御飯食べましょう

 

本日ののほほん生活記

２０１７．０６．０２ （金）午前５時１５分　靄晴れ　気温 24.1℃ 湿度 42% 西南西 1.6 軽風②

パディリア国軍報道官は１日、ミンダナオ地方南ラナオ州マラウィ市内で国軍が行なった空爆で国軍
兵士11人が死亡、７人が負傷したと述べた。国軍は同日までのイスラム過激派マウテ・グループ
制圧を目指していたが、背後には過激派組織「イスラム国｣（ＩＳ）からの支援が指摘されており、
戦闘の終結は見通せない。国軍によると、これまでの死者は兵士、市民、過激派合わせて
１７４人に上った。（森永亨） 　　　　　　　　　　　　　　　　　2017.06.02（マニラ新聞から）

　私の暮らす、バランガイ（最小行政区）では、道を歩いていると、顔見知りから、『ご飯食べましたか』

『一緒に御飯食べましょう』が、挨拶代わりの国なのです。外交辞令的に、お世辞の意味も、

含まれていると、思うのですが、誘われる侭、着いて行くと、本当に食事の、誘いだったりするのです。

　此処では、全て食事が、絡むのですね、一番のご馳走は、結婚披露宴の、料理ですね、

それも家庭での、振る舞い料理でも、料理店より、提供される、仕出し料理が、最高ですね、

家庭での、振る舞い料理は、料理の巧い、人が創った料理ですが、所詮素人料理ですからね、

一番駄目な料理は、お通夜や、葬儀の時の、賄い的な料理、美味しかった事は、一度も在りません。

忙しい最中、お腹に詰め込むだけの、間に合わせ的な料理ですね、誕生会や、洗礼式、卒業祝い等は、

目的とする家は、一軒ですが、バランガイ.フィエスタ等は、バランガイ一帯が、皆お客様を、歓待する為に、

待っているのですから、親戚中を、食べ歩きせねば成らぬ、辛さが在りますね、胃袋を調整するって、

難しいですね、（涙）　本日の写真は、タガイタイ市.マイティン.バランガイの、車窓からの、様子です。

　本日の起床は、午前５時１０分でした。久しぶりに、目覚まし時計に、起こされたのです。夢の中からか、

身体が怠い、頭も呆けて居るのでしょうが、暫し覚醒させるのです。そう云えば、幼少の頃、ヒロポン撲滅の、

看板が立ち並んで、居ましたが、今から考えますと、街中にヒロポンが、蔓延していたのですね、注射一本で、

眠気も覚めると、小耳に挟んだ事も、在りました。戦後の復興期、街中に、活力が、溢れて居ましたね、