タール湖対岸のカラカ教会

　　本日ののほほん生活記


　２０２２.０５.０５. （木）　午前５時５０分　曇り　気温 23.1 ℃　湿度 77.3% 東北東　3.2m 軽風②









　アヤラ財閥傘下の通信会社グローブテレコムのデジタル決済子会社Ｇキャッシュは３日、オンライン詐欺や違法送金の撲滅と
顧客保護のため、国家警察と国家捜査局のサイバー犯罪対策班の協力のもと、今年第１四半期に90万以上のアカウントを
停止したことを明らかにした。３日の英字紙スタンダード電子版などが報じた。　Ｇキャッシュのマーサ・サゾン社長兼最高経営責任者は、
９日の大統領選を含む統一選挙に向けた買票行為を防ぐためにも、セキュリティ強化対策の実施を宣言してきた。同時に「ユーザーの
協力も必要」とし、正式リリース　を控えた最新のベータ版アプリ「Ｃｈａｔ　ｗｉｔｈ　Ｇｉｇｉ」での通報や情報提供を呼びか　けている。
このアプリで報告されたアカウントは、24時間以内に停止されるという。　現在５５００万人超えの利用者を抱えるＧキャッシュは２０２１年、
金融専門季刊誌アジアン・バンカーと通信機器関連の市場調査会社ＩＤＣから、比で影響力のある優れたデジタル金融
包摂サービスとして評価されている。　2022.05.05.（マニラ新聞拠り）






　私が縁在り、妻と知り合ってから、何度タール湖の、対岸の町、カラカ教会を、訪れたのだろうか、写真の残って、居るのは、


亡義父と、亡義母の弟伯父と、若かりし頃の、義弟（ダニロ）と共に、タラカ教会の、左側入り口の、門の前に、整列した、


姿ですね、皆バロンタガログを、着ているのです。現在も訪れた時に、利用するゲートですね、ゲート上の、飾り物が、


同じですから、余計懐かしさが、込み上げて、来るのです。亡義父と初めて、会った時も、少し具合が、悪かった時に、お祓いを、


授けて、頂きましたが、亡義父の、守護神は、此のカラカ教会に、祀られた、カトリック教の、聖人だったのです。亡義父は、


タール湖のタガイタイ側の、湖畔の町、タリサイの、出身ですから、幼き頃から、タール湖畔の、教会も詣でを、行っていたのですね、


或日の事、カラカ教会での、礼拝中、神拠り、お告げが在ったと、聞き及びましたが、其れからは、家業で在る、コヒー栽培を含む、


農業の傍ら、バランガイ（最小行政区）では、郷の祈祷師として、近隣の人々に、施行を行って、来たのです。勿論ですが、


お金は１ペソも、頂きません。お金を頂いた時点で、神拠り授かった、力は失せてしまうと、信じていたのです。此の事も在り、


毎年事在る毎に、対岸のカラカ教会を始め、タール教会にも、伺っていたのです。家長の行動に、追従するのも、大家族の定め、


義父の亡き後も、大家族達は、姿を追いかけるように、毎年のタール湖、対岸の教会巡りは、此の家の掟なのです。我が家からは、


夜明け前の深夜に、出立して、陽の昇る頃に、タール湖畔の廻り、早朝には、到着するのです。フィリピン共和国は、


カトリック教信徒が、人口の約８３％の、カトリック教国、毎年の聖週間には、枝の主日を、皮切りに、復活祭迄の、


ビジターイグレシアンと云う、１４の教会巡る、礼拝行脚が、行われるのです。此の枝の主日には、椰子の枝を持ち、祈りを受け、


自宅の祭壇に飾り、次の年に、交換するのです。此の行事は、救い主で在る、イエス・キリストが、初めてエルサレムの地に、


入場した時に、市民から、棕櫚の枝を振られ、歓迎された、故事に乗っ取り、行われるのです。m(__)m


　※　受難の主日（枝の主日）　※　聖金曜日　※　復活祭（イースター）　





　




　本日の起床は、午前５時でした。今朝も目覚し時計には、頼らぬ自然起床、脳裏は、呆けた常態ですが、何時もの事、


サボン（軍鶏）の声を聞きながら、覚醒するのです。やがては、近隣の鶏達も加わり、夜明けの大連呼、夜明け恒例の、


パターンですね、忘れず啼くのですから、律儀と云うか、私と同じく、暇を持て余しているのか、何はとも在れ、あなたは偉い、(._.)




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