フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

タガイタイ生活

2023年05月04日 11時38分22秒 | フィリピンの風俗習慣

 本日ののほほん生活記 2023.05.05. (金)午前5時37分  

曇り 気温 23.5℃ 湿度 74.3 風向 東北東  風力4.0m 軟風③

 

   ピクニックグローブからと,タール火山の外輪山道路から眺めるフィリピン一深いタール湖

 










 

 私の暮らす、タガイタイの郷では、近隣の親戚や、知人達を、食事に招く、歓談会が、頻繁に行われる、先祖達から続く、習慣が在るのです。

 どのような、集まりでも、食事に招くのが、伝統として、最大のおもてなしと、考えているのですね、故国日本でも、腹が減っては、

戦は出来ずとの、言葉が在るように、此方では、通人々に、『ご飯食べましょう』カカイナと、声を掛けるのが、挨拶代わりの郷何です。

 一日三食の他、ミリエンダ(おやつ)も必ず食べるのです。此のおやつの量も、故国日本のお茶請け程度の、軽い物で無く、裕に一食分は、

御座いますからね、過去の世界では、ひもじい生活も、沢山経験されて、来たと思いますが、此の振る舞い料理は、御馳走に預かれる、

最大の機会で、栄養を着けるには、最大の歓びの、日だったに、違いないでしょうね、此処でフィリピン関係者が、必ずびっくりするうのは、

庶民達は、大家族の、誕生日は、勿論ですが、親戚の人達の、誕生日や、親戚のバランガイの、フェスタの、祝い日も、全ての日を、

覚えているのです。此の事には、日本人の皆が、驚くのです。何時もながら、親の誕生日や、きょうだい達の、誕生日等も、忘れてしまう、

私等からしたら、関心させられる、事柄ですね、在る邦人曰く、御馳走を、腹いっぱい、食べられる日だから、時別脳裏に、刻まれるのだと、

私も此の意見には、思わず同感って、手を掲げました。故国日本では、おやつを食べる、習慣は在りませんし、仕事の忙しい時は、

食事の時間も、取れない場合も在り、其れがあたり前でした。フィリピンの人達は、約束の時間は、南国風の、いい加減でしたが、

只食事時間だけは、厳格な人達でした。『武士は食わねど高楊枝』の、意味も分からないでしょうね、ご飯炊くにも、『始めチョロチョロ、

中パッパ、赤子泣いても蓋取るな』 此方では、蓋が無く、ご飯炊く時も多いし、バナナの葉等で、ごみ除けに、被せる位ですね、

重い蓋を被せ、圧力を逃がさぬよう等の、意識は無いのです。スーマン(フィリピン風ちまき)等の、包装は、バナナの葉や、

椰子の葉ですが、最後は土に帰る、地球環境に、優しい行いでしたが、現在は全て、地球の環境破壊を、増長させる、プラスチックや、

ビニールの使用ですね、昔地球環境破壊が、騒がれ出した頃、タガイタイ市では、真っ先に、手を上げ、買い物での、レジ袋の、廃止を決め、

手提げを持っての、買い物していたが、段々と、意識も薄れ、古来の姿に、戻ってしまったのです。哀しいですね、m(__)m

 本日のフォトチャンネルは、過ぎし日の、思い出の、親戚の卒業祝賀会から

 

 

今朝の起床は、午前4時頃の、自然起床でした。律儀なサボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。

マニラの日の出は、午前5時32分、高地の我が家には、5分遅い、5時37分でしょうか、

昨日の円ペソ対価 1万円  P4060 マニラ市の市中両替商調べ 

マニラ新聞見出しでは、◎相互防衛のあり方を規定 初のガイドライン承認   

◎比 改善するも依然低迷 報道の自由度ランキング    

◎「世界水準の競争力持つ」 比船員7万人以上を雇用へ m(__)m

フォトチャンネル  マニラ新聞

 


バランガイフェスタの、カラー雛売り

2023年05月02日 18時59分51秒 | フィリピンの風俗習慣

 

 本日ののほほん生活記 2023.05.03. (水)

午前5時38分  曇り 気温 24.2℃ 湿度 76.4 風向 東北東  風力3.3m 軽風②

 

 

 私の暮らす、フィリピン共和国は、人々の約83%が、カトリック教信徒です。従って、大きな教会も、沢山御座いますが、

バランガイ(最小行政区)にも、郷の守り神的存在の、カトリック教の、聖人が祀られ、聖人の年何一回の、聖人の祝い日が、

決められているのです。其の祝い日が、バランガイフェスタなのです。その日は、近隣の親戚や、親しい知人を、食事にお招きし、

共に食事を摂りながら、近況を語り合うのです。又教会が主導する、幼児洗礼等の、代父母(ニノン.ニナン)も、親戚同等の、

緊密さを構築するのです。此のフェスタには、教会に、安置して在る、聖像を借り受け、バランガイ中に、祝福を与える、

パレードも、敢行されるのです。此の日を目当てに、フィリピン名物の、カラー雛売りも、暗黙するのです。此の雛のケージの、

上には手創りの、博打道具が、仕込んで在り、子供達の、こ使い銭を巻き上げるのです。フィリピン国は、賭博厳禁の、国ですが、

ポリスマンの目を盗み、悪徳行為を、行うのですね、幼児の頃から、博打好きな、体質は、養われるのです。大人達は、

見ぬ振りですね、大人達も、トランプ博打、トンイッや、麻雀等も、又町の有力者を、胴元に、違法ロト(フェテン)宅配ロトも、

在りますからね、郷を闊歩する、カラー雛売りも、食事は好きな家で、頂くのです。『カカイナ』ご飯食べましょうが、

挨拶代わりの、環境ですからね、フェスタの、フォトチャンネルに、カラー雛売りが、沢山出ているので、思い出のフェスタから

 

 

今朝の起床は、午前5時10分頃の、自然起床でした。律儀なサボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。マニラの日の出は、

午前5時33分、高地の我が家には、5分遅い、5時38分でしょうか、昨日の円ペソ対価 1万円  P3990 マニラ市の市中両替商調べ 

マニラ新聞見出しでは、◎防衛協力枠組み発足を 比米首脳会談でマルコス大統領  ◎米貿易・投資使節団を派遣 国際ビジネス会議を

マニラで   ◎3日にも発表 比米防衛ガイドラン     マニラ新聞拠り m(__)m

   フォトチャンネル  マニラ新聞

 


賑やかな万聖節

2023年04月27日 14時14分32秒 | フィリピンの風俗習慣

本日ののほほん生活記 2023.04.28. (金)

午前5時40分  靄曇り 気温 24.3℃ 湿度 74.4 風向 東北東  風力4.8m 軟風③

 

 

  私は妻の生まれ故郷で在る、タガイタイに移住してから、色々成る、驚きに出会いましたが、妻の大家族との、大家族生活云え、

行動も成るべく、一緒にしようと、考えて居た事も在り、修学旅行を思わせる、愉しさも、御座いますが、哀しみも、多かったですね、

フィリピン共和国は、カトリック教信徒が、人口の約83%の、カトリック教国、他のキリスト教に、分類される、他のキリスト教しんとも、

併せると、人口の約93%が、クリスチャンですね、イスラム教信徒が、人口の約5%、残りが、他の宗教信徒及び、無宗教者ですね、

人々の動きにも、教会の行事に、強く影響されるのです。フィリピン国には、大きな教会も、沢山御座いますが、人々の身近には、

村の守り神的、カトリック教聖人が、祀られた、バランガイ教会が、在るのです。信者の有志達が、創り上げた、手創り風の、

小さな教会ですね、又バランガイ教会を、持たないバランガイ(最小行政区)も在り、近くの教会の、祀られた聖人を敬い、生活致して、

いるのですね、国の行事で、大きなものは、イエスキリストの、生誕を祝う、クリスマスと、イエスキリストが、数在る迫害を受け、

亡くなりましたが、没後三日目に、復活致しました。復活を祝う、イースター(復活祭)は、最大の行事ですね、それから、亡くられた、

諸聖人の、蘇る、11月01の、万聖節には、家族達は、墓所に集い、食事を摂りながら、一日を過ごすのです。翌日の11月02は、

亡くなった全ての人々が、蘇る万霊節ですが、フィリピン国では、万聖節に、生花や蝋燭を持ち、墓所に集うのです。此の日は、近所の、

親戚の墓所にも、生花や、キャンドルを捧げに、伺うのです。此の日は、墓所には、出店も並び、お祭り広場と、化すのです。m(__)m

 フォトチャンネルは、在る歳の万聖節から

 

 

床は、午前5時30分頃でした。自然起床でしたね、律儀なサボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。本日のマニラの日の出は、

午前5時35今朝の起分、高地の我が家には、5分遅い、5時40分でしょうか、昨日の円ペソ対価  1万円 4.130 マニラ市の市中両替商調べ 

マニラ新聞見出しでは、 ◎加速する南北鉄道事業 2契約パッケージ調印式   ◎防衛協力強化で協議 陸自が比陸軍を表敬訪問

  ◎首都圏で大規模断水か ラグナ湖の濁度上昇で    マニラ新聞拠り m(__)m

   フォトチャンネル  マニラ新聞

 


我が郷の自然崇拝

2023年04月25日 01時50分54秒 | フィリピンの風俗習慣

本日ののほほん生活記2023.04.26. (木)

午前5時41分  靄晴れ 気温 25.5℃ 湿度 77.5% 風向 東北東  風力2.8m 軽風②

 

 

 私は妻と縁在り、結婚し、東京で、独り娘と共に、暮らしていたのですが、老後生活を、暮らす為に、妻の生まれ故郷で在る、タガイタイに、

移住して来たのです。移住する前に、尋ねたタガイタイでは、1週間から、長くても、1か月位の、滞在しか、出来ませんでした。その後、

移住にあたっては、妻の大家族との、関わりも、在りますので、一か月位の、疑似移住体験も、致しました。其れから、日本暮しとの、

切り替え、でしたね、移住前には、家長で在る、義父は存命でしたが、移住した頃は、没した後でした。亡義父は、タール湖の、対面側の、

カラカ教会に、祀られた、カトリック教の、聖人を、守護神おして、生きて来たのです。或る日の事、教会での、祈りの最中に、神からの、

お告げを授かったそうです。その後バランガイ(最小行政区)の祈祷師として、生涯を捧げたのです。渡比した時には、私も度々祈祷も、

受けたのです。亡義父の亡き後は、其の道夫受け継いだのが、義弟(ダンテ)でしたね、私が渡比した居りには、畑に入り込む時には、

タビタビポへの、挨拶をの、確認も毎回念を、押されていたのです。私成りには、人間が、此の地に、住む前から、此の地に住んでいた、

自然界の神との、認識でしたね。身体の不調を、感じた時には、義弟の祈祷でしたが、現場でお祈りした後は、おでこに札を貼り、後から此の、

焦し、出て来た姿から、身体に猫の霊が、入り込んだどの、主観を述べていましたね、此の祈祷の様子が。亡義父にそっくりでしたね、

其の後からも、遠くのバランガイからも、義弟拠り、力が在ると云う、祈祷師も、何人か参りましたが、見立ては全て、猫の霊との、

主張でしたね、此処フィリピンは、遠き昔から、チスミス(噂話)信じる、純真な心の、持ち主が多いですから、私は全てが、眉唾ものと、

否定せず、少しは信じる事も、信心深い、大家族の間では、必要だと、感じていたのです。そうしなければ、此の大家族内でな、生きるのが、

難しいと、悟っていたのです。私の体調が、戻った頃でしたが、義母が、体調を崩した時でした。年齢は84歳でしたが、85歳の誕生会を、

行いたい望みは、分かっていましたので、前倒しして、行い又再度、85歳の時にも、やってあげようと、思い立ったのです。此の時の、

振る舞い料理に、提供する、豚の仕入れの、下見に、ゼネラルトリアスの、畜産農家を、訪れた時でした、其処の林の、マホガニーの、

樹木には、義弟(ダンテ)が、何時も持ち続ける、祈祷札に、酷似した、祈祷札が、打ち着けて、在ったのです。其の家の玄関にも、(驚)

 此の地にも、タビタビポの、自然崇拝が、我がバランガイでは、仲間達と、酒宴を行う時には、地面に、酒を注ぎ、タビタビポに、

挨拶する、遠き先祖から、受け継がれた、伝説の行為ですね、二階での酒宴の場合は、地面に繋がる、排水管に注ぐのです。

或る日の事でしたが、遠く離れた、アンデス山脈の、インか帝国の、末裔達が、酒宴の前に、土地の神に、酒を注いでいたのです。(驚)

 遠く離れた、地球の裏側でも、行われていたのです。きっと心は、同じ何んでしょうね、他の人のブログにも、タビタビポへの挨拶

本日のフォトチャンネルは、以前の思い出の写真から、

 

 

今朝の起床は、午前5時30分頃でした。自然起床でしたね、律儀なサボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。本日のマニラの日の出

は、午前5時36分、高地の我が家には、5分遅い、5時41分でしょうか、昨日の円ペソ対価  1万円 4100 マニラ市の市中両替商調べ 

マニラ新聞見出しでは、◎登録期限を90日延長 未登録者はサービス制限 ◎日本人逃亡者逮捕 金融詐欺で逮捕状

 ◎直売店カディワの増設を マルコス大統領が言及  マニラ新聞拠り m(__)m

   フォトチャンネル  マニラ新聞


フィリピンコーヒー(バラコ)

2023年04月14日 20時30分58秒 | フィリピンの風俗習慣

 

2023.04.16. (日)午前5時47分  靄曇り 気温 25.3℃ 湿度 77.7 % 風向  南  風力 1.0m 至軽風①

ブーゲンビリア(オシロイバナ科)花に見える部分は苞葉で中心に在る小さな花が本来の花

 

 

私はフィリピン共和国.タガイタイ市で、妻を取り巻く、大家族と、共の生活ですが、家長さった、亡義父母も、

亡くなってからは、大家族との、関係にも、多少の変化は、見えて参りましたが、故国日本のような、核家族への、

道へは、進まないでしょうね、信じる宗教も、違いますからね、大家族自体は、家長を頂点とした、家族集団ですから、

其の頂点が、無くなったのですから、フィリピン経済の、好調さを後ろ盾に、各家族間にも、独自制が、生まれたかに、

思えるのですから、集団での、行動にも、自由さも見えているのです。昔ならば、家長を頂点とする、傘の下で、

暮らす成らば、最低限生きてだけは、行けるのですが、現在は貧乏でも、食べるには、困らないのです。家族間の、

食べ物の、たらい廻しも、在りますからね、其れに、親戚間の、付き合いも、故国のように、疎遠では、無いのです。

 只家族集団での、旅行等は、各家族間で、行いますね、家族間では、独自の食事会も、行って居りますね、

或る日の事でしたが、亡義母の、親戚の家から、親戚のご主人の、訃報が入りました。フィリピンでは、亡く成ってから、

葬儀迄の、お通夜が通常、1週間は、御座いますね、只コロナ禍に、見舞われた頃からは、お通夜の期間も、短く成りましたが、

故国日本に、比べたら、其れでも長いですね、此処は南国ですから、遺体保存は、ドライアイスでは、済みませんね、

葬儀社に拠り、保存液を、注入して、行いますが、其の苦労は、日本の送り人拠り、困難で、頭の下がる思いです。

私は亡義母拠りの、助言に拠り、重病人の見舞いや、葬儀には、立ち会わない方が賢明だと、教えられたのです。身体の、

具合が悪い時には、活きる鋭気を、吸い取られると、自分なりに、解釈いたして、居るのですが、どうしても、参加する場合は、

死者との対面を、避ける為に、柩への、対面は避けて、いるのです。其の場合には、廻りの、動植物を、眺めて歩くのです。

 此の家の裏にはには、色々な植物が、在りましたが、心に残るものは、1970年頃から、始まった、コーヒーは、

フィリピンコーヒーと云えば、バタンガス州.リパで、始まり、一世を風靡した、リベリカ種の、バラココーヒーですね、

低地で栽培出来ると種類ですが、フィリピンコーヒーと云えば、バラココーヒーだったそうです。葉が大きく、平べったく、

一度耐えたのですが、近年は成り、神父さんのグループが、復活させようと、タガイタイ近接の、アマデオには、

バラコ栽培農家も、標高の高い、タガイタイは、アラビカ種の、アラビカコーヒーが、多いのです。此方の葉は、

葉もバラコ拠りは小さく、葉脈の、山と谷が、深いのです。コーヒー豆も、バラコ拠りは、小さ目ですね、近年い成り、

寿命近いのか、収穫量も減り、難しいコーヒー栽培から、パイナップル栽培に、切り替えた農家も、続出したのです。

 ※お土産にGOOD!一度は試したいフィリピンの「バラココーヒー」 アラビカ種とは ※コヒー豆の三大原種

 

 

今朝の起床は、午前5時30分、律儀な、サボン(軍鶏)は、近隣の鶏を、先導しての、夜明け恒例の、連呼でした。マニラ新聞に拠る、

マニラの、日の出は、午前5時42分、タガイタイの、我が家には、5分遅い、午前5時47分でしょうか、マニラ新聞での、気に成る見出しは

  ◎「同志国」連携色濃く打ち出す 南シナ海合同哨戒「多国間で」◎共同声明に「強い不満」 中国  ◎高齢女性が線路に飛び込み死亡 

運輸省がホームドア設置勧告を検討   ◎昨日の円ペソ対価 休日のため取引なし マニラ市の市中両替商調べ   マニラ新聞拠り

 フォトチャンネル   マニラ新聞