兄が倒れた

原因は　コロナが怖くて病院通いを止めたこと。

我が兄弟は　5人(我が輩末っ子の五男)

長男は　父が逝き　1年後に母が逝った折　頭をやられて翌々年66歳で親元へ逝った。

次男は　生まれて直ぐに逝き我が輩名前も知らない。

三男は　64歳で突然心筋梗塞で逝った。

いずれも　母系の糖尿病の血管病。

もちろん　我が輩も心臓に4本のステントが入っている。

まっ　そんな中55歳で早期退職しストレスの無い生活の上　

運動しないので頭も心臓も負荷が無い生活で異常の無かった四男は

今回　腎臓で突然倒れた。

独り身なので　全てこちらが色々せなあかん。

で一日電話でマンションの管理人さんや救急隊員さんや病院の医師とかで状況を聞いたりして

目の前で見ていないだけに　状況がつかめず大変やった。

唯一の情報は　電話で私と会話した折　本人ろれつが回っていないことだけ。

真っ先に　頭を考えて管理人さんへ電話し見に行ってもらい救急車を呼んでもらった。

救急隊員さん話をして状況を説明。

本人ろれつがまわらないことに気付いていないらしい。

原因不明なので一応頭の見れる総合病院へ

医師と電話がつながり　家族が血管病で逝っていることを説明し状況待ち。

結果　頭に異常が無い事　腎臓がやられていて感染症の疑い

透析が必要との事だった。

で　コロナの影響？なのか入院ができないので透析設備のある病院へ転院との事。

転院先から電話

透析できる程の体力が無い上　感染症の疑いがあるので

抗生物質の点滴で様子見するが　「延命治療どうしますか？」

「えっ！　そんなにひどい状態なんや」と初めて気付く。

良くなってもリハビリ病院か施設へ入ることになるとか。。。

もう自宅のマンションへ帰れないんや。。。

なんか急に　哀れな思いがこみ上げてきた。

嫁や子が居ないのは　こんな時が困るんやなぁ～

独身貴族として好き勝手に生きてきても

所詮　寂しい一生やなぁ～

まだ　5人の子は誰も親の年齢を越えて生きられない。

我が輩も　父の80歳越えるのは難しいかも。。。

 

で　色々手続きとか様子見で　しばらく静岡県へ参りますので

ブログの更新は　しばらくありません。

尚　我が輩の可愛い山野草たちが居ますので

なんとか枯れる前に水やりしに帰ってこられることを願うだけです。