええかっこしばっかりだ。
私はその顔を見に来たんだ。どんな顔をして来ているのかと。今の大人たち、特に
ここにいる大人たちは農薬問題、ゴルフ場問題、原発問題、何かと言えば子どもた
ちのためにと言って、運動するふりばかりしている。

 私は泊原発のすぐ近くの共和町に住んで、二四時間被曝している。 原子力発電所
の周辺、イギリスのセラフィールドで白血病の子どもが生まれる確率が高いという
のは、本を読んで知っている。 私も女の子です。年頃になったら結婚もするでしょう。
私、子ども生んでも大丈夫なんですか?」と、泣きながら三百人の大人たちに聞い
ているのです。でも、誰も答えてあげられない。


「原発がそんなに大変なものなら、今頃でなくて、なぜ最初に造るときに一生懸命
反対してくれなかったのか。 まして、ここに来ている大人たちは、二号機も造らせ
たじゃないのか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ」と。
ちょうど、泊原発の二号機が試運転に入った時だったんです。

「何で、今になってこういう集会しているのか分からない。私が大人で子どもが
いたら、命懸けで体を張ってでも原発を止めている」と言う。

「二基目が出来て、今までの倍私は放射能を浴びている。でも私は北海道から逃
げない」って、泣きながら訴えました。

私が「そういう悩みをお母さんや先生に話したことがあるの」と聞きましたら、
「この会場には先生やお母さんも来ている、でも、話したことはない」と言います。

「女の子同志ではいつもその話をしている。結婚もできない、子どもも産めない」って。

担任の先生たちも、今の生徒たちがそういう悩みを抱えていることを少しも知らな
かったそうです。

これは決して、原子力防災の八キロとか十キロの問題ではない、五十キロ、一〇〇
キロ圏でそういうことがいっぱい起きているのです。 そういう悩みを今の中学生、
高校生が持っていることを絶えず知っていてほしいのです。

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筆者「平井憲夫さん」について:

1997年1月逝去。
1級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働者救済センター
代表、北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人、東北電力女川原
発差し止め裁判原告特別補佐人、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人。
「原発被曝労働者救済センター」は後継者がなく、閉鎖されました。


私はその内部被曝を百回以上もして、癌になってしまいました。癌の宣告を受けたとき、
本当に死ぬのが怖くて怖くてどうしようかと考えました。でも、私の母が何時も言って
いたのですが、「死ぬより大きいことはないよ」と。じゃ死ぬ前になにかやろうと。
原発のことで、私が知っていることをすべて明るみに出そうと思ったのです。
平井憲夫

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<追伸 ここまで>