本日ののほほん生活記
2021.01.24. (日) 午前6時10分 靄晴れ 気温 24.3℃ 湿度 46% 北北西 風力 0.1m 平穏0
インドの製薬会社バーラト・バイオテックが21日朝、新型コロナウイルスワクチン「コバクシン」の比国内での緊急使用承認
(EUA)を申請した。フィリピン食品医薬品局(FDA)が同日、明らかにした。 22日付英字紙ブレティンによると、
比国内のEUA申請は5件目で、米国のファイザー製ワクチンがこれまでに承認されている。残りのロシアの国立ガマレヤ研究所が
開発したスプートニクVと中国シノバック・バイオテック製、英国アストラゼネカ製のワクチン3件については「FDAが承認について
検討中。いずれもまだ必要な書類がそろっていない」(ベルヘイレ保健次官)という。 2021.01.23.(マニラ新聞から)
昨日の事でした。私の暮らす、バランガイ(最小行政区)から、係員が新型コロナウィルスの、ワクチン接種の、申込み書を持ち、
現れたのです。明日回収に来るからと、大家族の各家族に、聞きますと、死にたく無いから、ワクチン接種は、受けないというのです。
中国のシノバック社製の、ワクチンの無料接種ですね、今回逃すと、有料に成り、1万ペソは、掛かると云うのです。私は知り合いの、
Tomyさんに、相談しました。一応申し込む事に、決めましたが、大家族達は、全てのが、拒否するようです。優柔不断な私は、
大家族達に、従う事に、決め直しました。一番目の義妹曰く、安全だったら、ドゥテルテ大統領が、先にやればいいのにと、
此の言葉の裏には、万人にワクチンが、行き届いてから、自分は最後にとの、発言が在ったのですね、今回のコロナ禍、我大家族は、
どうなるのでしょうか、折角の機会を逃し、吉と成るのか、凶と成るのか、ワクチン接種で、多くの人達が、死んだニュースが、飛び交って、
居るのですね、チスミス王国、フィリピンですからね、人から伝え聞いた、話は疑いもせず、信じる、優しい人達ですからね、(笑)
我家はパラス展望台が立つ、Mt.ゴンザレスの、山麓下に、在るのです。私が妻と、結婚した時には、此の山頂に、マルコス元大統領が、
別荘を創ろうと、工事が始めた頃でした。45年前の、1,976年の事でした。台所の小窓から、亡義父が説明してくれたのです。
当時がマルコス政権に拠り、戒厳令が敷かれ、夜間は外出禁止でした。此の山頂迄の、道路には、何箇所も、バリケが築かれ、
近づく事も、出来ませんでした。外界から、山頂を眺める事さえ、許されぬ状態でした。近隣には、スパイが暗躍し、誰がスパイなのか、
分からない、状態でした。妻の家に、泊まった時、深夜に『パンパン』と云う、乾いた銃声の音、怖いと云う感じでした。義父からは、
物音を、立てぬようにと、注意され、兵隊だと云う、人達が、遠ざかるのを、息を堪えて、待っていたのです。その後日本に居る時に、
エドゥサ革命が起き、マルコス元大統領は、アメリカ合衆国、ハワイ州に、亡命したのです。その後、此の別荘は、未完成の侭、
タガイタイ市の、管理の下に、ピープルズパーク、パラスイン・ザ・スカイの名前で、一般に開放されたのです。展望台に昇りますと、
眼下にはタール湖が、横たわり、お天気が、好ければ、マニラ首都圏近く迄、眺められるのです。又屋根には、レーダー基地が在り、
汎ゆるレーダーが、立ち並ぶのです。此処から、我家方面を望み、我家を探すぼですが、小さ過ぎて、未だに発見出来ないのです。
写真は、以前のフォトチャンネルからです。m(_ _)m
本日の起床は、午前6時00分でした。起きてから眺めた空は、少し焼けていましたね、時間が経つと、色が冷めるので、
日の出には未だ間の在る、午前6時10分に、屋上に立ちました、サボン(軍鶏)は、盛んに連呼の中、カメラを構えます。
風は殆ど無く、連日の気温の高さ、怠け者の私には、手頃な暖かさ、本日は楽しみな、大相撲、千秋楽ですね、(笑)