煙が目に染みる

 

　本日ののほほん生活記

２０１９.０４.０２ （火） 午前５時４５分　晴れ　気温 18.8 ℃ 湿度 55% 東北東 5.5 m 和風④

１日午前10時16分ごろ、ミンダナオ島北東のディナガット・アイランド州ロレト町で、震度５（フィリピンの震度階級）の地震があった。
被害の報告はない。　比火山地震研究所によると、震源はロレト町の北東49キロの沖合、深さは31キロ、
地震の規模はマグニチュード（Ｍ）５・４。余震が発生する可能性があるとしている。　　　　　2019.04.02.（マニラ新聞から）

 

　昨日の昼過ぎでした。我が家からは、パラスピープルズ.パークの、展望台のが、好く眺められるのです。此の景色が、気に入り、将来の、

住居に、決めたのですから、当たり前の事ですが、もうもうと上がる、煙に攻められたのです。フィリピン国は、雨季の時と、乾期の時との、

季節風の向きが、逆に成るのです。雨季の時には、道路側から、パラス方向に、吹くのですが、乾期の候には、パラスの側から、

我が家に向い、吹き下ろすのです。タガイタイは、観光を主体の郷、街道に近い処では、豚の飼育や、鶏舎を建てた、鶏の飼育は、

禁止されて、居るのです。並びに、煙を出す、塵の焼却も、禁止ですね、此の事は、市の条例でしょうね、愛玩用に、豚を飼っていた、

家にも、排除命令が、下りました。観光客の、落とす金に、財政の潤う、タガイタイですから、観光客の来場を、阻害する、恐れの在る物は、

禁止なのですが、同時に、タガイタイは、高地で在る、気候の特性を、活かした、パイナップル栽培が、盛んです。パイナップルは、

２回の収穫を待って、古い株を、抜き去り、新しい、脇芽を、次回の株として、作付けするのです。此の時に、抜き去った、古株の処分に、

纏めて焼却する、方法を取るのですが、乾燥させても、水分の残る、古株からは、大量の煙が、舞い上がるのです。乾期の候ですから、

此の大量の煙が、我が家に、襲いかかるのです。近所の家ですと、苦情を、申し述べる事も、在るのですが、沢の方に下った、

遠くの家には、獣道を、下らなければ行けず、我慢するしか、狸が穴から、追い出されれ、燻製に、されぬように、（涙）

　今回は以前の時の、作業員の、パイナップル畑の、作業風景です。此の時、前方の家での、二階への、増築風景ですが、

あの時から、数年経ちますが、未だあの侭、放置して在ります。工事途中で、お金が尽き、お金が貯まったら、

工事を再開させる事は、日常茶飯事に、行われて、居るのです。廻りを見れば、屋根から、鉄棒の、突き出た家が、

沢山在りますね、海外就労で、お金が出来てから、工事続を再開するのです。（涙）

　本日の起床は、午前４時２０分でした。毎日の定時の、５時に、目覚めるのですが、少しばかり、起き出すのが、早かった、

仕方無く、朝食に使う、味噌汁の具の、乾燥若芽を、水に浸した。少量でも、驚く程増えるのです。脳裏を覚醒しながら、

時間の過ぎるのを待つ、午前５時４０分に、屋上に立った、肌に刺す、風の寒さ、体感温度は、２０℃には、届かない、

風が冷たいのです。本日のマニラの、日の出時間は、午前５時５２分と、早まった、高地で在る、タガイタイへは、６分遅れの、

５時５８分か、眺めて居たら、陽が昇る、もう既に、マリアマキリンを超えた、之から、パラスに向かうのですね、m(_ _)m　　　　　　　　　　　　　　
　　
　◎　デジブック