「応援」する練習

鳥取市に引っ越しをしてからダンスの
舞台やイベントを見る機会が幾度と
なくありましたが、一番感じるのは
客席が静かだということです。

関西では、特にストリートダンス系の
強いダンススタジオの発表会や
クラブイベントに行くと、
客席からの声援がものすごい！！

ただ、私がダンスを始めた頃は、
関西でも客席がステージと一体になって
盛り上がる今のような雰囲気は、
そこまででもなかったんです。

初期の頃の「OSAKA DANCE DELIGHT」に
良く出掛けていましたが、なかなか
客席が盛り上がらなくてMCさんが
「みんな盛り上がってや～」と直接
観客に呼び掛けることがよくありました。

回を重ねるごとに、お客さんもどう「応援」
したら良いか分かってきて、お気に入りの
チームや習っている先生が登場すると
めちゃくちゃ声を出して「応援する」ということが
定着していったように思います。

鳥取市は、ダンスイベント自体が
非常に少ないのでお客さんは「応援」
の仕方が分からないのかな？

、、、と私なりに分析をして、「とりアート」では
MCさんにお願いをして「前説」で拍手の練習を入れたり、
普段のダンフォー練習会でも見学しているママや
メンバー同士で声を出す練習を取り入れています。

いきなり「応援しろ！」と言われても、
急には声が出ないもの。
「応援」にもやっぱり練習が必要なんですね。

ダンフォーメンバーは、夏のイベントを通して
かなり声を出せるようになってきましたよ♪

いよいよ本番間近となった「第２回鳥取DANCEオールスターズ ONE」（9/16）
に来て下さる皆さんは、知り合いが登場した時などは、
ぜひ声を出して「応援」していただけると嬉しいです。

とはいっても、大声で名前を呼んだりするのは
恥ずかしいと思うので、まずは大きく拍手するなど、
ステージで頑張っているダンサーたちに具体的なアクションで
応えてくださればありがたいなぁと思います。

よろしくお願いします！！