教会の堅信式

 

  本日のタガイタイ日記

　2013．06.17（月）　AM5:00　曇り　気温26℃　湿度69%  東軽風3m風力③

　午前４時３０分起床、未だ暗いパラス展望台を、眺めながら、定刻の５時が来るのを、待っていた。
４時４０分、突然『サラサラ』と、軽やかな雨音、『何だぁ雨かよ』、『あぁやんなちゃった驚いたぁ』と、
牧伸二さんの、お得意のフレーズだ、そんな時、時計から５時の時報、雨も小ぶり、昇ろうと、カメラと、
雑巾を手に持つ、手擦りの水滴を、拭きながら、気を引き締める、このまま止んで欲しいなぁ、（笑）

　
　フィリピン国の宗教は、カトリック教信徒が人口の約８３%、その他のキリスト教信徒約１０%、

残りが、仏教.イスラム教.その他の宗教信徒、なのです。アジア最大の、カトリック教国なんです。

　国の行事も、カトリック教会の、主導の元に行われて居ると云っても、過言ではな無いと、思います。

　タガイタイには、大きな教会が、２箇所、バランガイ（最小行政区）には、バランガイの数だけ、

在るのですが、昨日６月１６日（日）午後１時から、タガイタイで、２番目に大きな、教会で、

カトリック教で云う、堅信式が行われました。フリピンでが、８３%人達がカリック教信徒、両親が、

信徒の子供ですから、生まれた後、幼児洗礼を受けるのが、幼児の頃から、キリスト教に対する、

認識等持たず、育ってきたのです。それ云え、キリスト教について、正しく勉強する必要が在るのです。

　キリスト教を勉強して、神への信仰の、第２ステップとして、堅信式が、行われるのです。此の式は、

大体が、中学生ぐらいに、行われるのですが、堅信式も受けずに、成人になった、成人も沢山、

居るのですが、教会での結婚ミサを、受ける為にも、両者が堅信式を、終えていないと、いけないのです。

　その為昨日は、中学生ぶ混じり、大勢の大人の姿も、見掛けました。中には妊娠中の、女性の姿も、」

在ったようです。堅信式には、ニノン.二ナン（代父母）立ち会いの上、行われますが、フィリピン国では、

洗礼式.堅信式.結婚式、その他、学校等の、行事等でも、必ず代父母が、必要なのです、

　代父母を選ぶ場合には、一番優先されるのが、当事者本人からの、指名ですが、親から推薦される事も、

在るのですね、又逆に、大父母希望者からの、申し出の場合も、有りますね。此れは両者側に、云えますが、

どちら側からも、申出でを、断った場合は、不幸な末路が、待っていると、伝え聞いて居ります。どちらにしても、

断れないと、云う事ですね、結婚ミサの場合に、大父母が２０人以上の事も、珍しく有りませんね、此の場面を、

得て、血縁関係が無くても、同等の強い繋がりが、構築されるのです。昨日堅信式を、受けるのは、車庫裏の、

アパートに住む、ジョシの子供、ケイシですが、親から云われた訳でなく、最初に会った時から、ニノンは私と、

決めていて、義弟や、義妹に、ブレス（フィリピン式の挨拶）を、して呉れて居たのです。私の姿を見つけると、

真っ先に飛び込んで、来る幼児でしたね、家族も不思議がって居ります。其処には打算は、微塵もないと、（笑）