フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

ロトンダのアキノ像

2015年01月27日 08時46分00秒 | 観光

 

本日ののほほん生活記

     
 2015.01.27(火) AM6:00 靄曇り 気温18.5℃ 湿度48% 東北東 6.5 m/s 和風 風力④

 

 本日はタガイタイに、ロトンダと呼ばれる、目印と成る、場所が在るのですが、アギナルドハイウェイが、

タール火山の、外輪山の周回道路に、突き当たりますが、此処はロ-タリーを、こう呼ぶのです。ロ-タリ-の、

中央には1段高く、花壇が設けられ、そこにはアキノ大統領の、父親で在る、ベニグノ・アキノ氏の、像が微笑んで、

居るのです。土地の人は、此の場所を、シランクローシングと、呼んで居ましたが、現在はロトンダと、云う方が、

分かりが好いですね、マルコス独裁政権を、崩壊に追い込んだ、マニラ国際空港で、凶弾に命を落とされた方ですね、

この事件は、リアルタイムで、世界各国に、配信されましたから、この事件がきっかけに成り、マルコス独裁政権打倒の、

気運が高まりましたね、フィリピンの歴史上に、後世まで残る、事件でしたね、タガイタイには、名門フランシス家が在り、

歴代の市長を、輩出致しますが、前市長で在った、バンブル氏は、現在下院議員に成られ、現在のタガイタイ市長は、

バンブル氏の、奥さんで在る、アグネス女史ですが、バンブル氏の兄は、元市長でしたが、環境問題専門の、弁護士です。

現在はアキノ大統領から任命を受け、マニラ首都圏開発局(MMDA)長官として、活躍中の、フランシス.トレンティノ氏です。

 此処数ヶ月まえから、此処ロトンダは、工事用シートが張られ、工事中でしたが、昨日眺めた時に、おおよその形が、

見えて参りました。本年11月に、APEC国際会議が、フィリピン国で、行われますが、各地域分散の、形が取られるようですね、

此処タガイタイも、会場の一つに、選ばれたのです。其の為の、周辺整備でしょうね、道路整備も行われて、居りますので、

タガイタイも、綺麗に成りますね、今回の像も、金色ですが、タガイタイ市民も、黄金色が、好きなのでしょうか、


 


 何年前だったでしょうか、此処ロトンダのベニグノ.アキノ像が、倒壊された事が、在りましたね、物好きな私は、義弟依り、

情報を聞き、カメラを持ち、出掛けましたね、ベニグノ・アキノ像は、見事に崩れ落ち、付近には、倒壊した、ブロックや、

コンクリート片が、散らばって居りましたが、酔っぱらい運転の、車が激突したのでした。本人は病院に、担ぎ込まれましたが、

 

 

 


デジブック 『東洋一の歴史在る聖堂』

2015年01月22日 06時46分32秒 | 観光

 

本日ののほほん生活記

     
 2015.01.22(木) AM6:30 霧 気温19.4℃ 湿度47% 廻る風 5.5 m/s 和風 風力④

 

フィリピン共和国は、大小7109の島から成る、世界2番めの、群島国家です。1番大きな島がルソン島で、

首都マニラも在り、マニラの南60Kmに、私の暮らす、タガイタイが在り、眼下には、タール湖に浮かぶ、

世界一小さい、タール火山が、眺められます。対岸のは、昔バタンガス州の、州都だった、タール町が在るのす

此の地を訪れたのは、3回目でしょうか、それ以前、亡き義父が生前中にも、在った筈ですが、他の教会は、

記憶に在るのですが、昨年夜明け前に、大家族達と、お弁当を持ち、出立致しました。お弁当を持つのは、

遠出する時の、我が家の習慣なのです。出先での食事を、私が負担する程、太っ腹では在りませんからね、

此の日は幾つかの、教会の巡礼ですね、日本のお坊さんが、主要な檀家さんを、廻る時、近場の檀家さんも、

仏壇もお参りうする、檀家参りにも、似ていますね、(笑)此処タール町は、北の世界遺産、ビガンとも、

比べられますが、古さを象徴する、カピス貝の窓や、扉の飾りも、目に致しますが、歴史の中に、消えて行く、

のでしょうね、残すには行政や、住民の意識と、それに伴う、出費も必要ですね、哀しいですね、m(_ _)m


 http://www.manila-shimbun.com/series/sights/series124891.html

 
 デジブック 『東洋一の歴史在る聖堂』


 

 

 

 


ナスブで出逢ったモニメント

2013年10月24日 08時05分26秒 | 観光

 

 本日のタガイタイ日記

 2013.10.24(木) AM6:00 曇り 気温23.8 湿度49% 南西至軽風1m 風力①

 本日は午前4時45分、起きだす。少し頭が重い、昨夜真露を、飲み過ぎたのかな、
そうでもないな、小瓶だから、歳のせいかなぁ、でも生きているのだから、台所の小窓から、
マニラの街灯本日も見えず、東に目を振り、パラスを眺めるも、薄い雲を被り、ぼやけていた。
俺の頭と同じようで、妙に納得した、近所のサボンや、お隣のサボンが啼いていたが、チャボかも、
知れないが、暗闇で姿我、確認できない、鶏には違い無いのだが、5時の針を見て、屋上への、
階段を昇る、一応天空だけは、おぼろ月が、鈍く輝く、19夜の月だ、鶏の啼き声を、よく聞くと、
『コケコッコウ』の最後の語尾の、長い鶏と、短い鶏がいる、小節の聴かせ方に、差が在るようだ、
天空にカメラを向けていたら、虫が纏わりついた。好かれても、嫌な時も在るんだなぁ、

 
 本日はお友達と、バタンガス州.ナスブに来た、最大の目的ですが、この事に触れて見ますね、

第二次世界大戦は、此処フィリピンが、最大の激戦地で、在ったことは、資料でも明らかですが、

此処ルソン島を、制圧していた、日本軍は1945年、ナスブの浜に上陸してた米軍が、

フィリピン義勇軍と、合同して日本軍隊と、戦ったそうです、この時の闘いで、日本軍はタガイタイ、

ラグナ方面に、敗走するのですが、一つの上陸地が、この日訪れた、ナスブの浜ですね、

私達はナスブ教会から、トライシケル.ドライバーの案内で、この地に案内して、頂きました。

現地には展示館が、在るのですが、館内の手直しの、成っ最中の様子でした。展示館前の浜辺が、

その上陸地点何ですね、上陸に使われた、船とアメリカ兵の、モニメントが作られていました。

 折しも荒れた海、サーフィンに興じる、若者の姿が、目に止まりました。そんな時子供2人が、

私の前に寄ってきました、写真を撮れってか、盛んにポーズを取る、少年ですが、独りは写真を、

嫌い逃げ出しました。(笑)私はグルリカメラを廻し、写真を撮りますが、リゾートホテルも、

在るのですね、展示館が出来たら、観光客を、呼ぶつもりですかね、



 此処で分かったのですが、豪雨の中教会で、蝋燭を売っていた、女性が奥さんで、私達を、

案内してくれた、ドライバーが、旦那さんでした、2人で教会を、稼ぎバにしていたのです。(笑)

 この日は豪雨でしたが、修理中の展示館で、豪雨をたり過ごし、小降りになったのを、見定めて、

カメラを構えました。今月いっぱいは、雨季ですので、用心が必要ですね、来月11月からは、

私が待ちに待った、乾季の到来です。気持ちが浮き浮きする、乾季が待ち通しい、雨季は嫌だ、

 


 


魔物の住むタール湖

2013年08月11日 07時29分43秒 | 観光

 

  本日のタガイタイ日記

             
 2013.08.11(日) AM5:00 曇り 気温24℃ 湿度62% 東軟風5m 風力③

 本日は午前4時、自然起床致しました。pcに向かい、日記を書いて居りました、
時計を見ながらですが、気がついたら午前5時、空がしらじら、開けてきてしまいました。
失敗した。いつもの4時45分の、闇夜が、撮れなかった。今更時間は、戻せない(涙)


 一昨日の(金)に、銀行に行ったら、お休みでした。仕方無く、ブラロハンにて、ブラロを、食べたのですが、

柔らかだったので、多分雌牛だと、思って居るのです。角を見れば、雌雄の判断は、付くのですが、肉塊からは、

残念ながら、判断は出来ませんね、歯で噛み切る、感じから、多分雌であろうと、判断したのです。(笑)

 お店を出ての、帰り道から、タール湖をを、眺めると、湖畔の村の、緑が鮮やかでした。いつ眺めても、

湖面から昇る、水蒸気のせいか、霧や靄がかかって、居る事が多いのです。私は湖畔が、眺められる食堂で、

遠慮しながら、写真を撮りました。望遠を効かせ、湖面に浮かぶ、生簀も撮りました。帰ってから見てみますと、

タール火山の姿が、あんまり無いのです。次回に望遠を、効かせて撮りますね、辛うじて火山島、そして対岸の、

Mt.マコロットは、写って居ります。タガイタイから、眼下に見える、タール湖も、そしてタール火山も、全てがお隣、

バタンガス州なのです。向こう側に見える、山は私は、『まぁコロッと死ぬ』と、覚えたのです。(笑)

タール湖は、タール火山の、カンデラ湖、(面積250 km2、周囲長40 km、最深部が172m)の、フィリピン一深い

湖ですね、此の火山島の、頂上付近には、もう一つの、カンデラ湖が在る、正しく二重カンデラ湖なのです。


 

 此のタール湖には、魔物がが住むと、人に恐れられ、タガイタイの人々は、湖には近づかないのです。海や川が無い、

タガイタイに人々は、殆んどの人々は、泳ぎが全く出来ません、この事も、噂話を増長させるのでしょうが、

タール火山島に、渡るバンカーボートが、時折転覆致します。湖でも大きな、荒波も起こる、タール湖ですから、

小さなバンカーボートでは、耐え切れないのですね、此のような水難事故は、湖畔の村に住む、人達からチスミスで、

伝えられます。ボートから子供が、転落して溺れ、それを助けようと、飛び込んだ父親も、波にさらわれ水没、親子共、

湖底に引きこまれ、魔物の餌食に成ったと、此のボートには、救命具が、備えられて、在りますので必ず着用下さいね

タール湖はフィリピン一深く、気味が悪いほど暗い、どす黒いのは、その為ですね、タール湖の魔物は、

 貴方と同じく、どす黒いのが、お好き何ですね、(笑)

 


 


タール湖

2013年07月29日 07時12分51秒 | 観光

 

  本日のタガイタイ日記


 2013.07.29(月) AM5:00 濃霧 気温25℃ 湿度55% 東軽風3m風力②

 本日は午前3時、自然に目を覚まし、真っ先に窓から、外の景色を伺う、外は濃霧が立ち籠め、ベランダから先が、
見渡せない、続いて起きた行動は、トイレに入る。他の人は小用が、先なんだろうなと、独りでほくそ笑む、(笑)
本日は、写真は、撮れないだろう、残念だが、此れが自然だから、仕方がないなぁ、濃霧の夜明けか、


 昨日は一日霧の中でした。毎度の事ながら、よく霧や靄が発生しますね、タガイタイはフィリピン1大きな、

ラグナ湖と、フィリピン1深いタール湖に、挟まれた環境が、原因何でしょうね、以前ボウリングに、タール湖上の、

道路を走る場合も、湖面から上昇気流に乗り、立ち昇って来る、霧を目にする事も、目撃しましたね、気流の、

昇って来る場所も、地形的な影響なのか、同じ場所なんですね、本日此のような、お天気の日に、

お越しになる方には、申し訳なく思っているのですが、雨季の此の時期では、仕方の無事、何でしょうね、

タール湖は周囲約40Km、最深部は172mも、在るタール火山の、カンデラ湖、火山島の、頂上付近には、

もう一つの湖が、存在するのです。正しく珍しい、2重カンデラ湖ですね、此のタール湖は、バタンガス州に、

在るのですが、タール火山の、外輪山付近に出来た町、標高700mの、タガイタイ高原からは、

眼下には横たわって、見えるのです。此のタール湖に、浮かんで見える、火山島の頂上付近に、

世界1低い、タール火山が在るのです。高さは約300mですね、乾季の季節に、年数回緑鮮やかに、

見える事も在りますが、珍しいですよ、通常はお天気の好い日でも、靄が掛かるので、ボヤッとした感じですね、


 

 

 先日タガイタイ名物、ブラロの昼食を、食べた後久しぶりに、タール湖を眺めました。雨季のこの時期、

綺麗には、眺められませんでしたが、写真に撮りました。タガイタイは、高地で在る為、大きなレーダー基地が、

2箇所も在ります。1箇所は我が家から、毎日眺める、パラス展望台に在る、レーダー基地、残る1箇所が、

本日写真に在る、レーダー基地ですね、航空機のレーダーと、聞いたのですが、正確には調べて居ません。

此の位置からは、バタンガス州、タール湖畔の町タリサイが、眼下に見下ろせますが、逆に湖畔から、眺めると、

外輪山上の、1番高い所の、レーダーを見上げる事に、成りますね、湖には沢山の、生簀が浮かびますが、

テラピア(泉鯛)と、フィリピン国の、国魚と云われる、バゴス(ミルクフィッシュ)が、養殖されて居るのです。

アフリカ原産の、テラピアは、回転寿司の、偽物真鯛です。日本人も偽物が、好きなんですね、(笑)