今年はおそらくこれでしょう・・・。
今年初めの競馬を観ていて、日本の鎖国競馬の幕開け?
(新しい競馬)をかいま見た気がします。
アメリカ合衆国。今年は大統領選の年にも当たるし。ずいぶんとオリンピック開催国の中国かと悩みましたが
おそらくこちらでしょう。サブテーマは「カラー」別に色に特定するわけではないですよ。
大統領選では各政党それぞれの「カラー」を押し出しているでしょう?
その意味からの「カラー」です。当然、星条旗を構成する「赤」「青」「白」は重要だと思いますが。
特に州の数(50州)を構成する「白い星」にも注目したいと思います。
また、「アメリカン・ドリーム」を夢見て「夢」も大切にしたい1年だと思います。
公用語は無論「英語」漢字では「米国」と書くので昨年に続き「英」や「米」の文字を含む
騎手・調教師・馬主が大切。
それでは、みなさんの「アメリカン・ドリーム」をお祈りしてしばらくお休みさせていただきます。
なにせ、リーマンで妻子持ちの身分なので書き込みが夜中になって体調を崩します。
皆様、新年あけましておめでとうございます。
さて、2007年「年間テーマ=イングランド」残りの検証をしてみたいと思います。
途中からご覧になられる方のためにくどいですが最初から・・。
年間テーマはその年の、時流に合ったものがテーマとなるものが自然と考えるべきだと思います。
そしてその布石は前年のジャパンカップに多くは置かれています。今年の年間テーマの布石が置かれていたのも、ディープインパクトが優勝した去年のジャパンカップでした。
この時の外国からの出走馬は二頭。3枠3番ウィジャボードと7枠9番フリードニアで共に【英国産の牝馬】である。そしてウィジャボードが【英国人騎手】デットーリの騎乗で3着になりました。調教師は【ダンロップ】でイギリスのゴムタイヤメーカーを連想させました。
1着はディープインパクトで2着は同枠のドリームパスポート。枠連は珍しい6-6のゾロ目決着でした。このゾロ目に意味があると思います。6枠は緑の枠です。そこに【ディープ】インパクトがいたので【深い緑】=ブリティッシュ・グリーンと解釈したのです。そして2007年のGIレースではぞろ目もここぞという時には注意と申し上げました。
ここぞという時ではありませんでしたが、2度ぞろ目で決着いたしましたね。
そして、彼は引退してターフを走ることはなくなったわけですが、2着のドリームパスポートはその直後足元に不安が出てGIは後半の2戦のみ出走。結局、残された3着の馬が結果的に年間テーマの布石と判断した訳です。ほかに、出走枠があまり何でこんな馬が?というユキノサン【ロイヤル】【9歳馬】が田中勝春騎手の騎乗で出走してきたのも偶然ではなく必然性が合った訳です。
年間テーマに該当するャCントは、『イングランド』に関係する馬名や騎手・調教師・馬主などで、それ自身かその枠で考えるのが妥当である。具体的には、漢字で【英国】と書くので【英】と【国】を含む名前。英国由来の名詞、英国産の馬も注意すべきだと思います。また、『イングランド』にはエリザベス女王がいて『ロイヤル』という言葉も大切にしたい2007年だと思います。
そして、メイショウサムソンと石橋守も大丈夫な今年の筈と昨年から思っていました。なぜなら調教師の退職に伴い瀬戸口厩舎から高橋厩舎へ転厩しているしその父オペラハウスも英国産の馬である。石橋と高橋もロンドンの代表的な風景に出てくるタワーブリッジと繋がるむろんロンドンブリッジは昔は【石橋】でできていたそうである。
また、後付けになりますが「女王」を大切にするなら「女」の字を持つ「安」藤勝己騎手にも注目しなければならなかった2007年だったと思います。
また、エリザベス女王は「クロスワードパズル」がお好きで、空いている時間に新聞(サン紙)などに掲載されているパズルを解くのだそうだ。
「サン」ライズバッカス「サン」ツェッペリン「サン」アディユなどの連対もここにあったのかもしれませんね。
さて、2007年の春のG1レースを年間テーマと照らし合わせて検証してみましょう。
第24回 フェブラリーS(G1)
1着=6枠12番 サンライズバッカス 【安】藤勝己 騎手
2着=4枠07番 ブルーコンコルド 幸【英】明 騎手
3着=8枠15番 ビッググラス
第37回 高松宮記念(G1)
1着=4枠08番 スズカフェニックス 【橋】田満 調教師
2着=8枠17番 ペールギュント
3着=6枠11番 プリサイスマシーン 【安】藤勝己 騎手
第67回 桜花賞(GI)
1着=8枠18番 ダイワスカーレット 松田【国英】 調教師
2着=7枠14番 ウオッカ(同枠に【石】坂正 調教師)
3着=2枠03番 カタマチボタン
第67回 皐月賞(GI)
1着=8枠17番 ヴィクトリー(チャーチル首相、勝利のVサイン)
2着=5枠09番 サンツェッペリン
3着=1枠01番 フサイチホウオー 松田【国英】 調教師
第135回 天皇賞-春(GI)
1着=3枠06番 メイショウサムソン【石橋】守 騎手 【高橋】成忠
2着=8枠16番 エリモエクスパイア(同枠に【石】坂正 調教師)
3着=6枠12番 トウカイトリック
第12回 NHKマイルC(GI)
1着=7枠14番 ピンクカメオ(同枠に母【クイーン】モード)
2着=5枠10番 ローレルゲレイロ(同枠に【坂】口正則)
3着=8枠18番 ムラマサノヨートー
第2回 ヴィクトリアマイル(GI)ゾロ目決着
1着=2枠04番 コイウタ(同枠馬に父【ロイヤル】タッチ)
2着=2枠03番 アサヒライジング(父【ロイヤル】タッチ)
3着=8枠16番 デアリングハート(藤原【英】昭 調教師)
第68回 優駿牝馬(GI)
1着=1枠02番 ローブデコルテ(女性の最高礼装。女王も着衣)
2着=4枠07番 ベッラレイア(同枠馬にピンクカメオ)
3着=6枠12番 ラブカーナ
第74回 東京優駿(GI)
1着=2枠03番 ウオッカ(紅一点ダービー優勝。女王をイメージ)
2着=8枠16番 アサクサキングス(同枠にヴィクトリー)
3着=6枠12番 アドマイヤオーラ(同枠に、松田【国英】)
第57回 安田記念(GI)
1着=1枠02番 ダイワメジャー 【安】藤勝己 騎手
2着=3枠05番 コンゴウリキシオー(同枠馬にオーストラリア産馬)
3着=8枠18番 ジョリーダンス
(オーストラリアの国旗には英国と同じユニオンジャックがある)
第48回 宝塚記念(GI)
1着=3枠06番 アドマイヤムーン
2着=8枠17番 メイショウサムソン【石橋】守 騎手 【高橋】成忠 調教師
3着=3枠05番 ポップロック
前半のGIの最大のイベントはやはり、ダービーのウオッカでしょう。
まさに、牡馬の中に紅一点で並みいる牡馬をねじ伏せ優勝するところが「イングランド」の女王「エリザベス」を象徴しているかのようでした。ピンクカメオも女王の横顔をモチーフとしたイングランドカメオなどが有名でありますね。
第41回 スプリンターズS(GI)
1着=4枠07番 アストンマーチャン 中館【英】二 【石】坂 正
2着=3枠06番 サンアディユ(同枠に【石橋】修 騎手)
3着=1枠01番 アイルラヴァゲイン
第12回 秋華賞(GI)
1着=7枠13番 ダイワスカーレット 松田【国英】
2着=8枠17番 レインダンス(同枠馬にローブデコルテ)
3着=8枠16番 ウオッカ(同枠馬にローブデコルテ)
(ダイワスカーレットの同枠には【クィーン】スプマンテ)
第68回 菊花賞(GI)
1着=5枠10番 アサクサキングス (同枠にサンツェッペリン)
2着=6枠12番 アルナスライン(同枠に、松田【国英】調教師)
3着=2枠04番 ロックドゥカンブ
第136回 菊花天皇賞-春(GI)
1着=1枠01番 メイショウサムソン 高【橋】成忠 調教師
2着=5枠09番 アグネスアーク(同枠に、【石】坂 正 調教師)
3着=3枠06番 カンパニー 馬主が 近藤【英】子
第32回 エリザベス女王杯(GI)
1着=5枠07番 ダイワスカーレット 【安】藤勝己 騎手 松田【国英】
2着=7枠12番 フサイチパンドラ
3着=3枠04番 スイープトウショウ
第24回 マイルチャンピオンシップ(GI)ゾロ目決着
1着=4枠08番 ダイワメジャー 【安】藤勝己 騎手
2着=4枠07番 スーパーホーネット
3着=6枠11番 スズカフェニックス 【橋】田満 調教師
第08回 ジャパンカップダート(GI)
1着=4枠07番 ヴァーミリアン 【石】坂 正 調教師
2着=6枠11番 フィールドルージュ
3着=1枠01番 サンライズバッカス 【安】藤勝己 騎手 松田【国英】
第27回 ジャパンカップ(GI)
1着=2枠04番 アドマイヤムーン
2着=1枠02番 ポップロック(同枠エリモ【ハリアー】英国戦闘機)
3着=5枠10番 メイショウサムソン【石橋】守 騎手 【高橋】成忠
第59回 阪神ジュベナイルF(GI)
1着=7枠15番 トールポピー(ケシの花=アヘン戦争を連想)
2着=5枠09番 レーヴダムール
3着=5枠10番 エイムアットビップ
第59回 朝日杯フューチュリティ(GI)
1着=1枠01番 ゴスホークケン
2着=2枠03番 レッツゴーキリシマ 幸【英】明 騎手
3着=4枠07番 キャプテントゥーレ
第52回 有馬記念(GI)
1着=2枠03番 マツリダゴッホ 馬主が【高橋】文枝
2着=4枠07番 ダイワスカーレット 【安】藤勝己 騎手 松田【国英】
3着=2枠04番 ダイワメジャー
その他に障害GIの中山グランドジャンプは、オーストラリア産馬のカラジが3連覇を達成。
中山大障害は2着にキングジョイという、キングジョージを連想させる馬でした。
一つだけ心残りは、阪神ジュベナイルF。少しムリクリ? しかし、ポピー=ケシの花でケシの花とアヘンは関連もあり、アヘンの輸出がもとで英国と清との戦争になったのだから良しとしてください。
最近、朝日杯フューチュリティと阪神ジュベナイルFの勝ち馬があまり活躍しませんが、
今年の年間テーマに該当する布石ならばアメリカの他に赤い大陸、中国も視野に・・・・?