フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

デジブック 『神秘のタール湖②』

2012年10月05日 06時51分50秒 | 月下美人

 

 2012年 10月5日のマニラ新聞から

前大統領再逮捕
公金流用による略奪容疑で、アロヨ前大統領を再逮捕。保釈生活は2カ月で幕

  選挙妨害事件で逮捕後、7月下旬に保釈されたアロヨ前大統領=現下院議員=が
4日午後4時すぎ、首都圏ケソン市内の公立病院で、再逮捕された。
公金流用による略奪容疑で、保釈生活は約2カ月で幕を閉じた。前大統領は3日、
下院選小選挙区に再選出馬したばかりで、立候補届け出を待っての再逮捕となった。
再拘置先は未定。

 再逮捕容疑は、大統領在任中の2008年1月から10年6月にかけ、
比慈善宝くじ協会(PCSO)幹部ら9人と共謀して、慈善事業用基金や機密調査費
計約3億6600万ペソを私的に流用、蓄財した疑い。3億ペソを超える機密調査費は、
前大統領決裁で支出されたことが分かっており、5千万ペソ以上を不正に蓄財した
公務員に適用される略奪罪で7月中旬、公務員特別裁判所に起訴された。

 他の9被告は、PCSOのベラシア元会長やウリアルテ元総支配人、
会計検査院のビリヤール元院長ら。逮捕状は未執行で、
国家警察が所在特定を急いでいる。うち数人は出頭する可能性があるという。

 前大統領と9被告に対する逮捕状は4日午前、公務員特別裁判所が出し、
前大統領側の異議申し立ても午後2時すぎに却下された。これを受け、
同4時前に警官隊を乗せた警察車両が、ケソン市内にある公立病院、
退役軍人記念メディカルセンター構内へ入った。

 2011年に頸椎(けいつい)手術を受けた前大統領は4日朝から、同センターで
脱水症状などの手当てを受けていた。警官隊が入った際は、病室内のベッドに横たわり、
点滴中だった。

 10年6月に退任したアロヨ前大統領は11年11月18日、上院選の公正な実施を妨げたとして、
選挙妨害罪で首都圏パサイ地裁に起訴され、即日逮捕された。
その後、国家ブロードバンド網構築事業の不正受発注事件(汚職罪)と比慈善宝くじ協会の
予算流用事件(略奪罪)でも公務員特別裁判所に起訴された。このうち、選挙妨害、
汚職両罪で逮捕状が出たが、ともに保釈が認められ、12年7月下旬に身柄拘束を解かれた。

 今回、逮捕状が出た略奪罪は原則的に保釈の対象外。エストラダ元大統領も
同罪に問われたが、保釈は認められず、01年の逮捕から07年の有罪判決(終身刑)、
大統領恩赦による釈放まで約6年半の拘置生活を送った。(酒井善彦)

                                                                   [ 2012年10月5日のマニラ新聞 ]

   
 
  本日の日記

  2012年 10月5日(金) 午前 5時 天候 晴れ 気温24℃ 湿度78%
 今朝は午前4時、体調もすこぶる好く、PCに向かっていたが、なぬ昨日のフィエスタの、写真がUP
出来ない昨晩も、格闘していたが、巧く行かず、今朝も再度やってみたが、駄目ですね、私の頭の中身が、
いかれてPCの操作が、間違っているのだろう。CPを変えてから、未だに馴染めない、本日はタール湖の、
続きでも眺めて、頂きましょうか、日記の内容と、かけ離れてしまいましたが、お許し下さいませ、


 

 昨日は私達フランシスコ.バランガイのフィエスタでした。私達のバランガイでは、聖フランシスが守り神、

と定めてあるのです。各々のバランガイには、カトリック教の聖者が、守り神として、崇められているのです。

 フィリピンでは男の聖者がサント、女の聖者がサンタと、呼ばれて居ります。フィリピン国は、

カトリック教信徒が、全人口の約82%、その他のキリスト教信徒が約10%、イスラム教信徒が約5%、

残りがその他の宗教です。その為に国の年中行事は、キリスト教の聖行事に、基づいて組み立てられて、

居るのです。人々の生活の、基本となる休日も、キリスト教の聖週間を、休日にするよう、考えて有るのです。

 私も昨日は義母を、伴ない村の小さな、バランガイ教会の、お祈りからスタート、致しました。教会でのミサですが、

本日はフィエスタですので、教会より神父さんが派遣されて、出張ミサが執り行われるのです。ミサの中で洗礼式も、

行われるのですが、9人の幼児が洗礼を受けますが、予定時間を過ぎても、4人しか見えていないそうです、(笑)

 神父さんもぼやいて、居るようですが、神の前ですから、イラ付かない方が、好いですよ、(笑)

 急ぐとも心静かに、手を添えて、前に零すな、(笑)時間は最初から、フィリピンタイムなんですね、遅れても、

パチンコで殺すより、いいですね、(笑)教会からの帰り、洗濯婦のバンジーに、パレードは何時からと、聞きますと、

多産の踊り手は2時からと、家に帰りダニロの妻、マリアにも聞きました。3時との答えが、此の国で、人に聞いては、

いけない鉄則を、思い出しました。(笑)此の地球上には、秒単位で電車を走らす、貴重な国が有りましたね、

時間も10時を過ぎますと、ぼちぼちと客さんが、見え始めました。私もお腹が空き、何処の家で食べるか、

算段致します。(笑)何処の家でも、好きな処で食べれば、好いのですね、我が大家族の中で、義弟ダンテが、

一番料理が、美味いのですが、義妹が気を悪くすると、いけないので我慢して、食べますか、私が野菜を沢山、

食べるので野菜を、多く料理に使いますが、味が少しきついのです。(笑)他の家では、野菜は殆ど使いません。

人間が野菜が無くても、生きられる事を、フィリピンで発見しました。(笑)

 

 デジブック 『神秘のタール湖』

 

 

 

 本日はお祭の雰囲気だけでも、味わって下さい。でも日本にお祭りからしたら、笑っちゃますね、(笑)

 食事でお客さんを、もてなすのが、目的ですから、パレードはどうでも好いのですね、オババが音楽に合わせ、

手足をバタつかせて、居るだけですからね、みんな自分だけ、楽しめばそれで好いのです。(笑)

 夜明け前は豪雨、夜明けに雨は止んだのですが、パレードの始まる時間は、またしても雨が、そして雨が、

小降りになったのが、唯一の救いでしたね、我が家は料理も残らず、万々歳明日は、晴れるでしょうね、(笑)

 

  ※お詫び、本日は私の不手際により、日記内容とデジブックが、一致致しませんが、後日フィエスタの写真を、

掲載致します。どうぞお許し下さいませ、 タガイタイ.ダニエル

 

 

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デジブック 『神秘のタール湖』

2012年10月03日 02時06分53秒 | 月下美人

 

2012年 10月3日のマニラ新聞から

事故で12人死亡
北イロコス州の国道で大型トラックとジプニーが衝突し、12人死亡、2人負傷

 2日午前7時半ごろ、ルソン地方北イロコス州サラット町サンイシドロの
国道(片側1車線)で、大型トラックとジプニーが正面衝突し、ジプニーの男性運転手と
11歳の少年を含む乗客計12人が死亡、2人が負傷した。
国家警察サラット署は大型トラックの運転手を業務上過失致死傷と器物損壊容疑で
拘束し、取り調べている。

 ジプニーが前方を走っていた別のジプニーを追い抜こうと車線を越えたところ、
反対方向に走っていた空のドラム缶を積んだ大型トラックと正面衝突した。

                                                             [ 2012年10月3日のマニラ新聞 ]

   
 
  本日の日記

  

  2012年 10月3日(水) 午前 5時 天候 濃霧 気温24℃ 湿度84%
 朝5時に起床するも。寒いなぁ24度と低い、ぶっきらぼうな鶏が、コケコウゥ-だって、
普通の鶏も啼きだした。がつまらない。表を眺めるも、昨朝よ同じく、霧で何にも、
みえやしない、霧のフランシスコか、あまりピンと、来ない頭にサンを被せれば、(笑)

 

 昨日はこの間99歳で、亡くなった遠い親戚の、おばさんの葬儀の日でした。一昨日の晩、

楽団の演奏する音楽が、流れてきましたので、4日(木)に行われる、フィエスタの為の練習と、

思って居りましたら、白寿で亡くなった、おばさんの為の演奏でした。数年前から高齢の為、

目が見えなくなったそうです。唯一の楽しみが、音楽を聞く事だったそうです。その為家族が、

楽団を要請したのだそうです。昨日は葬儀に、シニアのみんなが、バランガイから支給された、

お揃いのTシャツを着て、葬儀に参加する事に、なっていたのですが、私一昨日夕方迄、

日記の下書きを、書いていたのですが、どうしてもネットに、入り込めないのです、(笑)

 格闘する内にに、疲れ果ててしまいました。そして教会に出かける寸前、土砂降りです。

完全に出鼻を挫かれました。生涯怠け者で育った私、諦めました。(笑)それにしても、

よく降りますね、台風20号の影響なんですね、その低気圧に、北東から南東方向に、

季節風がが吹き込んで、いるのでしょうね、こんなお天気では、引き篭りも仕方が無い、

でしょうね、(笑)大家族はジプニーで、行ったようですが、私はふて寝でした。(笑)

 

デジブック 『神秘のタール湖』

 


 本日は一昨日、車の洗車に、ペトロンGS迄行ったのですが、待ち時間に近所の、

レストランで昼食を、取りましたが、写真を撮る目的も、有ったのです。眼下にタール湖を、

見下ろしての撮影ですが、此れはびっくり仰天、タール湖の養殖は、テラピア(いずみ鯛)に、

フィリピン国の国魚と云われる、バゴス(ミルクフイッシュ)が主ですが、養殖生簀には、

寝泊まりする、小屋が付いて居るのですね、私は船での海釣りで、船頭さんに、「此の人、

凪で酔ってるよ」って笑われましたが、私はこの家には住めないでしょうね、(笑)

生簀がこうだったとは、何か有意義な写真を、写せたような、そんな満足感が、(笑)

 

 

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デジブック 『我が家はパラダイス』

2012年06月26日 06時53分13秒 | 月下美人

 

    6月26日のマニラ新聞から

 邦人レイプ被害
ラプラプ市で日本人女性2人が性的暴行の被害。警察は韓国人2人を逮捕送検

 ビサヤ地方セブ州ラプラプ市のホテルで日本人女性2人に性的暴行を加えたとして、
国家警察犯罪捜査隊(CIDG)は23日、同市在住の韓国籍の男性2人をレイプ容疑で逮捕した。

 その後の調べで、ホテルの部屋のベットから、韓国人2人のうち1人のピアスが見つかったため、
捜査隊は25日午後、2人をレイプ容疑でラプラプ市検察局に送検した。2人は黙秘しているという。

 捜査隊の調べでは、韓国人2人は21歳と34歳。21歳の男性の父は、
同市でホテルを経営する実業家という。逮捕容疑は、22日夜から23日未明にかけて、
セブ市内の飲食店2店で、女性2人にテキーラやビールを大量に飲ませ泥酔させたうえ、
ホテルでレイプした疑い。

 被害を受けた女性2人は23日早朝、セブ市の同捜査隊事務所に韓国人2人を告訴した。
捜査隊は同日午前、セブ市タランバンの民家にいた21歳の男性に任意同行を求めて聴取。
34歳の男性も同日午後、同捜査隊の求めで出頭した。女性2人が韓国人2人を犯人と断定した。

 捜査隊によると、女性2人はともに20歳。韓国人2人とは22日午後3時ごろ、
ラプラプ市内の路上で出会った。女性2人のうち1人は、約1カ月前からラプラプ市内の
英語学校に通っていた。もう1人は、女性に会うため21日に日本から来比した。
 
                                                                                           6月26日のマニラ新聞

 

 本日の日記


 2012年 6月26日(火) 午前5時00分 天候 薄曇り 気温26℃ 湿度78%

 本日は朝4時起床する。北の台所の小窓から、マニラ方面を眺めるも、うっすらと、街灯が滲んで、
見える続いて、東のパラスに山も、、うっすらと、幼き頃薄ら馬鹿と云われたが、此れはおっすら馬鹿
と云う事なのか、 私の朝の日課は、水道び蛇口から、水を汲み電気ポットに入れる。 お湯を沸かし、
コーヒーを飲む為、なのだが、日本と違い、直ぐに沸く、此れは220Vのせいで、倍速なのでしょうね、

 

 私が此の国に来て、良かったと思う点に、私が此処の環境に、満足していると、

云う事に有るのでしょうね、移住当初は畑の有る所に、家を建てようと思って居たのですが、

或日の事が、原因で現在の場所に、増築する事を、決めたのです。或日1階の屋根に、

梯子を立て掛け、登ったのです。その時屋根から、廻りを見廻すと、パラスの展望台は

真ん前に見て、左に目をやると、何か湖らしい、湖面が光って見えたのです。その時までは、

下から見ただけでは、湖は見える事には、気がつかなかのです。発見でしたね、私は義弟に、

『アレは』するとラグナ湖だと、その時此処に、2階を増築しようと、決心したのです。【笑】

 後から分かったのですが、亡き義父も此処に、2階を建てたかった、思いを知ったのです。

その時迄は、今ある畑に、新築しようと思って、いましたから、今思えば畑に家を建てたなら、

此の景色は見えなかったですね、今現在廻りに家も建ち、ラグナ湖迄、見通せる空間は、

少くなりましたが、我慢するしか、有りませんね、此処から眺める、パラス側の景色も、

温度.湿度.季節風などの、影響に依り、毎日同じでは、無いのです。昔懐かしい、

代わり玉のように、違うのです。靄霞みの日の出が、幻想的な時も、有りました。【笑】

 

 デジブック 『我が家はパラダイス』

 

  毎朝の夜の戸張は開ける頃、パンツ一丁でも、眺められる夜明、階下に降りれば、

義妹が植えた、月下美人の開花、畑に出向けば、ドラゴンフルーツ、素晴らしい生活環境を、

手に入れる事が出来ました。此れらは正しく、我が家は私だけの、パラダイス何です。【笑】

夜明のパラダイスを、インスタント.コーヒーを、パンツ一丁で呑みながら、最高ですね、

 日も暮れた夜更けにに、妖艶の匂いを放ちながら、咲き誇る一夜妻ならぬ、一夜花を、

インスタントコーヒーを、呑みながら、パンツ一丁で過ごす、究極の時間、私って幸せ者ですね、

本日は月下美人の開花と、ベランダから眺めた、夜明の一時を、デジブックに、纏めました。【笑】


 

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雨に咲く花

2012年06月17日 09時15分13秒 | 月下美人

 

本日のマニラ新聞

 6月16日のマニラ新聞から

 

ユニクロ開店
パサイ市にフィリピン1号店が開店。店前には最多で約800人が列を作った

  カジュアル衣料品店「ユニクロ」のフィリピン1号店が15日、首都圏パサイ市の
SMモール・オブ・アジア2階に開店した。午前10時の開店前には早くも約800人が
列を作るなど、上々の滑り出しとなった。東南アジアではシンガポール、マレーシア、
タイに続き4カ国目の出店。

 ジーンズやシャツなど約8500ペソ分を購入したという大学院生のジャル・レイロさん(25)は
「色そろえが豊富。(服に)ロゴも付いていないから(服装の)アレンジがしやすい」と話した。
インターネットの会員交流サイト「フェイスブック」で開店を知ったという
ジェーン・ビラリカさん(33)は「韓国や香港で買ったことがある。(ユニクロの服は)
品質が良い」と語り、1号店オープンを喜んでいた。

 ファーストリテイリング・フィリピンの久保田勝美最高執行責任者(COO)は午後10時の
閉店後、「初日の来客数・売上とも予想を上回った」と述べた。同社は4月末から首都圏の
路線バス60台に全面広告を載せるなどして、ブランドイメージの浸透を図ってきた。

 ファーストリテイリングは東南アジアでの事業を強化しており、比でも今後3年間で
50店を出店する計画。

                                                                      [2012年6月16日のマニラ新聞 ]
   
                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
 
  本日の日記

  2012年 6月17日(日) 午前6時00分 天候 曇り 気温26℃ 湿度77%

 

 昨日は月下美人の開花に合わせ、作業灯2個、延長コード10と、小さい方の脚立を用意する。

お天気は何とか、持ち応えるだろう。ドラゴンフルーツは、畑の方なので、自宅から通うのは、

不可能なので、物置に使っている、部屋に一泊したのだった。【笑】 今晩は階下での撮影、

1時間置きに降りれば、良いので気が楽なのです。暗くなる前に準備完了し、時間を

待っていると、黒い雲が西側の、空より流れて来た、少し地面も、濡れて来たが、

何とか大丈夫、時計を見ると、夕方6時まだ明るい、部屋に戻り、7時迄待機するも、

夕食をたべちゃえ、【笑】 夕食は毎度お馴染みの、日本蕎麦だが、この間韓国スーパーで、

仕入れたものだ、フィリピンの、韓国グロッサリーで、日本蕎麦チョコット、変ですね、【笑】

 此の間パラ二ャーケで、買った納豆は、懐かしい幻の、味でしたね、たまには都会に、

出向く必要性も、有りますね、【笑】


 

 私が初めて月下美人に出会ったのは、2009年ですから、今年で4回目になりますが、

ボウリングを止めてから、深夜起きる事もなく、見逃して居りますからね、今年は偶々、

気が載ったのでしょうね、ドラゴンフルーツは、1年遅れですね、でも最初の年は、小さかったので、

咲きませんでしたね、此方は本格的に咲くように、なってから2回目ですね、そうだ一回は入院中、

でしたから、3回目になるのですね、毎日暇ですから、月下美人も、ドラゴンフルーツも、開花時期が、

ピッタリ1日の狂いも無く、分かるのです。【笑】

 

  雨に咲く花

http://www.youtube.com/watch?v=2u_Vs_o8ZoM

 

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雨が似合う妖艶の花

2012年06月05日 05時13分00秒 | 月下美人

 

本日のマニラ新聞

  6月 5日のマニラ新聞から

新学年始まる
全国の公立小学・高校で新学年開始。12年制の新課程導入も教師らは手探り

  新学年スタートの4日、全国の公立幼稚園、小学・高校に約2149万人の児童・生徒が
登校した。初等・中等教育12年制が新たに実施され、小学1年と高校1年に新課程
(カリキュラム)が導入されたが、夏休み期間中に行われた新課程研修に未参加の教師もおり、
しばらくは教師らも手探り状態での授業が続くとみられる。

 首都圏で最大の人口を抱えるケソン市のマンモス校、バタサンヒルズ高校には、
この日約1万1千人の生徒が時折降る雨の中、登校した。うち約3200人が新課程で
学ぶ1年生。新校舎の完成で1教室当たりの生徒数は改善されたものの、机付きの椅子が
足りず、ひざの上でノートに書き込む生徒の姿も見られた。

 教育省によると、新課程についての教師研修は4月から6月第1週にかけて、
全国の公立小学1年、高校1年担当の教師約10万人を対象に行われた。母語の使用や
新たな教科、教授法の方針変更などについて、地区ごとに約1週間実施した。

 バタサンヒルズ高校で1年の「技術・生活」を担当するアラン・ハコボさん(43)さんをはじめ
同校の教師の中には、家庭の事情や未招集を理由に研修に参加していない人もいる。
ハコボさんは、「教師はいつでも臨機応変に対応できる」と自信を見せるが、
具体的な新課程の教授マニュアルが手元になく、まだ読んでいないという。

 1年の「音楽・芸術・保健体育」を担当するラシビン・コリスさん(34)は5日間の
研修を受けたが、足りないと話す。「(12年制)導入期、移行期の数年は教師も生徒も
完全には適応できないかもしれない。教師には特に研修を増やしてほしい」と訴えた。
コリスさんはまた、偏った報道で生徒と親が制度を正しく理解していないと指摘。
この日の授業では新制度の仕組みと利点を説明したという。

 2年の理科を担当するメリージェーン・バニゴスさん(42)は、2009年に
も高校教育で課程内容の変更があったとした上で、「変更した後、
改善点が検証されないまま、また新しい課程が導入される。今回は2018年に
最初の卒業生が出た際、必ず制度や課程内容の見直し、再評価をやってほしい」と
要望した。

 アキノ政権が優先政策として掲げる幼稚園プラス初等・中等教育12年制(6・4・2制)では
既存の小学校6年と高校(ハイスクール)4年修了後、新たにシニア・ハイスクール2年が
加わる。新法成立により2012年から小学校入学前の5歳児に対する幼稚園(1年)と
小学校(6年)が義務教育になった。高校、シニア・ハイスクールは義務教育ではないが、
それぞれシニア・ハイスクール、大学など高等教育機関への入学を希望する場合、
修了が必須となる。公立の場合、幼稚園からシニア・ハイスクールまで13年間すべて
授業料は無料。18年に12年制最初の卒業生が誕生する見込み。

 アジアで初等・中等教育10年は比のみで、最も短い。
世界でもアフリカの2カ国と比の計3カ国だけだった。

                                                                           [2012年6月 5日のマニラ新聞 ]
   
                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
  本日の日記

  2012年 6月 5(火) 午前5時00分 天候 晴れ 気温26℃ 湿度78%

 

 昨日部屋の南側の窓を開けると、『パタッ』と、何かが落ちた、よく見るとブテキだった。

勿論死んで干からびて居る。ガラス戸を締めた時、挟んでしまったのか、頭が潰れていた。

家に入った蚊や、蟻を食べて呉れるのに、申し訳御座いません、『ご免なさい』【涙】

 私は階下に居ります。毎度お馴染みの、ちり紙交換では有りませんが、気になって、

居たのです。月下美人の花芽が、気になって居たのです。私がこの花を、最初に見たのが、

何時の日だったのか、古い日記を検索しましたよ。2009年の5月21日の日記に、午後10時に、

ロイヤルタガイタイの、ボウリングリーグから、帰宅して甘っとろい匂いで、見つけたと有りました。

 その時も一輪だったと、記されて居りました。その次んも開花は、8月13日でしたが、

やはり今度も、ボウリングリーグがおわり、帰宅した夜11時の事でした。その時の日記から、抜粋

 


2009年 8月13日(木) 曇り 朝7時30分の気温26℃
 昨日は、イーグルリッジC.C にて水曜リーグの行われた日でした。帰りの夜道もシトシトと小雨が
降り、相手のライトが眩しく感じました。夜11時、無事帰宅いたしました。玄関に入ろうと致しますと、
ほのかに甘い香りが、「あっ!、月下美人だ!」と、心の中で叫びました。 
小雨の中でも匂うのですね、(笑)
 実は出掛けに咲くかも知れないと、大きくなった蕾を写真に撮っていたのです。
香りの強い方向に出向きますとまたもや大輪の花が咲いています。暗闇のなかにうっすらと、
浮かんで見えました。
 私も人間で、暗闇では綺麗に見えないのです。(笑)写真に撮りましたのでご覧下さい。
 月下美人はメキシコ原産のサボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物です。熱帯雨林地帯を、
原産とする為、このフィリピンの気候にピッタリだったのです。
 義妹たちが、葉っぱを挿して増やしていますが、すぐに根付くのです。別に手入れする訳ではなく
ほったらかしです。(笑)
  私はいつも笑ってしまうのですが、義妹たち数を増やしても、咲く前と咲いた後のつぼみしか
見た事がないのです。(大笑)
 夜、夕食を食べたらテレビを見て早めに寝てしまいますからね、夜咲く花には興味がないのです。
 この間も7時過ぎに咲き始めたので眺めていたそうです。30分程眺めていたら眠くなったので
寝てしまったとか、(笑)
 私は深夜に帰宅致しますので、私の為に咲いてくれるのです。(大笑)
それにしても花を咲かす事は、物凄いエネルギーなんですね、一晩の為に、咲く前、爆発しそうな
勢いを感じるのですが、咲き終った後の姿を見ると哀れにさえ思えます。
 日本では育てるのに大変な、月下美人・ドラゴンフルーツなどのサボテン類、
そして難しいと云われている蘭栽培が、タガイタイのこの地では一番簡単な植物だったのです。(爆笑)


 

 私は早速階下に下り、月下美人の花芽を数えます、先日一輪咲いた樹には何と、20個の蕾みが、

別の樹には15個、その隣樹には10個、犬小屋は7個、入口の樹には3個、別宅の樹にも、10個の蕾が、

予想で10日後に開花予定、 今回も徹夜で撮影致しますが、今度は自宅から通えますね、【笑】

 吸い込まれるような、甘い神秘的な香りに、魅せられたのは、夜行性の蝙蝠ならぬ、私なのかも、

知れませんね、忙しくなりますね、匂いを嗅ぐのが、【笑】

 


 

 

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